では、デジカメが普及している今において、紙にプリントした写真の良さってなんなのでしょう?
写真が趣味で高画質で出力するから…というのじゃなくて、もっと普通の生活の中での良さを知りたいです。
よろしくお願いします。
たまに紙焼きをショップにお願いしています。
理由は、
・アルバムに貼っての一覧性が便利
・「マイピクチャ」にデジカメ写真がありすぎてよくわからないので大事なのは紙焼で持つ。
・生まれてからずっとある、紙焼のアルバムを継続したい
・(私がオッサンのせいか)デジタルデータへの根強い不安
あと、誕生プレゼントをするのに、紙焼にしてアルバムを作ったことがありました。
http://www.ritsumei.ac.jp/acd/re/k-rsc/hs/ningen/ningen_8/101-11...
上記は「人はなぜ写真を撮り、見るのか」という思い出工学からのアプローチです。なぜかPDFはリンクが切れているようでみられませんでしたので、もしご興味があれば、お手数ですがグーグルで「思い出工学」という単語で検索して、PDFではなくHTMLバージョンでごらんください。
人はネガティブな気持ちのときに写真をみる傾向があり、写真をみることでストレスが抑えられるなどと書かれていました。
過去の思い出を振り返るためには、いつでも手軽に見ることができる紙焼のほうが、まだ支持されているのではないかと思います。
アルバムに貼っている場合は、時系列の「連続性」がありますので周辺記憶の喚起も強いかと思われます。パソコン内の「マイピクチャ」で見る、探すのはまさにデジタル的に「切り取られた時間」だと考えます。
自由に貼れる・気軽に並べられることじゃないでしょうか。
好きな人の写真を印刷したら、冷蔵庫に貼って出し入れする際に眺めることが可能です。
また、少し違いますが、プリントした写真は家庭でTシャツにすることもできるようです。
家でTシャツができるんですね。ありがとうございます。
確かに閲覧だけが目的なら、PCのディスプレイで構わないです。
うちで紙に印刷することがあるのは、主に以下のような用途。
フォトスタンドに入れて飾るため。
人にあげるため(特にPCに縁のない人とかに)。
写りの良い写真や特別なイベントの写真をピックアップしてアルバムへ。
暑中見舞い・年賀状など、ハガキとして使う場合。
工作の素材として使う。
紙に印刷した写真のよさというよりは、紙でないと駄目な場合
(切ったり貼ったり、贈ったり)に印刷します。
紙の良さは、紙でないとダメな場合ということかもしれませんね。ありがとうございます。
アルバムに写真を入れていくと、最初ぺらぺらだったアルバムが、写真の厚さで少しづつ膨らんでいきますよね。
アルバムに写真がいっぱいになって厚くなって2冊3冊って増えていくと、なんか思い出がいっぱい溜まっていくっていうのが実感できるんですよ。
そして、アルバムに油性マジックとかで「○○幼稚園前」「○○小学生」って書いて整理したりするのって、ささいな幸せだったりします。
なるほど、その実感は確かに紙独自のものですね。ありがとうございます。
普通の生活の中での良さですか・・・
私はパソコンやデジカメの中だけで写真は管理せず、必ずプリントしてアルバムに手書きの簡単な説明と共に収めるのですが、やっぱりパソコンなどで管理してみているよりも、アルバムで管理する方が懐かしさも出ますし、それに時間が経つたびにすこしずつ焼けたり古くなってきてしまいますよね。そんな過程は絶対にデジタルやパソコンでは出せません。
懐かしさを楽しむなら紙ということですね。ありがとうございます。
一般的な「紙媒体」の良さと同じです。
つまり、デジタル全盛の中で、紙媒体もメリットがあるから残っているわけで。
例えば、雑誌なんかはリビングに置いておいて、気が向いたときにパラパラとめくりたいですよね。
最大の特徴は、一覧性に優れてる、という点です。ぱらぱら、ざっとななめ読みするのは、デジタルより紙媒体の方が優れています。
他には、年少者や高齢者のように、デジタルが扱いにくい人たち、「デジタルデバイド」でも、容易に見ることが出来る、いつでもどこでも誰とでも見られる、起動に時間がかからない、電源を必要としない、など。
http://www.google.co.jp/search?hl=ja&q=%E7%B4%99%E5%AA%92%E4...
