USBによる外付けHDDドライブ(HDC-U500)を、PCデータの1日1回の定期バックアップに使いたいと思っています。

雷の直撃(通常のサージプロテクタでは守りきれない)からも守りたいのですが、雷の侵入経路には、コンセント、USBの2つだけです。
そこで、雷のスパークにも耐えられるほど、コンセントとUSBを物理的に遮断してくれるようなコンセント?システムはありますか?
ただし、簡単なリレー程度では直電には耐えられないため、最低でも、数cm以上は物理的に離すシステムを探しています。
1日1回、決まった時間に接続して、決まった時間に切断してくれるシステムでも良いのですが、
面倒なので、このあたりを自動化したいのですが、何か良い商品はないでしょうか?

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  • 終了:2008/09/03 00:04:42
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ベストアンサー

id:syntaxerror No.3

回答回数354ベストアンサー獲得回数56

ポイント65pt

>最低でも、数cm以上は物理的に離すシステムを探しています。


無線LANと発電機でHDDを外界から分離すれば可能ですね。

発電機はガソリン式のものを使うか太陽電池とそれを照らす電灯で電気的な接続なしで電力を伝送すれば雷によるダメージは避けられます。太陽電池にしろ発電機にしろUPSを入れて瞬停の対策もしておくと良いでしょう。


雷に対して強いかどうか不明ですが、こういう技術もでてきているようです。

http://www.atmarkit.co.jp/news/200808/22/intel.html

id:ele_dir

回答いただきありがとうございます。

これは思いつきませんでした!なかなか面白そうです。

物理的にコンセント等を切断する機械が見つからない以上、こういった方法は確かに良いですね!

ファイルサーバにしたノートPCをこのようにしておけばよいかもしれませんね。

2008/09/03 00:03:33

その他の回答2件)

id:Quphondi No.1

回答回数59ベストアンサー獲得回数2

ポイント1pt

一気通貫な製品は残念ながらないと思います。

タイマーであればここらへんではないかと

REVEX デジタルプログラムタイマー PT60D

http://www.yodobashi.com/enjoy/more/i/cat_38974433_52098624_5736...

 あるいは、メールでPC(あるいはシステム全体)を落とせる仕組みを作って、下記のメールサービスと

連携するのはいかがでしょうか?

「落雷アラーム」「雷お知らせメール」サービス開始

~落雷シーズン対策の参考に:「近くで落雷発生!」メールが携帯電話に~

http://weathernews.com/jp/c/press/2006/060728.html

 また、インターネットとの接続回線が太いのであれば、例えばAmazon A3のような

外部のストレージサービスにデータを逃がしておくのが、抜本的ではないかと思います。

Amazon Simple Storage Service(A3)をバックアップストレージとして利用する

http://www.misuzilla.org/~mayuki/misc/AmazonS3

id:ele_dir

回答いただきありがとうございます。

電気式タイマーやリレーではなく、本当に、モーターなどを使って物理的に切断する製品を探しています。

今に始まったアイディアではないと思うんですが、なぜ、ないんでしょうね?

また、外部ストレージはたとえAmazonやGoogleなどであってもセキュリティ上の不安がありますので遠慮したいところです。

2008/08/28 08:05:37
id:tm343 No.2

回答回数55ベストアンサー獲得回数10

ポイント14pt

直撃雷に単独で耐えることを保証されたコンセントは普通は無いですね。

アイデァとしては無停電電源(UPS)を何台が縦列接続して商用電源から分離するくらいです。あとはこれに絶縁トランスを併用すればかなり良くなると思います。

いづれにしても直撃雷を食らうと電源が落ちる心配をまずしなければならないのでUPSは必須だと思って下さい。


いづれにしても直撃雷対策は避雷針の設置を含めた建物全体の対策を実施しないと無理な相談です。

http://www.thr.mlit.go.jp/Bumon/B00097/k00360/happyoukai/H18/1sa...

http://www.ndi.co.jp/hirai/kaminari.html


これ以外で考えられることはダイバシティ(diversity)的に冗長性を持たせて守るしかありません。雷に対してのダイバシティは雷が局地的な災害なので空間的な守り、つまり遠隔地へのバックアップが効果的です。

オンラインストレージが不安であれば暗号化された経路を使ったVPNで知った場所にサーバーを置いてそこにバックアップするのがいいでしょうね。もちろんその場所の雷対策も必要で相互にバックアップをとるか複数箇所にバックアップ拠点を設ける必要があります。

一箇所で雷対策ができると考えるのが無理だという話は、もし雷で火災が生じた場合にどの対策も無力なことはお分かりになると思います。

id:ele_dir

サーバなどシステムが止まるとまずい用途ではとても、有用な方法だとは思いますが。

今のところ、とりあえず、HDDやパソコンが壊れるのはあまり重大とは思っていません。

24時間以内のデータが失われるのもとりあえずは問題ないと思っています。

ただ、外付けにバックアップしているHDDの中に雷が侵入してHDDが動かなくなることをとても懸念しています。

単純に1日1回、コンセントとUSBケーブルの接続と、切断を、してくれる装置があればと思っています。

コメントでもいろいろ書いたのですが、VPNや大がかりな接地を行わなくても、

物理的に遮断できる方法が存在すれば雷対策には確実だと思いませんか?

