Cドライブを30G、Dドライブを170Gにしていますが使っているうちにCドライブの残りが3Gになりました
・Cドライブの容量は一般にどのくらいが適当でしょうか?
・最近使っているAdobe製品の動きが悪いような気がするのですが、Cドライブの残りが少ないことも一因でしょうか?
Cドライブの容量が少なくなることで、アプリケーションの動作が遅延する可能性はあります。
Windowsの仮想メモリのページングの割当先は基本的にCドライブになっていることが多いのですが、その領域を他のファイルとかで食いつぶして容量を少なくすると、ページング可能領域も小さくなるため、処理に時間がかかってしまい、アプリケーションの動作は遅くなる場合があるかもしれません。
(Adobe製品系はただでさえ、メモリ量を食うアプリケーションが多そうですし)
また、ファイルのフラグメンテーションが発生していたりすると、遅くなる可能性もあります。
対処としては、例えば以下のようにしてみてはどうでしょう。
※ただし早くなるという確実な保証は無いですが。
「デフラグ」も効果があるかもしれませんが、30Gのうち3Gしかないということはドライブの90%を使用しているため、実行できないかもしれません。
> ・Cドライブの容量は一般にどのくらいが適当でしょうか?
通常は 100% (200G?) で構いません。
しかし、何らかの目的があって敢えて2つに分けるのであれば、次の理由から、せめて2~4割くらいの空き容量が残るような割り当てにしてあげた方が良いかと思います。
> ・最近使っているAdobe製品の動きが悪いような気がするのですが、Cドライブの残りが少ないことも一因でしょうか?
空き容量が少なくなると断片化が特に進行しパフォーマンスが落ちてきますので、それが一因である可能性は高いです。
とりあえず、環境設定の仮想記憶ディスクの場所をDドライブに変更してみてはいかがでしょうか? (デフォルトでは起動ディスク=Cになっているはずです)
結論から言うと、Cドライブの適切な容量はその人の利用形態に合わせて変化すると思われます。多くのプログラムを利用する人はCドライブの容量を大きくし、限られたプログラムしか利用しない人はデータのためのDドライブの容量を大きくします。
今回の件のようにCドライブの容量が足りなくなってきたということは、単純に考えてCドライブへの割り当てが足りなかったということになります。この場合はCドライブへの割り当てを何らかの手段を用いて増やすか、Cドライブ内のプログラム等を削除する必要があります。
もしDドライブに余裕があるのなら、Cドライブへの割り当てを50GB程度にしてみてはどうでしょうか。
既存のデータを削除せずにパーティションの割り当てを変更するには恐らく有料のツールを用いることになると思います。また、データを全消去しても構わない場合は、OSの再インストール時にパーティションを変更すれば大丈夫です。
Adobe製品の動作に関してですが、「Cドライブの容量が少ないこと」が直接の原因になる可能性は低いと思われます。もしかするとスワップ領域が不足している可能性もありえますが、その場合は何らかの警告が発せられると思います。
他に挙げられる理由としてはCドライブの断片化が進んでいることが考えられます。これはデフラグを行えば解決できる問題ですが、Cドライブの容量不足によりデフラグが行えない可能性があります。
また、長期に渡ってPCを使い続けることで、不要な常駐プログラムなどが増えている可能性もあります。一度プログラムの追加と削除から不要なプログラムを削除してみてはどうでしょうか。
以下にパーティション操作のためのソフトウェアをいくつか挙げておきます。
一般にどれくらいというよりその人次第って感じじゃないでしょうか
うちの環境だと50GBに設定しています
とりあえず、空きが3GBってのはちょっと少なすぎるので
他のドライブに移せるものは移しちゃうとか対処をした方がよいかもしれません
Adobeが遅いのもそれに起因するかと
HDDの空き部分で仮想メモリを生成するので、それがあまり取れないためではないかと思います
>Cドライブの残りが少ないことも一因でしょうか?
実際には30GBのうち幾ら残ってるかによります。
よほどのことがない限り大丈夫だと思います。
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C:\ドライブの容量を増やすには
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スタート→コントロールパネル→システム->詳細設定
→パフォーマンス→設定→詳細設定→仮想メモリー
→設定
仮想メモリをC:\ドライブに設定しないで、d:\ドライブに
設定する。容量は実メモリの2倍程度。
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IEのキャッシュ領域をD:\ドライブに移動する
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使ってないソフトはアンインストールするか
Dドライブにインストールする
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回答者 | 回答 | 受取 | ベストアンサー | 回答時間 | |
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1 | ちびっこまん | 89回 | 75回 | 6回 | 2007-09-18 14:12:03 |
コメント(1件)
仮想メモリをDへ移すのはいいかもしれませんが、せいぜい2GB程度なので焼け石に水といったところでしょうか?
30GBも何に使っているのでしょう?
無駄なソフトを削除するという案には賛成します。
まあ、CへOSとアプリを置き、データをDへ置くというのは定番ですね。
CがクラッシュしてもDが生き残る可能性が少しだけあります。
(本当はデータは物理的に違うドライブの方がいいですが、、)
パーティションをいじるのはお勧めしません。
特に起動ディスクは可能とされていても、実際にはトラブルが出る場合も多いようです。
インストし直すしかないかと、、、