その方法も知りたいです。
ゴールドマンサックスは、利益を上げ、
すごい金額のボーナスを出したようですが、
何か関係あるのでしょうか?
世の中にはいろんな会社が在りますから、儲けた会社も数多く存在するでしょう。
ま、主に儲けたのは空売りを得意とするベアファンドでしょう。
彼らは株価を高い所で空売りし、安い所で買い戻します。
差額がそのまま利益になります。
後は逆張りかな。
これは売られすぎたを買い、株価が騰がったところで売るやり方。
先物の動きとか世界の資金の流れとかが関係してきます。
ただサブプライムローン発生当時は多く情報が錯綜する大変な状況でした。
多くの専門家もサブプライムローン問題などたいしたことは無いと言っていました。
然し、サブプライムローンによる株価の下落は予想外に大きなものになった。
これほどまでに株価が下りやすい状況にあったと考える人は少なかったのです。
今考えるとサブプライムローン問題は世界の大きな転換点だったと思います。
ゴールドマンサックスに関するニュース。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080101-00000003-jct-bus_all
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071205-00000003-sh_mon-bus_a...
http://moneyzine.jp/article/detail/15940/
日経新聞などでも報道されていますが、サブプライムによる下落に備えた損失回避策と積極的な空売りとのことです。
http://www.bloomberg.com/apps/news?pid=90003009&sid=aQgHWlhLIcAk...
ここで記載されているリーマンなども最終的には減益だったことから、8月だけでなく、それ以降の下落に対しても積極的に逆張りの投資を行っていたのがゴールドマンサックスだったと考えられます。
もっと下がるのに、誰が買うのでしょうか?
空売りする先に、そろそろ買いだと、思ってもらうのか?
仲間内でまわすのか?
それだといくらでも下がっていくわけですね、、、
ゴールドマン・サックスはなぜ一人勝ちできたのか? サブプライムで明暗
http://moneyzine.jp/article/detail/15940
関連商品の下落を予想し、損失回避策を講じただけでなく、積極的に空売りを仕掛けるなどして、利益を上げた。
破綻を予想し、
相場の影響を読んだんですね、
判断とアクション、
状況とタイミング、
怖っ!
空売りにしても逆張りにしても細かいやり方は千差万別でしょうね。
サブプライムローン問題に関して仕掛け売り・買いがあったことも否定しません。
一般にサブプライムローンを返せなくなってしまう人たちはまだまだ出て来ると言われています、米国金利引き下げやサブプライムローンを返せなくなった人達への政策も気になるところです、ただ、サブプライムに関する株価に対する影響は既に折り込み済みの気がします。
個人的にはこれからは資源インフレとか、中国経済の方に世界の目が移っていくのではないかなーと思っております。
http://bizplus.nikkei.co.jp/colm/doi.cfm?i=20071115co000co&p=1
大手ファンドなどは必ずと言っていいほどリスクヘッジ(危機管理)を行っています。
例えば急激な為替変動で損失が拡大しないように常にロスカットを行っています。
しかしロスカットはファンドにとっては損失を確定するもので必ずしも良いこととは言えません。
ゴールドマンサックスなども当然ながらリスクヘッジを行っていたと思います。
ただそれだけで終わらずに逆張りしたのではないでしょうか?
通常ファンドが逆張りすることはとても勇気のいることです。
それまで右肩上がりだった市場予測をくつがえすのですから
それだけ逆指値で張っているファンドが少なかったということではないでしょうか?
空売りする場合、
もっと下がるものを誰かが買う、
買いの場面を作るのは、
仲間内で、売り買いして、
やるってことなんでしょうか?
暴落もじわじわ、上がり下がりしながら、
そういうことが起こってるわけですね、
まだまだ、これからなんでしょうか?