どちらも金利がかかる。長期にわたって支払っていく。高額商品の購入に向いているという点において同じですよね。
分割払いとリボ払いを使い分けるメリットはあるのでしょうか。どっちを使っても大差がないように思えるのですが。
分割払いは払い終わる時期が分かりやすい、確定しやすい。
リボ払いは払い終わる時期がわかりにくいし、いつまでたっても払い終わらない可能性が高い。
金額が高くて支払い回数が比較的多くなるなら分割払いで総支払額を確定しておいた方がいい。
リボ払いは毎月の支払額を(段階になるものもありますが)一定にしたい場合に使います。カードの借金は毎月○万円しか支払いたくない、つまり計画的な(苦笑…もちろん皮肉です)返済に向くわけです。
分割払いはそうやってした買い物自体を何回かに分けて支払うので、毎月の返済額は一定しなくなり、引き落とし口座に必要な金額が変動しますが、確実にその支払いを毎月分割して終えていくので判りやすいでしょう。
分割払いは毎月元本を確実に減らしていける(元金均等の場合。元利均等では異なる)のに対し、リボ払いはひたすら金利ばかり返済することとなります。まぁそれがカード会社の作戦な訳ですが。
なるほど、コメントありがとうございます。
カード会社はリボ払い専用カードを発行していますが、やはり金利をたくさん取れるからおいしいんでしょうね。
こんにちは。
JCBで調べてみました。
現在の手数料は(年利15%)とのことです。
分割払いは、6万円の買い物をした場合、3回払いだと1372円の手数料でした。
リボ払いの場合、5000円単位で返済できるとのことなので、同じく6万円の買い物をして、月々5000円ずつ返済するよう指定してみました。手数料は4738円でした。
なお不思議なことに、リボ払いでも3回払いと同じ回数で元金を返済できるよう2万円ずつ返済するよう指定したところ1366円の手数料と出ました。
手数料の額に注目するのか、毎月の返済額を少な目に設定してできるだけ時間をかけて返済するのか。そうした使い分けができるのかもしれませんね。
今回の計算は、下記を利用しました。よろしければお試し下さい。(すでにご利用でしたら失礼)
以上
おや、支払い回数が同じなのに手数料は分割払いよりもリボ払いのほうが安くなるんですね。
例えば、10万円の物と、4万円のものを、リボで買うと、
10+4=14万円を毎月定額で返していくことになります。
分割の場合は
10万÷3ヶ月
4万÷3ヶ月
を同時に払えることができます。
私の場合、翌月、翌々月に払う余裕がないときははリボで。
余裕があるときは分割で。と使い分けています
なるほど、回答ありがとうございます。
追加で買い物をすると結果が違ってきますね。
※私が投稿した質問です。ただいま回答受付中(5月29日現在)。ガンガン回答をお願いします!
http://q.hatena.ne.jp/1211993146
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最近クレジット会社のキャンペーンにあったのが、
「リボor3回以上の分割払いでポイント2倍!」っやつです。
3回分割だと確実に金利を払わなければなりませんが、
リボにしておいて1回で払いきれる金額までの利用(または早期返済)で
初回払いまでに残債を減らしておくと、初回支払い無手数料のカードに限りますが、
「実質1回払い相当なのにポイントが2倍」という事象が発生します。
キャンペーンなどの設定状況によっては、こういう状況が発生することもあるという例で。
コメントありがとうございます。確かに1回で支払いきれば金利手数料ゼロとカードがありますよね。
回答ありがとうございます。参考になります。
利用者側のメリットと言うよりもリボはカード会社側のメリットの方が大きいと思います。昔はなかったのに最近急に出来て利用を進めると言うことは企業側にメリットがあるからこそ起きる現象でしょうから。
回答ありがとうございます。参考になります。
分割払いは支払い回数が明確だけれど、リボ払いは支払い回数が不明確。
だから分割払いのほうが良いというわけですね。