私も同じくテレビで見ましたが、確かに良くわからない。という印象の映画でしたね…。
主人公が2重人格で小説はその時狂暴な方の性格が書いたもので、自分の中の葛藤というか人格
争いに負け実行してしまった。という感じでしょうか?途中の「俺の小説パクったろ!」という
男が映像として出てきて被害に遭うという描写がある為に混乱してしまうのかもしれません。
オチとしては幻の男は結局自分であり、欲望であり受け入れてしまい、小説の中では終わった話を
終えずにそのまま続かせる。つまりもう一人の狂暴な自分と供に生きていく。という終わりなので
はないかと思います。
http://www.coda21.net/eiga3mai/text_review/SECRET_WINDOW.htm
細かいあらすじが最後まで書かれています。
http://www.so-net.ne.jp/movie/sonypictures/homevideo/secretwindo...
URL必須だそうなので公式サイトを。
そもそもどの点が「わからない」のかがわからないので的外れでしたらすいません。あと私なりの見解ですので…。
オチと言う意味だとしますと、主人公のモートは盗作問題でうろつくシューターを別居中の奥さんの恋人がしくんだことではないかと疑惑を持ちますが、実はモート本人のもうひとつの人格だった。ということです。
中盤でジョニーさん同士が沢山現れて会話するシーンがありますがこちらは「内なる声」といいますか全行動と統括している精神との会話。それに対してモートとの会話は完全に別の人間とみなして応対している、と考えれば良いかと。ですから結局弁護士や目撃者を殺したのもモート自身(の中のシューターという人間)です。
盗作小説に対して執拗に「ラストを書きなおせ」というやりとりがあったのは小説とモートの実生活をリンクさせているのではないかと考えました。
妻に浮気をされても結局、射殺することもできず離婚調停に疲れ怠惰な生活を送るオチではなく、作中でシューターが指示するような抹殺方法で「完全なラスト」を演出せよ、ということでは?
こんなところで如何でしょうか?
モートが多重人格者で、すべてはモートの幻覚と本心から事件を起こしています。
最後にそれに気づいて、確信的に妻とその恋人をスコップで殺します。
そして、シークレットウィンドウから見える畑に埋めます。
保安官が最後にモートの所に訪れます。
いつか証拠を掴んで捕まえてやる。みたいな事を言って…
でも、モートは最高の結末なんだと…相手にしません。
それで終わりです。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1214999...
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