現実ではありえないが、リアルな世界観の小説を紹介してください。

好きな小説は、クリムゾンの迷宮、クラインの壺。
漫画だと、漂流教室、寄生獣、GANTZあたり。

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  • 1人3回まで
  • 登録:
  • 終了:2008/09/14 01:22:48
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ベストアンサー

id:chakichaki No.10

回答回数10ベストアンサー獲得回数1

ポイント35pt

質問されている作品は「日常のリアルに侵入してきた異世界」の話ばかりなので、そういうものを探せばいいんですよね。

「屍鬼」小野不由美

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B1%8D%E9%AC%BC

過疎の村が、人々がきづかないうちに、だんだんと屍鬼に侵食されていくという、傑作ホラー。小野不由美の代表作。

「電脳コイル」磯光雄

http://plaza.bunka.go.jp/festival/2007/animation/000830/

上記作品が大好きな私がはまった作品。もとはアニメですが、ノベライズの小説も出てます。でもアニメでみたほうがよい。

これは、侵食というより、はじめから二つの世界が同居している。しかし、その世界の成立には大きな秘密があって!という、教育テレビでやっていたとは考えられないくらい質の高い作品。文化庁メディア芸術祭でも受賞している。

id:seikenn

「日常のリアルに侵入してきた異世界」の話

そ れ だ !


どちらともおもしろそうです。

だんだん僕が求めるモノに近づいてきた感じがします。

2008/09/08 08:43:08

その他の回答17件)

id:morimori_68 No.1

回答回数334ベストアンサー獲得回数4

ポイント10pt

リプレイ (新潮文庫)

リプレイ (新潮文庫)

  • 作者: ケン・グリムウッド
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • メディア: 文庫

これは複数のリアルな世界が出てきます。


家畜人ヤプー〈第1巻〉 (幻冬舎アウトロー文庫)

家畜人ヤプー〈第1巻〉 (幻冬舎アウトロー文庫)

  • 作者: 沼 正三
  • 出版社/メーカー: 幻冬舎
  • メディア: 文庫

これはちょっとハードコアかもしれない。

id:Gay_Yahng No.2

回答回数724ベストアンサー獲得回数26

ポイント10pt

姉飼

rakuten:book:11934521:titlerakuten:book:11934521:image

気持ち悪い世界です。

id:masanobuyo No.3

回答回数4617ベストアンサー獲得回数78

id:seikenn

リアル鬼ごっこ(笑)ですよね

2008/09/07 20:33:32
id:nyc5jp No.4

回答回数952ベストアンサー獲得回数0

ポイント10pt

マンガなら、

ドラゴンヘッド

http://www.amazon.co.jp/%E3%83%89%E3%83%A9%E3%82%B4%E3%83%B3%E3%...

小説なら、

アンドロイドは電気羊の夢を見るか?

http://www.amazon.co.jp/%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%AD%E3%...

2作品とも面白いのでお勧めです!

id:seikenn

ドラゴンヘッドは、漫画、映画ともに見ましたが、僕の求めているリアルさとは違う感じがしました。

アンドロイドは電気羊の夢を見るか?はAmazonのレビューを見る限りおもしろそうです。読んでみます。

ありがとうございます。

2008/09/07 20:39:28
id:sidewalk01 No.5

回答回数162ベストアンサー獲得回数1

id:seikenn

オススメの理由も書いていただけるとありがたいです。

2008/09/07 21:06:47
id:ch3cook No.6

回答回数112ベストアンサー獲得回数5

ポイント10pt

安部公房とかどうだろうか。

全部は読んだ事無いけど、彼の作品の特長は現実では有り得ないのに妙にリアル感があること。

砂の女とか箱男とか取り合えずwikiに載ってる主要作品から読むのが良いかな。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%89%E9%83%A8%E5%85%AC%E6%88%B...

id:seikenn

箱男は前から気になっていたので読んでみたいと思います。

2008/09/08 08:38:32
id:urf77 No.7

回答回数433ベストアンサー獲得回数9

ポイント7pt

こちらはどうでしょうか。

日本沈没

http://www.amazon.co.jp/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E6%B2%88%E6%B2%A1-1-%...

