・フォントと級数(本文に限定/見出しは除く)
・文字組(○○字×○○行 ○段組 天地余白/小口/ノドの設定)
・本文用紙の種類
しかし小説と一口に言っても新書、文庫、ジュニア小説と色々ありますので、とりあえず以下のものに限定してみたいと思います。
文庫(A6版)
・角川文庫
・岩波文庫
・コバルト文庫
新書
・講談社ノベルズ
・カドカワノベルズ
・カッパブックス
※新書は微妙にサイズが違うので、判型の詳しいサイズも教えて頂けたら更に良いです。
よろしくお願いいたします。
おはようございます☆
ちょっと条件とは違うんですが、手元に岩波新書がありますのでそれでもいいですか??(汗)
http://q.hatena.ne.jp/1191145812#a765049
ちょっとあんまりな回答かと思うので…υ
内部の人間ではありませんので、実測値です。数字には多少の誤差があります。
◆本文
・フォント:モトヤ明朝2か3(たぶん2)
http://www.motoya.co.jp/product/product_f.html
・級数:13Q
・字送り:12.5H 字間:-0.5H
・行送り:22H 行間:9H
・カーニング:和文等幅(約物は等幅とは限らず、なにやら調整しているみたい)
・禁則調整:追い出し優先のようです。
◆文字組みなど
判型:105×172
文字組み:42字×15行 縦組み 1段
マージン:天20.5mm 地:20.125mm 小口12mm ノド12.75mm
◆用紙
用紙:不明
こんな感じでよろしいでしょうか?
私が見たのはこの本です。
http://www.wgn.co.jp/store/dat/1076/
フォントはこの本で調べました。
http://www.plus-designing.jp/index.html#vol07_enq
この本が今 店頭に並んでいます。
こちらでも文字の特集が組まれています。
この本で、文字組みについて詳しく触れられています。用紙などにも解説が。
前に読んだ最近っぽい新書(新潮新書だったか?)ではリュウミンが使われていました。
小塚明朝も最近は多いようだと何かで読みました。
以前は級数は12Qが主流だったようですが、近年は13Qが多いみたい。
岩波新書についての詳しい解説ありがとうございました。
せめて級数とフォントの種類だけでもわかれば嬉しいなと思っていたので、とても助かります。
京極夏彦さんは自著でヒラギノW3を使っているそうですが、他の方の本はどんなフォントを使っているのかなあと気になったもので。
紹介していただいた本についても読んでみます。
ありがとうございました!
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