そうですね。雑誌や新聞がなくならないのと一緒なんですね。ありがとうございます。
やっぱり人にあげたり壁に貼ったりできるのはいいですよね。ありがとうございます。
やはり、手にとって見られるということ、画面の中での映像ではなく「写真」という「実物」として存在すること、ではないでしょうか。
電源を切ったら消えてしまう「データ」にはない存在感というか暖かさというか・・・
他のアナログ物にも共通すると思いますが、そういう感覚的なところは何にも変えがたい部分だと思います。
http://www2.ocn.ne.jp/~yoh.it_t/
(URLはダミーですが、暖かい写真が載っているページです。)
紙の暖かさって実体はないけど、確かに存在しますよね。ありがとうございます。
http://q.hatena.ne.jp/1179291323/92526/
ちょうど、写真を紙にプリントすることの意義が話し合われていた質問がありました。
2007-05-18 08:24:45頑張ってプリントしましょう。yoshikichin3ptPC内やCDに焼いた写真はほとんど見ることがありませんね。出力した写真を整理してアルバムに入れておくと家族で楽しめるし、ちょっと前の話のときなどその写真を見ながら子供たちと会話が出来るので家族のコミュニケーションにもいいですよ。
2007-05-18 08:41:31家族の語らいの中心になりますねFuel2ptPCは家族で見るものではないですからね。
居間でお茶でも飲みながら懐かしいアルバムをめくる。
これでないと家族の会話のためには使えませんから、
やはり家族の写真は紙に出力してアルバムに整理するところまでしないとだめですね。
って、うちはフィルムカメラの写真も、
いまだにアルバムに整理し切れていないものがあります。
今度時間を取って写真整理をしてみましょう。
2007-05-18 11:02:10誰かと一緒に見るrikuzai1ptそうなんですよね、いろんな人が見れる、整理しやすいという利点はあるんですが、
圧倒的に自分や家族と見る機会は減ったなぁと思います。
少々手間をかけてファイリングしたものは、
後々価値が出てくるはず。
ちょっとがんばろう~
と、こんな感じです。
やはり、紙にプリントすればみんなで見られる。これが一番のメリットのように思われます。一人で見るだけならPCに保存しておくだけでも十分でしょう。
リンクの質問、とても参考になりました。こういう話し合いの場があったんですね。ありがとうございます。
こんばんは☆
経験談でよろしいでしょうか?
ある内輪のパーティがあって、そのトキにデジカメで写真を撮っているヒトがいました。
私は別にそのトキ、撮影そのものはあまり気にしていませんでしたが、
そのヒト、なんとあとでひとりひとりに現像した写真をくれました。
これはすごくステキな心遣いだと思いました!