これこそリアルな世界観がでてるんじゃないでしょうか。

id:seikenn

リアルな世界観というよりは、質問文で挙げた5作品から僕の趣味を察しとって小説を紹介していただけるとありがたいです。

ですので、上記5作品を読んだことのある方の紹介まってます。

2008/09/07 22:10:23
id:goldwell No.8

回答回数502ベストアンサー獲得回数61

ポイント30pt

ありえない生物系。

  • 岩井俊二『ウォーレスの人魚』

ウォーレスの人魚 (角川文庫)

ウォーレスの人魚 (角川文庫)

  • 作者: 岩井 俊二
  • 出版社/メーカー: 角川書店
  • メディア: 文庫

人魚伝説は真実であり、海のどこかには人魚が住まうという。

世界中の海をまたにかけて、人魚に魅せられた人々を描く。

独自の理論を駆使した進化説や生々しいほどの生態描写によってリアルさを感じさせてくれます。

ちなみに私のレビューはこちら


  • 大石英司『ゼウス―人類最悪の敵』

ゼウス―人類最悪の敵 (ノン・ノベル)

ゼウス―人類最悪の敵 (ノン・ノベル)

  • 作者: 大石 英司
  • 出版社/メーカー: 祥伝社
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

ありえるかもしれない近未来軍事シミュレーションが得意な著者ですが、これは人類が今まで出会ったことの無い最悪の獣と戦う話。日本全体がパニックに襲われ、人々はどう立ち向かっていくか。自衛隊による戦闘や、個々の人物の戦いの面はさすがに巧いです。




日常の中に非日常が出現する、ややユーモアなSF作品。

  • 楡周平『ガリバーパニック』

ガリバー・パニック

ガリバー・パニック

  • 作者: 楡 周平
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • メディア: 単行本

ある田舎町の海岸に身長100メートルはあろうかという巨人が現われるが、それは怪獣ではなく、言葉も通じるごく普通の市民だった―。

前代未聞の自体に揺れ後手後手にまわる行政、パニックから一転金儲けへと算段を始める人々、など巨人に対する人々の描写が非常にユニーク。

そうなった以上、巨人となった人間はどう生きていくかという点でかなり細かくリアルにかつユーモアっぽく書かれています。


  • 山田正紀『竜の眠る浜辺』

竜の眠る浜辺 (ハルキ文庫)

竜の眠る浜辺 (ハルキ文庫)

  • 作者: 山田 正紀
  • 出版社/メーカー: 角川春樹事務所
  • メディア: 文庫

『ガリバーパニック』と違って、町自体が白亜紀の世界へタイムスリップ。

こちらはどちらかというと、町の人々が非常事態に対してどういった顛末を辿るかが興味深いですね。ドラえもんと違って、いきなり人間が恐竜に襲わることは無いようです。




それから「まったく現実(史実)から離れているけれど、リアルな世界観の小説」というと、SF古典に多く見られるのではないですかね。当方あまり詳しくないけど、近年読んだことある中で、例えばフィリップ・K・ディック『高い城の男』、『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』

有名なので既読でしたらすいません。

id:seikenn

たくさん紹介していただきありがとうございます。

どれもおもしろうそうです。一通り読んでみたいと思います。

2008/09/08 08:42:17
id:white-whale No.9

回答回数14ベストアンサー獲得回数0

ポイント7pt

雰囲気は伝わるんだけど上手く見つけられない…。

でもとりあえず最近のもので。

小説だと『DDD』

DDD 1 (講談社BOX)

DDD 1 (講談社BOX)

  • 作者: 奈須 きのこ
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • メディア: 単行本


漫画だと『黒鷺死体宅配便』

黒鷺死体宅配便 (1) (角川コミックス・エース)

