いた森林破壊は逆に聞かなくなったように思います。
商社マンの知り合いがパルプ担当なのですが、「今のパルプ生産は植林から
ちゃんと管理していて、ただただ伐採することなんてない。だからパルプによって
森林面積が減ることはない」といっていました。
そこで質問です。
①ここ数十年間の森林面積の推移を知りたいです。
②この商社マンが言った「パルプ生産は、木を切った分だけ植林する」というのは
真実ですか?
(日本の大手だけがしてることですか?)
③森林面積が減っているとすると、その原因はなんでしょうか?
(パルプ生産ではなく、焼畑農業?砂漠化?etc)
ソースはなるべく公的な機関が出しているものでお願いします。
また、書籍でも結構ですが、なるべくWeb上のものでお願いします。
一昔前によく叫ばれていた森林破壊は逆に聞かなくなったように思います。
バイオ燃料・食糧問題が絡んで話題性が薄れたからマスコミが避けてるんでしょう。
http://www.env.go.jp/policy/hakusyo/honbun.php3?kid=203&bflg=1&s...
http://www.ffpri.affrc.go.jp/shoho/n52-05/052-3.htm
http://www.np-g.com/npi_rinzai/faq/index.html
http://www.eic.or.jp/library/ecolife/knowledge/earth09a.html
③についてのみの回答です。ご自身で書かれているとおり、オーストラリア原住民の焼き畑農業と、アフリカの砂漠化の進行が原因です。、
dummy URL : http://www.google.co.jp/
すいませんが、まったくソースがないので参考になりません。
分かりにくいですがFAOの生データを
FAO - 森林面積の推移(英語)
http://www.fao.org/forestry/32033/en/
森林面積の推移だけを見るとあまり森林は減ってないように見えますが、これは中国が国策で大規模造林を行ったからです。
FAO - 原生林面積の推移(英語)
http://www.fao.org/forestry/32040/en/
原生林の減少は相変わらずです。特にブラジル、インドネシア、ロシアの減り方はハンパじゃないです。ブラジルは2000-2005の5年間で毎年四国2個分ぐらいずつ減ってます。
製紙業界の違法伐採対策の取り組み状況について
http://www.jpa.gr.jp/file/release/20071220055815-1.pdf
企業が本腰入れて違法伐採(海外の原生林を切って放置する)対策に乗り出したのは、グリーン購入法が改正された2006年からです。それまでは当然のように大手製紙会社による違法伐採がまかり通っていました。まだ法改正から2年くらいなので、根本的な改善には至ってないでしょう。
これは調査機関ごとにソースがバラバラなので一概には言えませんが、森林減少の原因は先進国の違法伐採や焼畑農業から、中国の木材大量輸入にシフトしていると思われます。中国が木材貿易を自由化したことで価格競争力が無くなり、ロシアやブラジルから大量の木材を輸入するようになったという話を聞いたことがあります。
これぐらいの英語のソースなら読めますね。
確かに原生林の減り方は半端ないですね。
グリーン購入法・中国の輸入国化あたりは知らなかったのでもう少し勉強してみます。
ありがとうございます!
回答ありがとうございます!
じっくりリンク先は読ませてもらいますが、ぱっと読んだ感じだと
先進国による不適切な伐採は少なそう?