シャミッソーの「影を売った男」(「影をなくした男」の日本語タイトルもあり)は、悪魔に影を売ってしまう人の物語です。
その他「影をなくした女」という小説もあったはずです。
ということで、他に「影をなくした」あるいは「影を売った」小説を探してください。
スペインの貧しい地方貴族の跡取り息子ラモン・アロンソは、妹の結婚持参金を手に入れるため、「錬金術」--それは金を作りだす技術とされていた―を学ぶよう父に言いつけられ、暗い森の奥に住む魔法使いをたずねる。しかし魔法使いと取引するためには、代償として自分の影を差し出さねばならなかった。
第二部 バベルの塔の狸
公園で空想にふけっていた貧しい詩人は、奇妙な獣を見つける。その獣は突如、詩人の影をくわえ逃げ去り、影を失った詩人は透明人間になってしまう。その夜、獣は霊柩車に乗ってやってきて、自分は「とらぬ狸」であると言い、詩人をバベルの塔へ連れて行く。
回答ありがとうございます。
事前では、このような小説はほとんどないのかなと思っていたのですが、それなりにあるのですね。
オペラ「ホフマン物語」第4幕。あらすじはリンク先を参照してください。http://www.geocities.jp/wakaru_opera/lescontesdhoffmann.html
E.T.A.ホフマンの短編小説が原作です。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9B%E3%83%95%E3%83%9E%E3%83%B...
みなさん、回答ありがとうございます。
質問に書いてなかったのですが、できればどのような状況で影をなくすのか紹介して欲しかったです。
これでは、それぞれを読まなくちゃ..