①通常のホワイトニングでは絶対白くならないのか
②失活歯のためのウオーキングブリーチと言う方法があるそうだが、デメリットはあるのか
を知りたいです。どうぞよろしくお願い致します。
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しかし、歯の神経が死んで変色している場合には、通常のホワイトニングでは十分な白さを得ることは非常に困難です。
歯の中から白くする「ウォーキングブリーチ」という方法であればかなり白くすることも可能ですが、この方法はあまり行なわれていません。
どうしても白くしたいというのであれば、クラウンやラミネートベニアという治療法で白くすることは可能ですが、これには歯医者さんの技術や、お口の中の状況が大きく関わってきます。
ですので、どうしても歯を白くしたい場合は、まずは審美歯科を得意としている歯科医院に行って、相談をしてみることをおすすめします。
色が変わったのに気づいたのは何年前ですか?
最近わかってきたことですが、神経が死んで色が変わっても根の先端付近の組織が元気でしたら半年~3年程度で変色が軽減することはよくあります。(半分以上は戻るようです)
5年以上経って、やはり変色が気になるようでしたら神経が死んだ後の変色が自然に回復することが見込めないので、歯の根の中の管をキレイに掃除して(根管治療)ゴムで埋めて(根管充填)歯内ホワイトニングまたは白い歯のかぶせ物で治療することになります。
歯内ホワイトニングは去年から保険がきかなくなりましたが、やっているところはやっています。安価な割にキレイになるのでおすすめですが、神経を取っている歯なので天然の歯よりは折れやすくなります。歯を削ることに抵抗はあるかもしれませんがかぶせ物の方が折れにくいでしょう。
元の色に戻ってしまう「あともどり」はありますが、再度歯内ホワイトニングを行えば回復します。裏側などに詰めた金属による着色はホワイトニングでは取れません。
①通常のホワイトニングでは無理です。
②「ウォーキングブリーチ」ではかなり期待が出来ますが、通常の歯よりやや黄色っぽくなります。でも一度この方法でやって、だめならば被せても良いかと思います。
実際「ウォーキングブリーチ」をやった場合歯がもろくなり、欠けやすくはなります。それから根の治療がきちんと出来ていないとトラブルになることもあります。
根の治療がしっかり出来、「ウォーキングブリーチ」の方法をきちんと把握している歯科医師ならば難しいものではありません。
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