ずっと思っていたのですが、無駄なカタカナ言葉ってありますよね
現在プレゼン用の資料を作っているんですが、それらの使用にものすごく抵抗があります。
例えば、ソリューション、ベンダー、ユビキタス等あえて意味を分かりにくくすることで、
その言葉の存在価値を示しているものがあると思います。
簡単な日本語で充分代替可能なのに、なぜあえてカタカナを使うのでしょうか?
そもそもこれらの言葉で理解できる人にはこんな言葉では響かないと思います。
理解できない人がいる可能性がある中では、こんな言葉は避けるべきではないでしょうか?
こういった言葉を使う場合のメリット、デメリット、使用はあえて避けている、積極的に使っている、
他人が使う場合の愉快、不愉快等、自由な意見を下さい。
私はソリューション(笑)≒スイーツ(笑)だと考えています。
カタカナ語には3種類の用法がある。と、NHKのことばおじさんがいってました。
書いておいて私はその3つをはっきり覚えていませんが、
そのうちの1つ、「立派に見せる」ための用法だとおっしゃりたi
のでしょう。すべてではないと思いますが、その通りだと思います。
プレゼンは人の心をつかむものだと考えれば、営業や広告と同じようにドラマチックに心を揺さぶるゴージャスな言葉で魅力をアピールしてしかるべきでしょう。
ただ、新語(結果としてカタカナ)にしたほうが、共通認識を持っている複数人の中では何かと都合が良いというのももうヒトツの理由であるはずです。
「ソリューション」などは、各シーンにおいてはぴったりくる日本語が合ったとしても、ソリューションと100%イコールになる日本語はなかなかないですよね。こうした場合にはカタカナの使用が避けられない場合もありますよね。(プレゼン相手がおじいちゃんおばあちゃんならムリだけど)
「ユビキタス」もながったらしい日本語にしかならないのではないでしょうか。
画一的にカタカナが良いとか悪いとかはいえないでしょう。
ただ、広く一般の人の目に触れる、一般の人の理解が必要なことに関しては新語(カタカナ)は慎重に使うべきです。
広告なんかでは、そんな考えはないですよね。
「ラグジュアリーなフリースペースでプライベートタイムをリッチに満喫する~」とか
言葉はコミュニケーション、意思疎通。
ならばカタカナ語の選択はその対象読者で決まるかな。
あまり画一的に決めるべきではないでしょう。
そのプレゼンを聞く人が(きいて欲しい人が)そのカタカナを知っているかいないか、知らないけどきいたらなんだかすごそうに思ってくれるかどうか。そういうところがポイントでしょうか。
あー、だらだら書きましたが、私の思うところでした。
プレゼンテーション=提案
コンセプト=意義、概念
クロージング=決定を迫る
チャネル=流通経路
マスト(must)=やるべきこと
・・・
たくさんあります。大きな会社ほど使いたがるけいこうを感じます。
http://www.kokken.go.jp/public/gairaigo/Teian1_4/iikaego.html
を参考に。
後日あらためてリンク先のぞいてみます。
ご意見には同感です。
うちの会社は、カタカナ語の使用は世間水準よりも少ないとは思いますが、
それでも使う場合は、以下のような意図が働いている場合が多いです。
・何も言っていないのに、何か言っている感じの資料にしたい
・従来の方法論なのに、さも改新された画期的な方法だと思わせたい
というビジネス上のスケベ心が働いているケースが多いんです。
つまりは、「相手にあまり伝えたくない。あんまり深く見て欲しくない。上っ面で承認してほしい」という場合に使われます。
それがカタカナ語のメリットといえると思います。
また、この方法だと、
「営業のしくみをつくり、新しい顧客をつくるべきです。」 は
→「セールスシステムを構築し、新規ユーザーを獲得する必要があります。」
「お客様が来やすい土地に店舗を構えることが、次の営業の一手になります。」 は
→「ユーザーのアクセシビリティを考慮したエリアマーケティングによるコンタクトポイントの設定がセールスの次のステージへのキー施策になるのです。」になります。
このように、文字数が増えるというメリット(?)もありますので、中身のない資料の余白を埋めるのにももってこいです。
社会人になって、非生産的な仕事が実は多いのを痛感する毎日です。とほほ
どんな人がこういったカタカナにいい反応を示すんでしょうかねー
常に心をこめて仕事したいんですけどねー
長い背景を持つ言葉を簡潔に表現する働きがあるのでは、と思います。たとえば、「ユビキタス社会」は、「インターネットなどを含むコンピュータシステムへの接続箇所があまねく存在する社会」という意味と私は理解しています。これだとあまりに長いので、「ユビキタス社会」を直訳して「遍在社会」‥‥‥う〜ん意味不明。これを「ユビキタス社会」と呼んでみます。すると、なんとなく、インターネットとかそういう新しいの(=カタカナ語)に関連した何かが遍在する社会、という雰囲気が出てきません?
ソリューション = (コンピュータ使って何やら新しい手段を活用した)問題解決
スイーツ = (外国由来な感じがする)甘いもの
ベンダー = 自動販売機(違っ)
私が感じるメリットは以上です。デメリットは‥‥‥例えばプレゼンなどでは、ちゃんと定義説明をしておき、概念を共有しておくことに留意する位でしょうか。(プレゼンの基本ですけど。)
概念が共有できていれば積極的に使用します。でも、分からない人には、別の言葉に噛み砕くよう注意します。
代替が難しい、今さら代替が不必要な言葉があるのは分かります。
ただユビキタス社会なんて前後の1、2文を変えればいくらでも他の表現できると思いませんか?
