フレックスタイム制度を敷いている会社へお勤めの
ソフトウエアやハードウエア機器開発職さんに
質問があります。
個人的な問題を含めて、
フレックスタイム制度の有難い面と困った面とを是非ご教示下さい。
生活時間のバランスをくずしてしまったりしないでしょうか?
もしあれば、くずしてしまったあとに回復?された、あるいはずるずる継続してしまったときの体験談も
一緒にご教示下されば嬉しいです。
ありがたいこと:
・通勤のラッシュアワーを避けられる
・ふと、ちょっと寄り道をしたくなったときにそれができる
・たまには早めに退社して気分転換
・急な用事が夕方に発生したとき休暇を使わずに対応できる
前の会社では「フレックスは何かの都合があるときに限り使用可能で基本的には定時出社。都合がある場合でも必ず出勤予定時間を前日に連絡すること」ということになっていて、また、「定時より早く帰るとは何事」という空気で、全く使えない制度になってました。
困った点:
特にありません。コアタイム以外に人がいないと物事が進まない、という状況にならないようにしています。
何かあったらすぐに人をつかまえて処理しようとする人には困る制度でしょうけど、それは正直なところ、仕事の進め方がまずいのではないかと思います。
現在は身体を壊し退職しましたが、ソフトウェア会社で開発に携わっていました。開発拠点があちこちに分散していたり、客先の常駐など多様で、勤怠管理については長年、職場任せになっていました。
私の会社では、10:00過ぎ~15:00過ぎがコアタイムで、それ以外の時間なら、30分単位で勤務時間や帰宅時間を決められました。
フレックス勤務は、前日まででの事前申告制なのですが、これを守れない人が多かったです。
当日になって電話連絡してきた上で遅く出勤するならまだしも、電話連絡もなく遅く出勤してくる人もいました。
「これらは本来は遅刻」ということで、フレックス勤務の乱用が、会社側と労組側で問題になりました。
その結果、事前申告制の徹底と、イントラネットに接続できる職場では、自社開発の勤怠管理システムが導入されました。
有難う御座います。
担当者それぞれの意識によりますが、
管理が行きわたっていないと
ついルーズな方向に行ってしまうひとが何人か出て来てしまいますよね。。
お客様から緊急の電話が入った時、「まだ出社していません」というのが格好悪いので廃止しました。
朝寝坊に慣れると、自己管理が苦手な人は常駐になった時に客先で遅刻を連発する可能性があります。社内のプロ意識にばらつきがある会社ではお勧めできません。
残業が多くなるとチーム全体のスタートが遅くなる場合もあります。悪循環となる可能性があります。
メリットは、時間をうまく使って平日しかできない用事を済ませたりできるぐらいでしょうか。銀行寄ったり、役所寄ったり。
有難う御座います。
折衝役になると、なかなかフレックス制度は自由に利用できにくいでしょうね。
>社内のプロ意識にばらつきがある会社ではお勧めできません。
これも、その通りでしょうね。
ありがたいこと:
・通勤のラッシュアワーを避けられる
・ふと、ちょっと寄り道をしたくなったときにそれができる
・たまには早めに退社して気分転換
・急な用事が夕方に発生したとき休暇を使わずに対応できる
前の会社では「フレックスは何かの都合があるときに限り使用可能で基本的には定時出社。都合がある場合でも必ず出勤予定時間を前日に連絡すること」ということになっていて、また、「定時より早く帰るとは何事」という空気で、全く使えない制度になってました。
困った点:
特にありません。コアタイム以外に人がいないと物事が進まない、という状況にならないようにしています。
何かあったらすぐに人をつかまえて処理しようとする人には困る制度でしょうけど、それは正直なところ、仕事の進め方がまずいのではないかと思います。
有難う御座います。
会社で制度の運用や社風に影響されるものなのですね。
>コアタイム以外に人がいないと物事が進まない、という状況にならないように・・・
といった進め方は重要でしょうね。リーダーの力量次第でしょうか。
デジタル家電向け組込みソフトウェア開発職です。
フレックスのいいところは通勤ラッシュを避けられることと、平日しかできない用事、たとえば役所に行くとか銀行に行くとか、病院に行くとか、そういう用事の後に出社できることだと思います。
前職場はコアタイムが13:00~15:30だったのでありがたかったのですが、今の職場はコアタイムが10:00~15:00なので通勤時間を避けるくらいのメリットしかありません。さらに9:00から朝会をやるのでほとんど意味を成しません。制度だけフレックスを導入しても職場風土が旧体制のままだとギクシャクすることになると思います。中途半端になるなら半日休暇や時間休を導入したほうが社員のニーズに合うかもしれません。
あと、フレックスのデメリットとしては、勤務スタイル(時間)が人によってまちまちになるので、会議の設定が難しくなります。
有難う御座います。
やはり平日に時間を作れるところが魅力的のようですね。通勤ラッシュを避けられるのもとてもよいですね。ズレ勤は社会貢献にもなりますし(笑)
この業界、週単位のスケジュール管理が主流と思いますので
皆さんが感じておられるメリットやプレミア的側面を生かして緩やかな導入を考えてみますと
大手メーカーさんのノー残業デー制度のように
特定曜日だけフレックス制度、あるいはその逆にしてみるのも良いのかな、と思いました。
有難う御座います。
会社で制度の運用や社風に影響されるものなのですね。
>コアタイム以外に人がいないと物事が進まない、という状況にならないように・・・
といった進め方は重要でしょうね。リーダーの力量次第でしょうか。