2礼2拍手1例が基本とされますが、
どうやら「手を合わせたまま願い事をかけず(これは仏教の作法である...)
2礼目に願い事を終えて頭をあげるのが本来の作法だ...」と参拝客の人の話をつい横聞きしてしまいました。
このあたりの説明がなされているHPをご教示下さい。本式のお参り方法を知りたいです。
出雲大社など一部作法が異なるようですが、もっとも多く普及しているお参り方法(お伊勢さんでの作法ならまず間違いないでしょう)を教えて下さい。
(書くまでもないですが、本式の作法などありません、個人の自由です、どう拝んでも意味ないでしょ、といった回答は望んでいないので、不要です。
ちなみに私は願い事ではなくて、嬉しかったことと良かったことをご報告しています。
これこそ個人の自由ですけど、お願いするのは何となく神様に借金しにいくみたいな感じがしてよい感触しないんですよね...
という以前に神社は木がいっぱい植わっているので、空気がうまくて好きです。)
「手を合わせたまま願い事をかけず(これは仏教の作法である...)、2礼目に頭を下げながら願い、終えてから頭をあげるのが本来の作法だ...」
といったあたりについて、言及下さると大変うれしいです。
仏教(お寺)と神道(神社)とは異なるものですから違って当然かと。
神道の場合は「二拝二拍手一拝」が標準的な作法です。
ひょっとして「女性は拍手をしない」という説明を横聞きされたのでしょうか?
だとすると下記のURLにそれに対する反論があります。
二拝二拍手一拝でのお願いごとをするタイミングは「正式」とまで言える根拠のあるURLかどうかは怪しいですが、二拍手と一礼の間に願い事をするという作法が一般的のようですね。「拍手をすることで神様を招く」ということですからそれ以前にお願い事をするのは無駄なのは確かですね。最後の一礼の瞬間もまだ神様はいらっしゃるので一礼を終えるまではお願い事をしてもまだ間に合うことになりますね。
参拝の作法
http://homepage3.nifty.com/studioginger/visit.htm
1.軽く会釈をします。 賽銭を投じ、鈴を鳴らします。
2.頭を深く二回下げます(二拝)。腰から曲げましょう。
3.手を合わせます。右の掌を左に対して少し引きます。
柏手(かしわで)を二回打ちます(二拍)。
祝詞(ミコトノリ)・略拝詞(リャクハイシ)・祈願等を行います。
4.もう一度、頭を深く下げます(一拝)。今度は一回。
参拝
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8F%82%E6%8B%9D
神社で祝詞(神社拝詞)を唱える場合は、再拝二拍手と一拝の間に行ったり、再拝の後に祝詞を唱え再度再拝二拍手一拝を行ったりする。
http://allabout.co.jp/family/seasonalevent/closeup/CU20051227A/i...
4.まずは胸の高さで掌を合わせ、右手を少し下にずらして二拍手。その後、指先をきちんと合わせて祈りを込めてから手を下ろします。
……掌をずらすのは、神と人とがまだ一体になっていないということ。二度手を打つことで神を招き、その後掌を合わせることで神人が一体となり、祈願を込めて神の力を体得するからだそうです。
おっしゃることが正しいかは確認できませんでしたが、神道の儀礼や作法を紹介しているHPです。
どうやら出雲大社の拝礼作法がやや特殊なのはそのとおりみたいですが、伊勢神宮の拝礼作法も八度拝といわれる、けっして一般的、代表的なものではないみたいですね。
これらの神社では古くから伝わる拝礼作法が今でも使われているみたいで、二拝二拍手一拝という現在一般的な方法はそれが時代の流れの中で様々な紆余曲折を経て出来上がったものみたいです。
http://jinja.jp/faq/answer/11-05.html
ご回答ありがとうございます。
お伊勢さんも二拝二拍手一拝とは異なっていたとは、勉強になりました。
敬意や尊敬を表すときに拍手することは、古今東西世界で広く行われていることなのでしょうね。
中国では共産党大会などで今でも書記長などが出てくると拍手しますが(なぜか本人もたたいていますが...)