ただ、その装置を見かけたことがないです。

2008/08/30 00:08:11
id:syntaxerror No.3

回答回数354ベストアンサー獲得回数56ここでベストアンサー

ポイント65pt

>最低でも、数cm以上は物理的に離すシステムを探しています。


無線LANと発電機でHDDを外界から分離すれば可能ですね。

発電機はガソリン式のものを使うか太陽電池とそれを照らす電灯で電気的な接続なしで電力を伝送すれば雷によるダメージは避けられます。太陽電池にしろ発電機にしろUPSを入れて瞬停の対策もしておくと良いでしょう。


雷に対して強いかどうか不明ですが、こういう技術もでてきているようです。

http://www.atmarkit.co.jp/news/200808/22/intel.html

id:ele_dir

回答いただきありがとうございます。

これは思いつきませんでした!なかなか面白そうです。

物理的にコンセント等を切断する機械が見つからない以上、こういった方法は確かに良いですね!

ファイルサーバにしたノートPCをこのようにしておけばよいかもしれませんね。

2008/09/03 00:03:33
  • id:zzz_1980
    数センチ程度離したぐらいでは直撃もしくは近くの落雷による誘導障害に耐えられないからです。
    完璧に外部環境から分離したいのであれば、
    ・パソコン設置場所を完全にシールドしたうえでアースをしっかりとる。
    ・本体、USBドライブどちらもバッテリー駆動にする。
    でしょうが、どう考えても投資に見合った効果が得られない(保険にしては費用高すぎ)です。
    「バックアップ中に雷が落ちるとディスクが飛ぶ」のをふせぐにはやはり「雷がおちそうなときにはバックアップをとらない。」
    が一番良いのではないかと思います。
  • id:ele_dir
    コメント頂きありがとうございます。
    アースがあれば、そちらからの誘導電流があるでしょうから、数センチ離した程度では無理そうですが、
    アースも何もHDDにつながっていない状態であれば、誘導電流はまず発生しないため大丈夫ではないでしょうか?
    ・USBハードディスク単体が、コンセントの近くに置いてあるという状態を想定しています。
    HDDが壊れるのは大したことはないのですが、データが飛ぶのは非常に困ります。
    また、パソコンから離れている間などはできる限りコンセントとUSBケーブルを抜いておきたいと思っています。
    ちなみに、今のところ、本当に大切なデータは外付けHDDへの定期的なバックアップと、1日2回、DVD-RAMへの記録をしています。
  • id:zzz_1980
    極論ですが、導体(USBケーブル)があってその近傍で過渡的な電流の変化があれば導体に誘導電流が発生します。
    かならずしもコンセントから飛び込んでくるわけではないです。ですので完璧に保護したいのであれば、
    全体をシールドでもしないとご要望には答えられないかと思いまして。
    あと、電話線からも乗ってきますよ。(光ファイバならまあ大丈夫かな。)
    もっとも直接誘導障害が発生するくらいの雷が落ちたのではパソコンのデータ云々の騒ぎではすまないと思います。
    ついでに、
    空気中では数cmあれば数千Vのオーダーの電圧があればアーク(放電)が飛びますのでリレーが落ちても電流が流れてしまいます。
    電力会社の変電所の高圧ブレーカーとか、交流機関車/電車(22kV)のブレーカー(高速遮断機)にはアークを吹き消す装置がついています。
  • id:ele_dir
    コメントいただきありがとうございます。
    確かに、その可能性はあるかもしれませんが、その危険性はほぼ皆無ではないでしょうか?
    コンセントは当然ですが、USBケーブルも同様に切断できるものを考えています。
    また、場合によっては、LANやTV、電話線も同様に、物理的に切断できるものを考えています。
    物理的に遮断というのも、リレー程度の距離ではなく、モーターなどを使って、物理的に距離を置いて遮断するものを考えています。
    例えれば、雷が鳴っている時、パソコンに繋がる線を、全て抜いている状態を想像していただけると分かり易いかと思います。
    ただ、この場合でも、近くに高電圧がかかれば、誘導電流を生じる可能性はありますが、周りの機器を壊す可能性はほぼゼロかと思います。
    物理的にコンセントやUSBケーブルを切断するシステムがあれば、実用上、十分に、雷の直撃には耐えられるシステムができるのではないかと思っています。
  • id:hidetoz
    ご要望は理解できますが、設置場所を数十センチ離すだけでは、落雷以外に無力すぎませんか?