情報通信白書を読んでても、官僚が新しいことを始めますって意味でやたら無駄にカタカナばっかり並んでるし。
今さらITをICTに言い換えなくてもって思います。
コカコーラがちょっと前にやたらCMでベンダーベンダー言ってたの思い出しました。
>簡単な日本語で充分代替可能なのに、なぜあえてカタカナを使うのでしょうか?
>そもそもこれらの言葉で理解できる人にはこんな言葉では響かないと思います。
優秀な経営者は、内容が分からなくても、実績がかがるかが大事なのでどの点だけが
はっきりわかればいいのです
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あまりかとかから来てる概念なので、ある程度の実績があり、勉強家のお客さんは安心します
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業界用語なので、まず知らないと能力がないと見なされます。
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#ビジネスという言葉自体が、すでにカタカナなんですが。
あと、刺激のある言葉がない限り、プロモーションとかプレゼンがしにくいです。
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分からない用語が出てきたら、説明を受けに来る人も多いので、そこで人脈が出来るメリットが
あるます。
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外資系とのプレゼンでは、相手にあわざざるをえないでしょうね。
内容が分からないことにOKを出す優秀な経営者っているんですかねー。
専門用語の不勉強は反省しますが、しょーもない業界用語をやたら使うのもどうなんでしょうか。。
>分からない用語が出てきたら、説明を受けに来る人も多いので、そこで人脈が出来るメリットがあるます。
>...相手にあわざざるをえないでしょうね。
この辺には納得します。
あとできたらコメント欄にでも誤字を訂正してくれたらうれしいです。
例えば、「コンピュータ」は日本語だと「計算機」ですが、私はめったに「計算機」は使いません。単に「計算機」の定着度の問題もありますが、なにより「計算」という日常語にイメージが引っ張られるのが嫌だからです。
このように、日本語の語感に引っ張られずに、新しい概念を新しいものとして定義できることはカタカナ語(外来語)のメリットだと思います。
反面、カタカナ語は文章に中身がないことを覆い隠すためにも使用されます。例えば、
当社はプラグマティックなメソッドによりベストなソリューションを提供致します。
というコーポレートヴィジョン(笑)があったとします。これを和訳(?)すると、
実用的な方法で最もよい解決策を提供致します。
あたりになるでしょうか。中身がないことには変わりありませんが、日本語で書いたほうが中身のなさが赤裸々です。このようなケースで使われるカタカナ語は、ある意味で文章をわかりにくくすることが目的です。
質問文のようなお悩みをお持ちなら、きっと「中身で勝負したい」と考えておられるのだと思います。カタカナ語は上手く使えば強力なツール(例えばこの文脈なら「道具」より「ツール」のほうがよいのでは?)になりますので、よく吟味して使われるのがよいかと思います。
大雑把に分けると使用目的は
●新しい概念を定義する
●中身がないことを覆い隠すため
この2つなんですよねー
なんとかうまく使うようにがんばります。
ビジネス用語はそうですね。
以前、政府ではそういったカタカナ用語を出来るだけ使わないようにするという運動も行われていました。
正直、そういった「一般的にわかりにくい言葉」を使う人は頭が良くない人だと思ってしまいます。
おそらく使う理由は、
・自分の頭の良さを誇示しようとしている
・簡単な言葉に変換する能力が無い
・他の人も知ってて当たり前だと思っている
のどれかだと思います。
どれにしても人として頭が良いとは言い難いですよね。
無駄なカタカナ言葉は避けるのが「頭の良い人」だと思います。
日常はなるべくカタカナを避けています。
このウィンドウ閉じてって言っても通じない人にデータの取り扱いを頼むことがしばしばあるんで、
カタカナ言葉の力のなさをしみじみと感じています。
プレゼン用のカタカナ言葉の力を信じてみることにします。
分かっていない言葉は訳しようがないわけで、何となく使っている人が大半ではないかと。多分、使い始めはインパクトがあったんだと思いますが。
専門的な議論をするときに、日本語に近い言葉や和製英語が既にあって元の英語(外国語)の語感・意味がそれと微妙に違ったり焦点がずれる場合に誤解を避けるために使うとか、訳すと長ったらしくなって使い勝手が悪いから分かっている人同士で説明や修飾過多を節約するために使うのが本筋なんでしょうが。
お互いにそれなりに共通の理解がある場合では、使うことにはそれほど違和感感じないんですよー
ある意味、業界用語(隠語)の類なんだと思います。
コンサル系(←これもカタカナですけど)の人が使いたがりますね。
癖半分、きっと社内用語なんでしょう。
最近ムカついたのは「コンテンジェンシープラン」。
この英単語を知らなかったのが(自分に)腹立つ理由ですが、調べてみれば何のことはない「危機管理計画」のことでした。仮にカタカナを使うとしても「リスク管理計画」程度にしておけばいいものを。
あと、さらにそういったカタカナを省略する人たちもいて、もう処置なしです。
コンテンジェンシープラン→コンプラ
コンプラって言われても困りますね。
てんぷらとかガンプラを思い浮かべそうです。
ワンセグにしてもそうですけど、誰かそういった言葉を広めたいと思ってる人がいるんですかねー。
ありがとうございます。
現在、カタカナは立派に見せるための一つの方法だと自分に言い聞かせているところです。
本音を言うと知らない言葉を聞いて、すごそうだと思う人とはなるべく付き合いたくないです。
これも仕事ですかねー、はあああ