BEST1
大江 健三郎氏の『死者の奢り』。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E6%B1%9F%E5%81%A5%E4%B8%8...
中学生の頃に一度読んだことがあるけど、難しい単語、使われない単語が数多く文章中に羅列していたので、さっぱり理解できなかった。内容は死人を水槽の中で手術する話だったと思います。
BEST2,BEST3
本当にごめんなさい。BEST2とBEST3は全然思いつきません。個人としてはBEST1が凄すぎて、それをnayayonさんもお役に立てればという形で回答したかったので、あえてBEST1のみで紹介させて頂きます。参考になれば幸いです。
ただし、死者の奢りが古典に当てはまる定義としては微妙ですが、かなり古い本ではないでしょうか。現在使われない単語ばかりです。
どれも分量が多くちゃんと読めていません。年をとれば取るほど、身にしみそう、だなあって思ってます。
プラトン「ソクラテスの弁明」
カント「純粋理性批判」(「実践理性批判」「判断力批判』これで3つになるので割愛)
ニーチェ「ツァラトゥストラはかく語りき」
ニーチェはタイトルの「ツァラトゥストラはかく語りき」が勝ち。
「ツァラトゥストラ」が「ジョン」、「かく語りき」が「こう言った」だったら興味もわかない。
読みたいけど長いのでなかなか読む気になりませぬ。
これも長い上に登場人物が多くて。
『フィネガンズ・ウェイク』の方は最初から諦めてます。
埴谷雄高 『死霊』
マルセル・プルースト『失われた時を求めて』
トマス・アクイナス『神学大全』
トマスは部分読みはしてるんだけど通読したことないです。『死霊』は学生のときに読もうとして挫折しました。どれもこれも長くて、落ち着いたらチャレンジしたいと思いつつ、なかなかそうならない orz
純粋な古典に限るなら
1 「万葉集」
2 グリム兄弟「グリム童話」 (ドイツ語初版で)
3 「ベオウルフ」 (古英語で)
近現代まで入れてしまっていいなら
1 「万葉集」
2 埴谷雄高 「死霊」
3 ギュンター・グラス 「ブリキの太鼓」 (ドイツ語で)
思想系も入れていいのならもっといろいろありますけど、とりあえずこの三つ。
創作系よりも思想系が大変ですよね。
・マルクス「資本論」
長くて難しいけど、たぶん世の書物の中で重要度はトップクラスなのでは。
・道元「正法眼蔵」
現代人にとっても興味を引く名著だと思うのですが、何とも敷居が高い。
・聖書
これも一から読み通すとなると・・・
歴史モノに偏ってますが・・・
・旧約聖書
キリスト教、イスラム教の原点。世界で起こっている紛争・戦争の原因や思想の違いなどがわかるかもって思っているのですが。著者はわかりませんが、例えば、ウォルター・ワンゲリンの「小説聖書」でも良いかと。
・三国志
(著)吉川英治、(著)北方謙三といろいろあるのですが、その辺の違いを含めて読みたいと思っています。吉川英治の方は読みました。何気なく使っている言葉の語源なんかが含まれてて面白いですよ。
・徳川家康
山岡荘八著のもので、全26巻あります。学生時代に、先生から時間のある学生時代の間に読んでおけといわれていたのですが、読まないまま社会人になっちゃいました。
コメント(2件)
1) ユゴーの「ああ無情」
2) 北欧の叙事詩「カレワラ」(エリアス・リョンロート編著)
3) 無数にありすぎて思いつかない
ごめんなさいごめんなさい(汗)