透明になっているのは隠しファイルや隠しフォルダになります。
バックアップが必要なのは自分で作成したファイルやメールなどですからそこのファイル等を操作しない限り通常は必要ないでしょう。消えても構わなければ必要ないですが。
ハードディスクが壊れたり自分の不注意で起動しなくなった場合は下記ソフトを使い前もってバックアップしておきイメージソフトから復元します。リカバリーよりは復旧が楽です。
Acronis True Image Personal 2
http://www.sourcenext.com/titles/sys/72540/
自分で作成したファイルなどは別ドライブ例Dドライブに保存します。
指摘の透明になったアイコンは不可視属性のファイルです。
主にユーザによって変更する必要のないファイルを不可視属性にする場合があります。(余計なものが表示されないので簡便になる。)
画面に表示されなくとも普通のファイルと同様に編集して保存することが可能なファイルです。
エクスプローラのフォルダオプションで不可視属性を表示する設定にすると、普段見ることの出来ない透明になったアイコンが表示されます。
Documents and Settings⇒Administratorにある透明になったアイコンは主にアプリケーションの設定などが保存されています。指摘の画面に限って言えば透明になったアイコンのバックアップ優先度は「中」ぐらいのところだと思われます。
もし丸ごとバックアップが可能ならば、それにこしたことが無いと思います。
透明なアイコンは、隠しファイル(隠しフォルダ)になっているものです。隠しファイルになっているのは、システムが重要なファイルとして通常アクセスされないようにしているからです。
エクスプローラで、[ツール]-[オプション]を起動して、[表示]-[ファイルとフォルダの表示]-[全てのファイルとフォルダを表示する]を選ばないと隠しファイルは表示されません。
よく意味がわからない人が間違って消したりしてしまうことを防止するため、Windowsをインストールした直後は[隠しファイルおよび隠しフォルダを表示しない]になっていて、見えないようになっています。
そういうわけで、重要度は透明なフォルダの方が高いです。
ただ、エクスプローラから普通のファイルコピー操作でバックアップを行おうとしているのであれば、やめた方がよいと思います。透明になっているフォルダの中には、レジストリファイルなどシステムの重要なファイルが含まれていて、システムが使用中になっていてアクセスできないものもあります。また誤ったファイルを上書きしたりすると、Windowsが起動しなくなるなど深刻な問題が発生する可能性があります。
バックアップ専用のソフトを使うことをお勧めします。
各フォルダ毎の意味が知りたいと言う意味であれば、おおよそ次のようになります。(とりあえず概要のみ)
.myForex,Phone Browser…通常は存在しません。インストールしたアプリが使っているフォルダと思われます
ApplicationData,UserData…色々なアプリの設定などが入っています
Contacts…アドレス帳データ。使ってなければ気にしなくていいです
Cookies…IEのCookieデータ。通常は消えても問題ありません。
Local Settings…一時ファイルやアプリの設定など。
My Documents…マイドキュメントフォルダ
NetHood…マイネットワークに登録した共有フォルダなど
PrintHood…プリンタフォルダ
SendTo…右クリックの「送る」メニュー
Shared…共有フォルダ
Templates…右クリックの「新規作成」メニュー
WINDOWS…?
お気に入り…IEのお気に入り
スタートメニュー…スタートメニューの登録内容
デスクトップ…デスクトップの内容
バックアップが必要かどうかと言う観点でいえば、Documents and Settingsの下は全てユーザ設定やユーザファイルですので基本的には全て必要です。
URLはダミー
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