神社での作法のルーツと同じかもしれませんね。
神仏関係は、歴史をひもとくと極めて人間ぽい理由を経て現在に至っているものも多いですが
それでも霊験あたらかな体験をしたりすることは不思議です。
もともと神道の神様は私たちの遠い祖先(=人間?いわば大大・・・おじい様)とされていることもあり
人間くさいところが、むしろ新興宗教のような怪しさがなくて好きです。
http://homepage1.nifty.com/kaminosumukuni/sinndou/sahou.htm
>「二礼二拍手一礼」を行います。
これが通常の神社参拝の基本となります。
他の神社の例
伊勢神宮では八度拝、八開手を行います。
これは拝を八回行い、拍手を八回打つという作法です。
出雲大社では四拍手を行います。
どうもありがとうございます。
「拝礼の手順」にあります
2.次に両手を胸の高さで・・・2度手を打ち、再びきちんと両手を合わせて
「祈念をこめてから」、手を下ろします。
とありますから、私が聞いた話とは互いにくい違っていますね。
どっちが本当なのかわからなくなってきました。。
(私が聞いた話はローカルルールの可能性もありますね。)
「手を合わせたまま願い事をかけず(これは仏教の作法である...)、2礼目に頭を下げながら願い、終えてから頭をあげるのが本来の作法だ...」
といったあたりについて、言及下さると大変うれしいです。
仏教(お寺)と神道(神社)とは異なるものですから違って当然かと。
神道の場合は「二拝二拍手一拝」が標準的な作法です。
ひょっとして「女性は拍手をしない」という説明を横聞きされたのでしょうか?
だとすると下記のURLにそれに対する反論があります。
二拝二拍手一拝でのお願いごとをするタイミングは「正式」とまで言える根拠のあるURLかどうかは怪しいですが、二拍手と一礼の間に願い事をするという作法が一般的のようですね。「拍手をすることで神様を招く」ということですからそれ以前にお願い事をするのは無駄なのは確かですね。最後の一礼の瞬間もまだ神様はいらっしゃるので一礼を終えるまではお願い事をしてもまだ間に合うことになりますね。
参拝の作法
http://homepage3.nifty.com/studioginger/visit.htm
1.軽く会釈をします。 賽銭を投じ、鈴を鳴らします。
2.頭を深く二回下げます(二拝)。腰から曲げましょう。
3.手を合わせます。右の掌を左に対して少し引きます。
柏手(かしわで)を二回打ちます(二拍)。
祝詞(ミコトノリ)・略拝詞(リャクハイシ)・祈願等を行います。
4.もう一度、頭を深く下げます(一拝)。今度は一回。
参拝
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8F%82%E6%8B%9D
神社で祝詞(神社拝詞)を唱える場合は、再拝二拍手と一拝の間に行ったり、再拝の後に祝詞を唱え再度再拝二拍手一拝を行ったりする。
http://allabout.co.jp/family/seasonalevent/closeup/CU20051227A/i...
4.まずは胸の高さで掌を合わせ、右手を少し下にずらして二拍手。その後、指先をきちんと合わせて祈りを込めてから手を下ろします。
……掌をずらすのは、神と人とがまだ一体になっていないということ。二度手を打つことで神を招き、その後掌を合わせることで神人が一体となり、祈願を込めて神の力を体得するからだそうです。
沢山書いていただいて有難う御座います。
>仏教(お寺)と神道(神社)とは異なるものですから違って当然かと。
うまく私の質問がうまく伝わっていないかも。。
拍手を打つ・打たないといった基本的なことの言及ではなく、
2礼2拍1礼の中でのお願いごとをするタイミングについて
最初の2礼目中に頭を下げながら願うのが正しいのだ、といった話の内容だったわけです。
しかし、詳しく書いていただいたURLを拝見するに、横聴きした話の中身はどうもアヤしいですね。
参考になりました。
沢山書いていただいて有難う御座います。
>仏教(お寺)と神道(神社)とは異なるものですから違って当然かと。
うまく私の質問がうまく伝わっていないかも。。
拍手を打つ・打たないといった基本的なことの言及ではなく、
2礼2拍1礼の中でのお願いごとをするタイミングについて
最初の2礼目中に頭を下げながら願うのが正しいのだ、といった話の内容だったわけです。
しかし、詳しく書いていただいたURLを拝見するに、横聴きした話の中身はどうもアヤしいですね。
参考になりました。