黒鷺死体宅配便 (1) (角川コミックス・エース)

  • 作者: 山崎 峰水 大塚 英志
  • 出版社/メーカー: 角川書店
  • メディア: コミック

id:chakichaki No.10

回答回数10ベストアンサー獲得回数1ここでベストアンサー

ポイント35pt

質問されている作品は「日常のリアルに侵入してきた異世界」の話ばかりなので、そういうものを探せばいいんですよね。

「屍鬼」小野不由美

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B1%8D%E9%AC%BC

過疎の村が、人々がきづかないうちに、だんだんと屍鬼に侵食されていくという、傑作ホラー。小野不由美の代表作。

「電脳コイル」磯光雄

http://plaza.bunka.go.jp/festival/2007/animation/000830/

上記作品が大好きな私がはまった作品。もとはアニメですが、ノベライズの小説も出てます。でもアニメでみたほうがよい。

これは、侵食というより、はじめから二つの世界が同居している。しかし、その世界の成立には大きな秘密があって!という、教育テレビでやっていたとは考えられないくらい質の高い作品。文化庁メディア芸術祭でも受賞している。

id:seikenn

「日常のリアルに侵入してきた異世界」の話

そ れ だ !


どちらともおもしろそうです。

だんだん僕が求めるモノに近づいてきた感じがします。

2008/09/08 08:43:08
id:nonkey037 No.11

回答回数103ベストアンサー獲得回数0

ポイント10pt

リアルに潜む異世界の怖さというテーマでしたらスティーブン・キングがお薦めです。

人々の心理まで描き出していく作品は、読み始めると止まらない感じです。

IT〈上〉

IT〈上〉

  • 作者: スティーヴン・キング Stephen King 小尾 芙佐
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • メディア: ハードカバー

ザ・スタンド 1 (文春文庫)

ザ・スタンド 1 (文春文庫)

  • 作者: スティーヴン・キング 深町 眞理子
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • メディア: 文庫


日本の作家でしたら筒井康隆作品もお薦めです。

こちらの文庫は短編なので、気軽に読めます。

懲戒の部屋―自選ホラー傑作集〈1〉 (新潮文庫)

懲戒の部屋―自選ホラー傑作集〈1〉 (新潮文庫)

  • 作者: 筒井 康隆
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • メディア: 文庫

id:sukusukut No.12

回答回数20ベストアンサー獲得回数0

ポイント10pt

日本で内乱が起きて、戦争孤児になった子供の成長期

上巻と下巻で主人公が違ってて、同じ内戦に対する考え方の違いとかが浮き彫りになって逆に面白い

表紙がラノベっぽいのが私も気に入ってないのですが、描写はかなりアフガニスタン、イラク、カンボジア等内戦をしている(またはしていた)国を彷彿とさせる描写が多くて、かなり深いです

裸者と裸者 上 (1) (角川文庫 う 15-3)

打海 文三 / / 角川書店

ISBN : 4043615035





裸者と裸者 下 (3) (角川文庫 う 15-4)

打海 文三 / / 角川書店





いかがでしょう?

id:hiko3karasu No.13

回答回数1058ベストアンサー獲得回数25

ポイント10pt

難しいですね。漫画だと(読んでいると思いますが)攻殻機動隊なんか面白いです。

 

小説の紹介です

 

MM8 山本弘

東京もちゃんとある現代世界と同じ世界なんだけど、怪獣が出現する。

怪獣は物理法則に合わないはずなんだけど、確実に被害を残していく。なぜだ?どう対処する?という話です。世界の成り立ちのような展開にもなって面白いですよ。

MM9

MM9

  • 作者: 山本 弘
  • 出版社/メーカー: 東京創元社
  • メディア: 単行本

 