デジカメで撮った写真、あとでデータでもらっても
あんまりそのトキの感じとか、ありがたみとか、そういったモノを感じにくいと思うのです。
それが現像されると違いますね、そのトキの感じを思い出せます。
メーラーのウィンドウに出てくるのとは感慨が違います、感慨が(と、力説o)。
印刷した写真は画面よりもよく見えるし、落書きもできるし、
折り曲げて遊んだりもできるし、切り貼りするのもデジタルより楽しいし、
たくさん並べたトキの迫力は段違いだし、そういう点も長所だと思います☆
みんなで楽しむ向けだと思います、プリントは。
http://fujifilm.jp/print/index.html
URLダミーです。
なるほど、紙の方が心遣いとして喜ばれると。確かにその通りですね。ありがとうございます。
いちいちノートパソコンを持ち歩かなくてもいいし、複数人で同時に見ることもできます。携帯でもデータを送れば見られますが、デジカメの写真は基本的に横長だし、画面に入りきらないか小さくなってしまう。
ケータイの小さな画面より、写真を手に取って見る方がいいという気持ちは皆さん共通なんですね。ありがとうございます。
確かに財布に入れて持ち歩くって、何だ大事にしている感じがしますね。ありがとうございます。
PCを立ち上げたりしなくても、
いつでも近くに家族や好きな人の姿を置いておける、持ち歩ける、とか
人に見せたり渡したりできる、という点です。
http://www.womama.jp/sutekiclub/mama/album002/001.html
http://www.nikkeibp.co.jp/lc/photorepo/070312_photo/
あとは単純に、一覧できる、というのもあります。
本当に写真を写真として楽しむことができるのは、やっぱり紙の方なんでしょうね。ありがとうございます。
http://q.hatena.ne.jp/1163857681
アドレスはダミーです。
やはり,家の壁や会社のデスクに飾れること,と思います。
こればっかりは,ディスプレイに表示されるよりもずっとアジがあります。
恐らく,どんなに生活がデジタル化されても,写真を壁に掛ける,飾る,という文化はなくならないと思います。
確かにアジは大切ですよね。飾るとその写真やその内容を大事にしているという気持ちにもなりますし。ありがとうございます。
たまに紙焼きをショップにお願いしています。
理由は、
・アルバムに貼っての一覧性が便利
・「マイピクチャ」にデジカメ写真がありすぎてよくわからないので大事なのは紙焼で持つ。
・生まれてからずっとある、紙焼のアルバムを継続したい
・(私がオッサンのせいか)デジタルデータへの根強い不安
あと、誕生プレゼントをするのに、紙焼にしてアルバムを作ったことがありました。
http://www.ritsumei.ac.jp/acd/re/k-rsc/hs/ningen/ningen_8/101-11...
上記は「人はなぜ写真を撮り、見るのか」という思い出工学からのアプローチです。なぜかPDFはリンクが切れているようでみられませんでしたので、もしご興味があれば、お手数ですがグーグルで「思い出工学」という単語で検索して、PDFではなくHTMLバージョンでごらんください。
人はネガティブな気持ちのときに写真をみる傾向があり、写真をみることでストレスが抑えられるなどと書かれていました。
過去の思い出を振り返るためには、いつでも手軽に見ることができる紙焼のほうが、まだ支持されているのではないかと思います。
アルバムに貼っている場合は、時系列の「連続性」がありますので周辺記憶の喚起も強いかと思われます。パソコン内の「マイピクチャ」で見る、探すのはまさにデジタル的に「切り取られた時間」だと考えます。
リンクの思い出工学、これから読ませていただきます。貴重な資料をありがとうございます。
手軽さということですね。ありがとうございます。
落書きができる。写真の中でも、外側のアルバムでも好きなところに書けますし、言葉とか、フレームに入りきらなかったものとかを思い出で埋め合わせられる。あと、ただ単にいたずらも(笑)
ペイントソフトでもできますけど、手書きのほうが楽しいですしね。
これは気付きませんでした。その通りですね。ありがとうございます。
HamanaなどのビューアでPDFやマンガを読まれたらわかるとおもいますが、モニタで読んだ内容は非常に記憶に残りにくい。
The Scientific Americanでいつぞや読んだのですが、IBMなどが開発していたデジタルペーパーは1枚だけだと記憶に残りにくいから複数毎綴じた形で製品にしようとしていたようです。
紙にプリントした写真の良さは、複数毎並べたりして記憶に残しやすくするということと、編集を直感的にできたりするということでしょうね。
確かに、人間は長年手に取って見ることで記憶してきたのに対して、モニタはここ数十年で定着したツールにすぎないんですよね。ありがとうございます。
リンクの思い出工学、これから読ませていただきます。貴重な資料をありがとうございます。