(経験者ですので初歩的な回答は結構です)
以下のような印刷所の情報をお持ちの方、教えてください。
1.文庫、新書サイズの本が刷れる
2.クリーム書籍用紙が使える
3.かつ、表紙フルカラーで刷ることができる
1と2までだと緑陽社さんで決まりなんですが、表紙フルカラーではなくカラーカバーになってしまいます。
1は必須、3つすべてを網羅していなくてもいいので、そういった印刷所をご存知の方、教えてください。
実際のご利用経験のある方は、利用感も教えていただけると助かります。
セットになっているものは、以下がありました。
大陽出版 文豪セット(新書サイズ):
http://www.taiyoushuppan.co.jp/product/set_bungo.php
緑陽社 文庫本カラー表紙セット(文庫・新書サイズ):
http://www.ryokuyou.co.jp/manga/set_pack/bunkopack_color.html
ご希望の印刷は大きなところなら大抵の印刷所さんでできると思うので、セットになくても、気に入った印刷所さんを見つけたら、何カ所か見積もりを取ってみてもいいと思います。
何回か新書サイズの小説本をここに頼んで作ってもらっています。
ここの便利なところは新書・文庫サイズを変形断裁オプションという形で実現してくれるところです。
新書判(幅105×縦173mm)…A5判の料金に50冊ごと+1,000円
文庫判(幅105×縦148mm)…A5判の料金に50冊ごと+2,000円
なので、普通のカラー表紙のセット(サンバセットあたりかな)にオプションをつければ、
質問者さんの1.3はクリアします。
2の本文用紙の変更も紙替えのオプションで変更可能です。
クリームの表記はないですが、70K書籍用紙の変更は記載されています。
意外に新書・文庫のセットは高く選択肢の幅が狭いところが多いので、
ここはそういう意味では部数や体裁で選択肢があることが一番助かっています。
また、基本月曜に原稿を送って週末のイベントに間に合う仕事の早さも。
できあがりは今のところ満足しています。
ただ、かなりページ数が多くなると、
カバーをつけないと表紙が落ち着かなくなるので、
(特にPP張りカラーはめくれとか開きとか)
表紙の紙替えを検討したりする必要があるかもしれません。
以上ご参考まで。
>ただ、かなりページ数が多くなると、
>カバーをつけないと表紙が落ち着かなくなる
なるほど!そういう側面もあるのですね!
ははあ…勉強になります。
ふむふむ。緑陽社さんは隅々見たつもりなのですが、カラー表紙セットは
探し出せませんでした。ぬるいわ、自分。
太陽出版さんは、カバーなのですね。でも背厚の計算方法はかなり
参考になります。ありがとうございます。
>見積もり
アドバイスありがとうございます。ただあまり極端にお金をかけたくないので、
セットでちゃっちゃとできるのがいいかなあ、と思いまして。
それも検討してみます。