過去にホワイトバンドで一本300円のホワイトバンド
実質には29円しか貧困の子供の為に使われる事が無い募金詐欺がありました。
そこでご質問なのですが、
ファーストフード店、コンビニ、赤十字、道端の募金、
などの色々ある募金は、しっかりと、貧しい国へと募金(資金の援助)を、
募金した人の「他国の人も少しでも幸せになれば」という想いは、
お金という形として、ちゃんと援助できて(伝わって)いるのでしょうか?
過去にそういう事例があって不安でもありますが、
それでも募金をしていきたいという思いもあります。
(1億円募金が集まったら、100万ぐらい取ってもばれないだろう、
と行って“用途と合わないものに使用されている”
なんて事態無く、確実に届けられてるのでしょうか?)
今後も少しずつ募金をしていきたいのですが、
募金をするのなら、
「その団体が、収集した募金をどのように使っているか」という
収集した募金の活用内容を事細かに公表して活動している
募金団体に募金していきたいので、もしございましたら教えてください。
小生は、直接支援対象の自治体・地方公共団体以外では、日本赤十字社のみに義援金を送るようにしています。ちなみに日本赤十字社の"社員"もしています。
少しずつというなら、500円から"社員"になれるのでいいかもしれません。
http://www.jrc.or.jp/sanka/syain/index.html
財務諸表もありますし、細かいかどうかは主観によりますが、使途レポートもあります。
# 日本赤十字社が最も政治的に中立かつ透明性があると考えていますので。(あくまでも日本赤十字社のみです。北朝鮮赤十字とかはダメ。)
# 国連機関及び関連団体は意外に政治的な感じがしてあまり支援対象にしていません。(例えば日本ユニセフ協会とか。)
日本ユニセフ協会
http://www.unicef.or.jp/about_unicef/about_keisan01-2007.html
(収入)
寄付金収入が事業活動収入の9割以上を占めます(以下参照)が、
事業活動収入計 17,806,723,158
寄付金収入 16,530,894,477
(支出)
ユニセフ本部支出 15,260,277,531
<内訳>
ユニセフ本部拠出金 ※5 14,200,000,000
ユニセフ本部業務分担金 ※6 1,060,277,531
募金活動事業費 ※10 1,285,239,666
※10 募金関連資料の作成と送付、告知関連費、領収書の発行・送付関係費等
->良心的かどうかは分かりません。
コメント(1件)
ご返事が遅れてしまい、大変申し訳ございません。
>ytakanさん
ご回答ありがとうございます。
とても参考になりました。
財務諸表や使途レポートを公開していただけているのなら安心です。
(まだ良くは見れていないのですが、実際に配るところを動画か何かで撮っていてくださっていたらもっと安心できます)
>minubow さん
ありがとうございます。
小さい頃赤十字募金していましたが、大人になってからはすっかりでした。
また赤十字募金をしていこうと思います。
>tatsu___kun さん
ご回答ありがとうございます。
># 日本赤十字社が最も政治的に中立かつ透明性があると考えていますので。(あくまでも日本赤十字社のみです。北朝鮮赤十字とかはダメ。)
そうだったのですね(驚)
ただ、不思議なことに「日本」「北朝鮮」と両者「赤十字」であるにも関わらず、
こちらの方がよい、という隔たりがあるのは何故でしょうか?
やはり「募金という一つの行動」をとるにあたっても、
纏め役や促し役が違うことによって、
“たとえ同じ団体であったとしても” “活動の内容が変わってしまうことがある”
ここでもっと厳密に言うと、この募金という場合だと“正しく募金されないことがあるかもしれない”
ということでしょうか?
>wacm
あげて頂いたこれらの項目ですが、
申し訳ありません、
「事業活動収入計」「寄付金収入 」などが何を指しているのかが今一分かりませんでした…(汗)
イメージ的には寄付金収入についてですと、
「募金された額」のことでしょうか?
(後で調べておきます汗)
->良心的かどうかは分かりません。
というこちらについては、
この表記が正しいものなのかどうなのかわからない、
という意味でしょうか?
>皆様
色々とご回答くださってありがとうございます。
今後、ただ募金するだけではなく、今後どうしていけばよいのか、良くなっていくのか。
一日一日少しずつでも考え、色々な人たちと先の良さを促していけたらなと思います。