最近20冊以上読んだ月の、読んだ本の著者名とタイトルを列挙願います。
あと、特別な速読方法を使っていればその名称(「フォトリーディング」「栗田式」など)と、
いつから月20冊以上読むようになったか(「3年前から」など)を教えてください。
よろしくお願いします。
電車通勤に片道90分ほどかかるため、ここ3年ほど、勤務日一日あたり1冊ペースで読んでいます。
読む本の8割程度は途中駅にある図書館で週1ペースで借りているため、年代もジャンルもバラバラです。
バスの待ち時間、バス乗車中の時間を使って読んでます。
この2週間は池波正太郎さんの『剣客商売』シリーズを読破しました。
下に『剣客商売』シリーズ全巻紹介しておきます。
シリーズものですので、慣れれば慣れるほど読書スピードは上がってきます。
この小さな付箋を気になったら構わず貼っていきます。
これなら、時の小さい文庫本も気にしなくて貼ることができます。
http://www.mmm.co.jp/office/post_it/715rp.html
スリム見出しミニ
月に20冊以上読むようになったのは、高校3年からです。
速読だとか、特別速く読む方法はしていません。
何かありましたら、質問をください。
剣客商売・池波正太郎(新潮文庫)
先月がちょうど20冊読みましたので、それを。
別に速読法とかは利用していませんが、読みやすい小説なら、2,3時間もあれば1冊読めます。
友人に、もっと早く読める人もいますけど…。
ただ、難しい本になると、読み終わるまで1週間もかかるものもありますし、何を読んだかで、1ヶ月の読書冊数はかなり変わってきます。
いつからというのは…、ちょっと分からないですね。
大学の4年から、読んだ本のタイトルをメモするようになったので、その時点では読んでいたことは確かですが…。
『地球の科学』保育社カラーブックス
『少女には向かない職業』桜庭一樹/創元推理文庫
『表徴の帝国』ロラン・バルト/ちくま学芸文庫
『レ・コスミコミケ』イタロ・カルヴィーノ/ハヤカワepi文庫
『感性の起源』都甲潔/中公新書
『シーザーの埋葬』レックス・スタウト/光文社文庫
『キリスト教図像学』マルセル・パコ/白水社文庫クセジュ
『怪獣の名はなぜガギグゲゴなのか』黒川伊保子/新潮新書
『はい、こちら国立天文台』長沢工/新潮文庫
『ものづくし』内田百閒/福武文庫
『ブラウン神父の童心』G.K.チェスタトン/創元推理文庫
『前日島』(上)(下)ウンベルト・エーコ/文春文庫
『寺田寅彦随筆集 第五巻』寺田寅彦/岩波文庫
『倫敦!倫敦?』長谷川如是閑/岩波文庫
『イスタンブールの占いウサギ』町田純/未知谷
『歌行燈』泉鏡花/岩波文庫
『じぶん…この不思議な存在』鷲田清一/講談社現代新書
『世界紛争地図』松井茂/新潮文庫
『古代蝦夷の英雄時代』工藤雅樹/平凡社ライブラリー
朝6時半から仕事をして6時には家に帰ります。7時半から9時半まで読書をします。休みの日は散歩する以外はほぼずっと本を読んでいて平均して3,4冊読みます。中学生くらいからずっとそのペースなのでほぼ30年前からになります。速読法を特に練習したことはありません。日本語を読む場合は一語一語読むことはなくて、見開き1ページを一度に読んで、気になったところをじっくり読むという感じでしょうか。たぶんある種のフォトリーディングなのだと自分では思っています。中学・高校とお金がないので一日に2時間くらい立ち読みをしていました。それで自然に早くなったようです。
「大清帝国と中華の混迷」平野聡
「失敗学のすすめ」畑村洋太郎
「効率が10倍アップする新・知的生産術」勝間和代
「のぼうの城」和田竜
「こんなツレでごめんなさい」望月明
「整体楽になる技術」片山洋次郎
「日本流」松岡正剛
「科学書をめぐる100の冒険」田端到・佐倉統
「ロシア・ロマノフ王朝の大地」土肥恒之
「天地有情」南木佳士
「ワンス・アポン・ア・タイム・イン東京」楡周平
「脳は空より広いか」J.M.エーデルマン
「数学する精神」加藤文元
「方法への挑戦」ポール・ファイアーベント
「マグマ」真山仁
「私塾のすすめ」梅田望夫・斎藤孝
「行為と妄想」梅棹忠夫
「退屈力」斎藤孝
「知の編集工学」松岡正剛
「晴れ時々戦争いつも読書とシネマ」福田和也
「捏造された聖書」バート・D・アーマン
「BOSS」堂上瞬一
「整体。共鳴から始まる気ウオッチング」片山洋次郎
「柳生雨情剣」荒川徹
「孤独になったアインシュタイン」佐藤文隆
「悪魔に仕える牧師」リチャード・ドーキンス
「嘘は罪」栗本薫
「破綻した神キリスト」バート・D・アーマン
サイレンの秘密 [コニー・ライオンハートシリーズ 第一巻] (コニー・ライオンハートと神秘の生物)
ちょっと暇な時や、ボーっとしたい時に本を読みます。
好きな作家やシリーズをまとめて読んでいくのが好きです。
読む速度は、そんなに早くありませんが
読みやすい本を選ぶので、わりとすぐ読めます。
休日に図書館でまとめて読みます。速読ではないですが、本田直之さんが「レバレッジ・リーディング」という本の中で紹介されてる『多読』という方法を利用して、いつも本を読んでいます。
「インド人の考えたこと」 宮本啓一
「手帳の使い方」 熊谷正寿
「週休3日の成功ルール」 マーク・アレン