アイの物語 山本弘

同じ作者ですA.Iと人間のかかわりがリアルです。近未来なので、あまり、日常に潜む・・・と言う感じではないです。

アイの物語

アイの物語

  • 作者: 山本 弘
  • 出版社/メーカー: 角川書店
  • メディア: 単行本

  

バトルロワイアル 高見広春

読んでいるのではないかと思いますが念のため。学校の1クラスが級友と殺し合いを強いられる極限状態を描いています。

バトル・ロワイアル

バトル・ロワイアル

  • 作者: 高見 広春
  • 出版社/メーカー: 太田出版
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

id:teionsinonome No.14

回答回数167ベストアンサー獲得回数2

ポイント10pt

恩田陸の「puzzle」なんてどうでしょう

puzzle (祥伝社文庫)

puzzle (祥伝社文庫)

  • 作者: 恩田 陸
  • 出版社/メーカー: 祥伝社
  • メディア: 文庫

恩田作品ほとんど読みましたがこれは他のファンタジーものとは毛色が違って現実味ありました

あまりのギャップに引きましたから

id:seikenn

恩田陸の作品は「ロミオとロミオは永遠に」を読んだことがありますが、文体が好きになれずにそれ以来手付かずでした。

他の作品と違う感じなら読んでみようと思います。

2008/09/13 13:31:39
id:goldwell No.15

回答回数502ベストアンサー獲得回数61

ポイント30pt

前の回答に書き加えたいこともあって、再回答失礼します。


質問文にあがっていた作品の中で私が既読なものに共通するのは、「突然ありえないような過酷な状況(他人に言っても信じられないような)に巻き込まれた人(集団)がどう生きていくか」をできるだけリアルな世界観を構築して描き、かつ読むものが共感をいだけるように書いてあるかという点ですね。


その点を考えると最初にあげたディックの2作品はちょっと外したかなと思いました(あれはあれで面白いけど)。むしろ『流れよわが涙、と警官は言った』が近いですね。

流れよわが涙、と警官は言った (ハヤカワ文庫SF)

流れよわが涙、と警官は言った (ハヤカワ文庫SF)

  • 作者: 友枝 康子 フィリップ・K・ディック
  • 出版社/メーカー: 早川書房
  • メディア: 文庫

高度に発達した情報管理社会において、自身の情報が全て抹消されてしまった男(しかも世界的に有名なタレントだった)がどうやって当局の追及をかいくぐり、生き延びていくか。近未来の描写が斬新でユニークです。


それと、せっかくだから追加しますと、

恒川光太郎『夜市』

夜市 (角川ホラー文庫)

夜市 (角川ホラー文庫)

  • 作者: 恒川 光太郎
  • 出版社/メーカー: 角川グループパブリッシング
  • メディア: 文庫

現実と異世界が交差する夜市に紛れ込んでしまった主人公たち。夜市とは無形のもの(才能や時間)も含めた非現実的なものまで売り買いされるところ。恐ろしく高額だが一度でも取引しないと永遠に元の世界に戻れない。

かつての夜市の取引によって人生が大いに変わってしまった二人の兄弟が、いかにして過去を清算するかというストーリー。

もう一編収録の『風の古道』も、古来より日本に存在する特殊な道に入ってしまった少年の話で、どちらもダーク・ファンタジー仕立てですが、私はどちらかというとこちらの話の方が世界観やストーリー的にも好きです。


参考までに私のレビュー。

『流れよわが涙、と警官は言った』

『夜市』


それから、質問の趣旨に合うかどうかで迷ったのですが、もし未読ならば激しくお薦めなのが北村薫の時と人の3部作。なかでも『スキップ』『ターン』が趣旨に近いかと。

いずれも時のきまぐれなのかか悪戯(?)によってか、ありえない状況にたたされたヒロインが理不尽さと不可解さにとまどいながらも懸命に生きていく姿を描いている傑作。舞台となるのはごく普通の日常でありながら、一人過酷とも言える運命に晒されるヒロインの心理描写のきめこまやかさはさすがですね。

http://www.sf-fantasy.com/magazine/bookreview/010901.shtml


また、『屍鬼』が興味そそるのならば、そのオマージュ元のスティーブン・キング『呪われた町』を先でも後でもいいので、読んでみてはいかがでしょうか?

id:seikenn

夜市

現実と異世界が交差する夜市に紛れ込んでしまった主人公たち。夜市とは無形のもの(才能や時間)も含めた非現実的なものまで売り買いされるところ。恐ろしく高額だが一度でも取引しないと永遠に元の世界に戻れない。


これはおもしろそうですね!