    地震による物理的破損、火事による消失、盗難による紛失、人為的なミスによる故障など、落雷直撃と同程度の可能性でデータロストが発生する事案が用意に複数思いつきます。

    落雷に対する回避案にコストをかけるぐらいなら、物理的に十分離れた2点間にサーバを立て、ネットワーク経由で同期する仕組みを構築した方が安全性が高いと思います。
  • id:ele_dir
    コメント頂きありがとうございます。
    確かに、落雷以外にはまったくの無力です。
    ただ、個人でデータ損失対策をする場合、順位を付けるなら、こういった感じではないかと思っています。
    人為的ミスは数世代によるバックアップで防ぐことを考えています。
    ただ、その容量は大きくどうしても、HDDに頼らざるを得ません。
    また、地域にもよるかとは思いますが、今のところ、落雷の直撃が最もデータロストをする可能性が高いと思っています。
    データのミラーリングの後は、雷対策かと思っています。
    2点間でも考えたのですが、個人でするには、ネットワークの知識が少なく、盗聴?されるリスクがかなり高いように思え敬遠しています。
    WindowsXPのリモートデスクトップも販売当初、誰でもアクセスできるセキュリティホールがあったと聞きます。
    同様に、オンラインストレージも怖く思っています。
  • id:Quphondi
    ご返答への回答と、やりとりを見ていて気になった事、3点をコメントにて

    ・ele_dirさんがおっしゃる「落雷の直撃」とは?

     お話の前提が微妙にずれているようなので、すりあわせが必要かと思います。

    雷サージ
    http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9B%B7%E3%82%B5%E3%83%BC%E3%82%B8

     私は「誘導雷サージ」対策をいかにするか?という線で回答を考えています。
    他の方のコメントも、そのように書かれているかと思います。

     機器そのものに直接雷が落ちた場合、正直、対策の打ちようはありません。

    ・なぜそのような製品がないかというと

     雷対策製品は生け贄を捧げる、つまり交換しやすく、電気的に壊れやすい部分を備えておくことで、
    本命を守る考え方であるためです。

     相手は自然災害ですから真っ向勝負してもかないません。うまく怒りを逸らして事なきを
    得るという考え方です。

    ・雷対策の基本は「正しいアース」から

     まさにzzz_1980さんが書かれているとおりで、水が高来から低きに流れるように、
    電気も電圧が高いところから低いところに向かって流れます。で、電気的に一番低いところ
    というのは地面です。

     雷によってやってきた無用の電気エネルギを一番低い地面(=地球)へと流す、ゆえに
    「Earth(アース)」なのです。避雷針もアースを高いところに持ち上げて、雷を落ちやすい
    場所を作るという雷対策です。

    ・・ちなみに

     私の対策は…

     電源系:自宅サーバにコンセント型サージプロテクタとサージプロテクタ入りのUPS
         と電源ケーブルにフェライトコア(気休め)
     ラック:スチール製ラックで、ラック自体をアースに落とす
     バックアップ系:オンラインストレージ(少量)、DVD-R、磁気テープ(LTO1)に分散
             本当に長期のデータ保管実績があるのは、磁気テープのみなので
             最後の砦はLTOです。

     友人どもからも、やり過ぎ!と謂われます(苦笑)。
  • id:ele_dir
    コメントいただきありがとうございます!
    >・ele_dirさんがおっしゃる「落雷の直撃」とは?
    雷の直撃(通常のサージプロテクタでは守りきれない)からも守りたいと思っています。
    wikiで言えば、誘導電サージではなく、直撃電サージに該当すると思います。
    具体的には、自宅の引き込み電信柱に雷が直撃し、家庭のコンセントに高電圧がかかることを想定しています。
    それ以外の、雷サージや電力の不安定であれば、サージプロテクタ付きのUPSでもある程度は効果があるかもしれません。
    なお、完璧を目指すなら、東京-大阪間で同期を行う方法もありますが、インターネット回線にHDDの情報を乗せる事には不安がありますのでとりあえず考えていません。
    また、当地域では、ADSLの1.5Mが最大でネット速度が細く物理的にも困難です。

    確かに、雷対策にアースとも聞きますが、最近は、雷は、上と下(アース側)から来るとも聞きます。
    下記説明図(http://www.rikuden.co.jp/kaminari/syurui.html)の一番下にある、「接地からのサージ」というものです。
    やはり、一番安全なのは、古典的ですが、コンセントやUSBケーブルなど、外部ストレージから、物理的に切断してしまう方法が最も適当かと思っています。

    例えば、朝の8時と夜8時の2回、別々のHDDにバックアップを行う。勿論、バックアップ時以外は、コンセント等、HDDにつながっているケーブルは全て抜いておきます。
    これですと、雷の直撃にも耐えられるバックアップができると思います。
    HDDが壊れても過去24時間以上前のデータが壊れる心配はありません。
    ただ、毎回、手作業でするのは手間ですので、コンセントの抜き差し程度であれば、機械でできないかと思う次第です。

    テープメディアについては確かにと思うところはありますが、今更買うのはためらってしまいます。
    今は、DVD-RAMの代わりに、BD-REにしたいと思っているところです。
    ただ、大容量を守るには、やはりHDDが欲しいところです。安ければ、1TBでも12000円で買えますので・・・
    使い捨ては言い過ぎでも、データが壊れることを考えると、使い捨てメディアの代わりに使っても惜しくない値段になりつつあります。

    >ラック:スチール製ラックで、ラック自体をアースに落とす
    確かに、よさそうな方法ですね。雷が落ちても、車の中が安全という原理に近いのかもしれません。ただ、誘導電流は発生するかもしれません。

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