量子効果を考えない範囲では一般相対論という理論が確立した理論として受け入れられています。ですが、それはここに書くにはかなり複雑ですしある程度幾何学の下知識が要ります(ほかの質問での受け答えを見るにおそらくはその素養はまだお持ちで無いと思います)。
http://homepage2.nifty.com/eman/
こちらのサイトを力学→電磁気学→相対性理論と読み進めると分かるかもしれません。
量子効果が入ったものに関してはまだ分かってないようです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%87%E6%9C%89%E5%BC%95%E5%8A%9...
>物理用語としての重力(または重力相互作用)の正体は、アルベルト・アインシュタインの一般相対性理論によって、質量を持つ物体が引き起こす時空の歪みであると説明された。
ご回答ありがとうございます。
■ループ量子重力理論
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%97%E9%87%8...
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現代物理学で、重力は解明されているのでしょうか
でも実用レベルでは、ニュートンの重力理論で十分。
ご回答ありがとうございます。
面白い理論ですね。
http://www.koalanet.ne.jp/~miura-a/essay4-1_body.htm
(URLはあまり関係ありません。)
どのようなことをもって「解明」とするのかは、難しい問題だと思います。物理学は「Why(何故)」を明らかにする学問ではなく「how(どのように)」を明らかにする学問ですので、もし「何故重力があるのか」という問いの答えが必要ならば、それは物理学では本質的に答えられません。
本当は一般相対性理論を学ばないとわからないと思います。なんとなくわかるように説明してみます。
一般相対性理論によれば、重力は時空のゆがみにより生じています。時間と三次元空間で合わせて四次元の空間を考えるのは難しいので、空間が二次元だと思ってみます。なお、以下の説明はあくまでたとえですので、補助程度にお考えください。
一枚のゴムシートを考えます。その上に大きなボールを載せます。シートはへこみます。そして、そのへこんだシートの上に小さなボールを載せます。少しシートがへこみます。しかし、大きなボールによるへこみが大きいので、小さなボールは大きなボールのほうへ転がります。もし、小さなボールがある程度の速さを持っていれば、大きなボールのまわりを回り続けるでしょう。これは、大きなボール=太陽、小さなボール=地球というたとえです。
ご回答ありがとうございます。
物理学の数式は、こういうものだと割り切れば
どんどん進んでいくので、それよりはむしろ
「質量を持つ物体が引き起こす時空の歪み」等はどのような作用機序でそのような状態になるのか知りたいと考えています。ご存知であれば、ご教授していただけると幸いです。
ご回答ありがとうございます。