読んでみたいと思います。


北村薫の時と人の3部作。

これは積読状態なので早く読みたいと思います(^^;汁

2008/09/13 13:35:28
id:hiko3karasu No.16

回答回数1058ベストアンサー獲得回数25

ポイント7pt

クラインの壺がお好きならば、

 

クリス・クロス―混沌の魔王 高畑京一郎

バーチャルリアリティで参加できるのダンジョン攻略ゲームの試運転に参加した主人公が・・・。

 

クリス・クロス―混沌の魔王 (電撃文庫 (0152))

クリス・クロス―混沌の魔王 (電撃文庫 (0152))

  • 作者: 高畑 京一郎
  • 出版社/メーカー: メディアワークス
  • メディア: 文庫

 

また同じ作者の

タイム・リープ あしたはきのう

破綻しがちなタイムワープものなのに綿密に練られたストーリー展開はすばらしいです。

 

タイム・リープ―あしたはきのう (上) (電撃文庫 (0146))

タイム・リープ―あしたはきのう (上) (電撃文庫 (0146))

  • 作者: 高畑 京一郎
  • 出版社/メーカー: メディアワークス
  • メディア: 文庫

id:keina215 No.17

回答回数4ベストアンサー獲得回数0

ポイント10pt

「日常のリアルに侵入してきた異世界」で探してみました。


「クリムゾンの迷宮」が好きならば、同筆者の「天使の囀り」をお薦めします。

天使の囀り (角川ホラー文庫)

天使の囀り (角川ホラー文庫)

  • 作者: 貴志 祐介
  • 出版社/メーカー: 角川書店
  • メディア: 文庫

ある作家がアマゾン調査隊に参加してから、人が変わったように「死」に魅せられ、自殺してしまいます。

その作家の恋人でホスピスの北島早苗が、不可解に思い調べていくうちに、恐ろしい真実が明らかになっていきます。

ネタバレになるので詳しくは言えませんが、テーマ通りの作品だと思います。


あと、筒井康隆「パプリカ」はいかがでしょう。

パプリカ (新潮文庫)

パプリカ (新潮文庫)

  • 作者: 筒井 康隆
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • メディア: 文庫

主人公が他人の夢とシンクロして無意識界に侵入する夢探偵パプリカという点で「日常のリアル」とははずれるかもしれませんが、物語中の日常に異世界が侵入するという点を見れば、文句なしにお薦めできます。


高見広春「バトル・ロワイアル」と高畑京一郎「タイム・リープ あしたはきのう」は私もお薦めです。

id:tue1972 No.18

回答回数77ベストアンサー獲得回数1

ポイント10pt

地には平和を (新風舎文庫)

地には平和を (新風舎文庫)

  • 作者: 小松 左京
  • 出版社/メーカー: 新風舎
  • メディア: 文庫

地には平和を  小松左京

作者の一連の戦争小説を代表して。

これらの作品は、

ありえないはずの状況を設定し、

戦争の断続もしくは、

再開を描き、

今の平和を、問い質します。


十代で戦争を体験し、敗戦後の

大人達の裏切りを見てしまった、

作者の怨念のようなものを、感じます。

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  • 64冊目 『クラインの壷』 クラインの壺 (講談社文庫) 作者: 岡嶋二人 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2005/03 メディア: 文庫 内容(「BOOK」データベースより) ゲームブックの原作募集に応
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