どうなんでしょうか?
ランダムサンプリングに付いては、以下のページが参考になると思います。
http://kccn.konan-u.ac.jp/sociology/research/01/1_4.html
標本数については、こちらのページで調べる事ができるようです。
http://www.biwako.shiga-u.ac.jp/sensei/mnaka/ut/rndsamp.html
を読めば良いと思います。
統計では「そこそこ」をどの程度なのか数値で決めないと求められないと思いますよ。
そこそこを学術的に信頼できるという意味であるならばリンク先の値となるでしょうね。
有限母集団の方の式をエクセルかなんかで打ち込んで母集団の大きさを変えれば求める標本数が求められるはずです。
一応
N | E | Z | P | n |
---|---|---|---|---|
100 | 0.05 | 1.96 | 0.5 | 79.51 |
110 | 0.05 | 1.96 | 0.5 | 85.69 |
120 | 0.05 | 1.96 | 0.5 | 91.62 |
130 | 0.05 | 1.96 | 0.5 | 97.32 |
140 | 0.05 | 1.96 | 0.5 | 102.8 |
150 | 0.05 | 1.96 | 0.5 | 108.08 |
160 | 0.05 | 1.96 | 0.5 | 113.16 |
170 | 0.05 | 1.96 | 0.5 | 118.06 |
180 | 0.05 | 1.96 | 0.5 | 122.79 |
190 | 0.05 | 1.96 | 0.5 | 127.35 |
200 | 0.05 | 1.96 | 0.5 | 131.75 |
N:母集団の数
E:最大誤差
Z:信頼係数0.95における正規分布の値
↑の表の0.975になっているところを探すと1.96
(半分の97.5%の範囲ということなので全体で95%になります)
P:予想される母平均の比率
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たとえば100万人でも、1000万人でも400人位を調べれば
5%の誤差で母集団の値が分かるよということになります。
よって母集団が100~200程度ではこの限りではありません。
もっと誤差が大きくてもよいのならEの値を変えてみてください。
(Zは統計的な信頼度だから変えない)
仮に30人のサンプルを採ると最大15%(0.15)程度の誤差が出ることになります。
これをよしとするかどうかは目的によると思います。