ベストセラーをいくつか読んでみたのですが、当たり前のことばかりが書いてある気がします。
(まあそういうものなのかもしれませんが…)
もっと、目から鱗がポロポロと落ちるようなビジネス書はありませんでしょうか。
もしオススメの本があれば教えて下さい。
※書籍中の目から鱗が落ちるポイントを必ず具体的に書いて下さい。
こんばんは。どれもお読みになられている可能性があるのですが、幾つかご紹介したいと思います。
自己啓発本の王道だと思います。目から鱗のポイントを薦めるのは難しいのですが、どの本にするか迷ったらこの本を選ぶと無難といえるくらい「自己啓発本の型」を作った一冊なのではないかと考えています。落ち込んで元気がない時、人生に閉塞感を覚えた時に読むとヒントが得られる気がします。
目から鱗かどうか分かりませんが、読むと「がんばれそうな気持ちになる」点で、自己啓発本らしい一冊かなぁと考えています。
憧れと成長の関係、量が質に変化すること、自分の上達の仕方を知っているかどうかについてなど、印象に残りました。自己啓発本に含めていいのか分かりませんが、未読の方に安心してお薦めできる2冊です。
60分間・企業ダントツ化プロジェクト 顧客感情をベースにした戦略構築法
経営戦略の本なのですが、物の考え方という点とインパクトの点から、自己啓発本として私は読みました。
読んでもお金持ちになったわけではないですが、「借金」に関する考え方を変えさせられた点で、私にとっては自己啓発本の1つとして読みました。
マーケティングがらみの本、もしくは社会心理学の本かもしれないのですが、人は社会生活をする上で上手に「考えないようにする」仕組みがあると思い知らされたので、私は自己啓発本の1つとしても読みました。
以上、参考になれば幸いです。
フランクリンプランナーで有名なスティーブン・コヴィー博士の書いた本です。
タイムマネジメントをスケジュール中心に考えるのではなく、自分が生きる上でのミッションを定め、それに合致するかで優先順位をつけていくという考えが斬新に思えました。
上記の続編です。個人のミッション中心だった前作に比べて、プロジェクトマネージャー等の立場で、ミッションを定め集団を導いていくことを想定して書かれています。
上記二冊の本は、ノウハウもそうですが人間主義的というか、性善説的というかアメリカ的な建前の知識がないと、まどろっこしく感じてしまうかもしれません。アメリカ社会というのは、すべてが自分と違う人→だから自己を開放して分かり合う、というのが前提で動いていますから、日本社会にいきる我々はその点を割り引いて考えた方がいいと思います。
7つの習慣のタイムマネジメントの部分だけを抽出して日本的にアレンジしています。
なぜそういう発想になったか?、というような前提部分は省かれています。
技術的な本ですが、7つの習慣を読んだ後で読むと多少役に立つ点が書かれているよう思いました、
ありがとうございます。
7つの習慣はもちろん読みましたが、
>タイムマネジメントをスケジュール中心に考えるのではなく、自分が生きる上でのミッションを定め、それに合致するかで優先順位をつけていくという考えが斬新に思えました。
のところがまさに模範的回答で素敵です。
ホリエモンの本はおもしろいのが多かったですね。
ただ、ビジネスに役立つことが書いてあるかといったら微妙ですが…
「第三の波」
30年前の本でアルビントフラー「第三の波」(中公文庫)は、分量がありますが、これが30年前に書かれたとは思えないくらい現在の社会を表現しています。佐々木俊尚「ネット未来地図」でも触れられている本です。啓発としてもすばらしいと思います。
あんまし具体的じゃないですね。
図解斎藤一人さんが教える驚くほど「ツキ」をよぶ魔法の言葉ノート―「日本一の大金持ち」が実践している、楽しみながらできる「非常識」な成功法則!
いくつかポロポロしたんですが。例えば、常識的になってはいけません、一般的な成功法は排出されたウンチのように、結果論でしかない。というものに非常にうろこがポロポロしました。
うーん、多少はポロポロしそうな感じです。
あんまりピンと来るのがないですねえ…