未だに治療法が見つからない病気ですが、治療法を見つけるための研究は行われていると思います。
その治療法の研究についての詳細が知りたいです。
研究者、研究機関、進展状況、これまでの経緯、今後の見込み・計画・未来への展望、実験の状況、被験者の状況、などが書かれているページ、資料を教えてください。
もしあまり見つからないようでしたら、回答者様に書いて頂きたいと思います。
筋ジストロフィ協会は知っているので、そこには載っていないような情報をお願いします。
※病気の説明はいりません。「どのような病気で」「どのような症状で」「どのような種類があり」などは必要ありません。
ただ、もし病気の詳細について、ここ最近の進展があるようなら、教えていただきたいです。
自分も知り合いに筋ジスの方がいて、情報を気にしていたなかで一番気になっていたのがDNAによる遺伝子治療です。まだ、人間での治療はまだ実践レベルではないようですが、将来は一番 有力な方法じゃないかと思います。
http://www.47news.jp/CN/200312/CN2003120301000143.html
http://www.rinshoken.or.jp/benefit/20040227.htm
http://www.jstage.jst.go.jp/article/dds/22/2/22_140/_article/-ch...
筋ジス研究の最近の進歩と治療
http://www2b.biglobe.ne.jp/~kondo/jouhou/kinjisu.htm
成人筋ジス患者を取り巻く諸問題
http://www.okayama-u.ac.jp/user/hasep/yh-seminar/2008/Jasmine_80...
以上はいかがでしょうか。
今後の見込み(研究者:京都大学医学部の出沢先生達のグループ)
骨髄由来の細胞が、筋肉の再生に関与していることは間違いありません。京都大学で見つけられた間質細胞は数も多く、どんどん増殖するので、将来の再生治療、遺伝子治療に明るい見通しをつけてくれました。ただ、筋ジストロフィー患者さんの骨格筋の再生に、骨髄由来の細胞がどこまで関与しているのか、それが分かっていません。もしあまり関与していなければ、本来筋肉にある筋衛星細胞の働きを抑えて(放射線照射など)、骨髄由来の細胞の導入率を高める必要があります。今回はヌードmdxマウスに注射して、かなりよい結果を得ているので、あまり心配ないのかもしれません。いずれにしても、マウスだけでなく、筋ジストロフィー犬などを使用したきめの細かい実験が必要でしょう。
もう一つの問題点は、この治療には試験管内で遺伝子治療をすることが大前提です。それは、理論的には簡単なのですが、実際はなかなか成功していません。でも、この問題は近い将来に解決がつくでしょう。
骨髄からの幹細胞治療は、患者さん自身の骨髄細胞を使用するので、倫理的な問題がない、拒絶反応がない、全身治療ができるなど、多くの利点があります。今後この領域での研究はますます進むでしょう。
http://www.niigata-nh.go.jp/sinnai/dmd/sinpo.htm
http://www2b.biglobe.ne.jp/~kondo/jouhou/kinjisu.htm
今後の研究可能テーマ
http://www.twmu.ac.jp/U/university/Medicine/Daigakuin/field/0410...筋ジストロフィー 研究'
筋ジストロフィーの進行をストップさせる薬をイタリアの研究グループが発見。
http://www.nedo.go.jp/kankobutsu/report/990/990-08.pdf?nem
筋ジストロフィーの遺伝子治療、イヌで成功。
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