「うまい逃げ方」 宋文州
「般若心経入門」 祭志忠
「禅の智恵」 学研
「生きてるだけで、愛」 本谷有希子
「空獏」 北野 勇作
「灰色のダイエットコカコーラ」 佐藤友哉
「独白するユニバーサルメルカトル」 平山夢明
「数学とっておきの12話」 片山孝次
「数をめぐる50のミステリー 数学夜話」 ジョージ・G・スピーロ
「微分・積分がみるみるわかる本」 今野紀雄
「サルトル」海老坂武
「斬首の光景」 クリステヴァ
「怖いくらい人を動かせる 心理トリック」 樺旦純
「アホウドリの糞でできた国 ナウル共和国物語」 古田靖
「デンマークという国自然エネルギー先進国」 ケンジ・ステファン・スズキ
「新自由主義とは何か」 友寄 英隆
「たった4日で海の中スクーバダイビング」 マレア・ダイビングカレッジ
「ブックカフェものがたり」 矢部 智子
ここ2、3ヶ月で読んだ物のうち一部
世紀の相場師ジェシー・リバモア (海外シリーズ) (単行本)
リチャード スミッテン (著), Richard Smitten (原著), 藤本 直 (翻訳)
著作権という魔物 (アスキー新書 65) 岩戸 佐智夫
金融権力―グローバル経済とリスク・ビジネス (岩波新書 新赤版 1123)
現代世界経済をとらえる〈Ver.4〉 松村 文武、藤原 貞雄、関下 稔、 田中 素香
WindowsOS内部のアーキテクチャのすべて 前川 武弘
市場対国家―世界を作り変える歴史的攻防 ダニエル・A. ヤーギン、ジョゼフ スタニスロー、Daniel A. Yergin、 Joseph Stanislaw
いま、働くということ (ちくま新書 720) 大庭 健
自分探しが止まらない (ソフトバンク新書 64) 速水 健朗
新Linux/UNIX入門 林 晴比古
ふつうのLinuxプログラミング Linuxの仕組みから学べるgccプログ... 青木 峰郎
戦後日本経済史 (新潮選書) 野口 悠紀雄
金融権力―グローバル経済とリスク・ビジネス (岩波新書 新赤版 1123) 本山 美彦
スペイン語は英語でトコトン省エネできる! - 単行本 (2008/5) 楠谷 大樹
ネクストエンペラー―中国「新三国志」 孔 健
カプランのオプション売買戦略 - 優位性を味方につけ市場に勝つ方法 デビッド L カプラン、増田 丞美、 David L. Caplan
はじめて読む486―32ビットコンピュータをやさしく語る (単行本)
蒲地 輝尚 (著)
サブプライム後に何が起きているのか (宝島社新書 270) (宝島社新書 270) 春山昇華
文系人間のための金融工学の本―デリバティブ裏口入門 (日経ビジネス人文庫 ブルー ひ 6-1) (文庫)
土方 薫 (著)
ジョークで読む国際政治 (新潮新書 256) 名越 健郎 (新書 - 2008/3)
仕事に役立つインテリジェンス (PHP新書 511) 北岡 元
インテリジェンス 武器なき戦争 (幻冬舎新書) 手嶋 龍一 佐藤 優
ルポ貧困大国アメリカ (岩波新書 新赤版 1112) 堤 未果
戦後史 (岩波新書 新赤版 (955)) 中村 政則
上達の法則―効率のよい努力を科学する (PHP新書) 岡本 浩一
独習アセンブラ 日向 俊二
おもてなしの経営学 アップルがソニーを超えた理由 (アスキー新書 55) 中島 聡
などなど
質問の意図を察するに、いかにすれば多読できるかをしりたいといったところでしょうか?
本を読むようになったのは2年ほど前からでしょうか。
2年前は年100冊程度、去年が300冊程度、今年は新書の割合が増えたのもあって、700冊位でしょう。
それまでは年10冊読むか読まないかだったとおもいます。
ちなみに、今現在は月50冊程度です。
内20冊くらいが新書で、20冊は400ページ程度の本。
3冊くらいは800ページを超すような本ですね。
特殊な速読法などは、特に使っていません。
その手の本は何冊か読みましたが、どうもきな臭いというか・・・、性に合いませんでした。
強いて、読んでる際に気をつけていることを述べるならば、なるべく前を振り返らないことです。振り返っていると進まないので。
あと、関係のない本を平行して読むことですかね。同じ本をずっと読んでいると頭が疲れて散漫になってしまうので。
読んでると、本を読む速さは自ずと速くなっていきます。あと、本を読む耐久力のような物が付いていきます。ぼーっとせずに、ずっと集中して本を読めるようになっていくような気がします。
ちなみに、コメントなどにもかかれていますが、内容はけっこう抜けます(笑)
抜けたとしても気にしません。当方そこまで頭の出来がよくないので当然のことだと思っております。
ただ、同じようなテーマの本を何冊か続けて読むようにしているので、その中でも重要なことは繰り返し出てきたりします。すると、その内容はすり込まれるように入っていくように思います。
とりあえず、読み続けてみるよろしいのではないでしょうか?
個人的には、新書で興味のある分野から始めるといいと思います。
薄い割には内容の核となる内容を、わかりやすく興味深く書いてくれている物が多いようなきがしますので。
リンクまで張っていただいて、ありがとうございます。
あんまり回答があると思ってなかったので驚いてます。