松岡大臣・・・色々と悪いことを積み重ねていて、国会で追い詰められて、もう逃げ切れないなって思った。

結局金に汚かった、という事です。

税金をごまかして懐に入れたのを、ごまかすためにナントカ還元水を使っていたといったりしていた訳です。

http://ja.wikipedia.org/wiki/松岡利勝

下記ＵＲＬは参考になると思います。

http://www.asahi.com/national/update/0528/TKY200705280298.html

簡単に言いますと、緑機構という緑資源機構は、独立行政法人であり、独立行政法人は政治家やその他の機関との関係を一切断ち切る機関であり、松岡大臣はそこから政治献金、いわゆる選挙に立つためのお金または自分の選挙区をよくするためのお金をいくらかもらっていたわけであります。しかし、それは直接ではなく、松岡大臣の持つ政治資金管理団体を経由して資金をもらったわけであります。本来、議員が政治資金管理団体から献金を貰うことは、１９９４年の政治資金規正法により、良い事にないっているので問題はないと思われますが、独立行政法人が資金管理団体＝松岡大臣にお金を渡しては決してダメなのでそこに問題があります。そして貰ったお金の、その異常な使い道に、事務所に何とか還元水を使っているからお金がかかっていると答えたわけであります。

http://www.sanyo.oni.co.jp/newsk/2007/05/25/20070525010008501.ht...

政治と金ってゆう部分が出たんでしょうね。裏金捻出して、潤ってたんだろうね。まあ大臣もそうだけど、側近も自殺したのは、もっともっと奥に何かあると思わされる出来事、タイミングですね。大臣、側近で止めたから、今くらいの騒ぎですんでるとも考えられる。日本がひっくり返るような出来事が隠されてるように感じます。まあ憶測に過ぎないですがね。ただ私はかなり特異な体験をしたことがありますので、裏の裏があると信じてます。

　表現として過激すぎる面があるのですが赤旗の記事を紹介しておきます。

　東の宗男、西の松岡とは言いすぎですが、元々松岡農水大臣を始め安倍内閣には政治家としてというより人間的に問題ありとされる方を大臣ポストに着けてしまいました。これには色々の理由が推測されていますが、麻生・谷垣との総裁選の中で「約束手形」を発行、つまり大臣にしてやるから総裁選では自分に投票しろとしたからだとの説が有力です。

　約束手形を発行するなら潔白な議員を大臣にすればいいじゃないかと思われるでしょうが、裏で金に汚い議員は仲間の議員に裏金を配っていることで力を持っているからそういった議員の世話になってしまったのでしょう。そんなことから野党やマスコミに狙われていた一人が松岡農水大臣でした。

　還元水とは水道が無料で使え、家賃も無料の議員会館を事務所に使っているはずなのに事務所費として数千万円を計上していた。じゃぁこの事務所費は何だと国会で質問されて、「私の事務所では１本５千円のナントカ還元水を使っています」と回答したことに端を発します。

　政治資金は政治活動に使うお金です。私的に使うことも許されません。そこに使途不明な支出があるということは人に言えない悪いことに使ったと疑われたのです。生きていれば判明することもあったかもしれませんが、もう無理でしょう。

　次に「緑資源機構」の問題ですが、これには国家公務員の人事問題を紹介しておく必要があります。

　国家公務員で定年まで勤められる人は多くありません。数年ごとに各省庁でたった１人のトップ。次官の仕事をやりやすくするためにその先輩や同期の人間を辞めさせていくのです。本当の無職にするとなれば公務員になろうとする人はいなくなります。そこで配下に団体を作りそこに天下りをさせるという形式をとるようになります。

　そういった団体には実は何かをする能力がないのです。今回の緑資源機構を例にすると、林道を作るということになってはいますが、林道を設計できる人材は機構に天下りをさせるには若すぎます。だから仕事は業者に丸投げ。その利ざやを稼ぐために談合をまとめるしかありません。そうしないと今度は入札が高くなりすぎます。

　松岡大臣と緑資源機構の問題は談合に参加した業者から多額の政治資金を受け取っていたことです。それが談合への参加料なのか、不要な林道を計画して貰うことへの賄賂と疑われたのです。

　こういった問題を解決して行くには前述の国家公務員の人事問題などの根本的原因を一つ一つ地道に潰していくしかないと私は考えています。それには時間も手間もかかります。野党議員も選挙に当選しないと職を失います。マスコミも新聞が売れないと倒産してしまいます。そのため本来なら先に片付けられなければならない根本の問題の解決より、目立つ末端の問題追求に終わっていることにも問題があると考えています。

http://kemzoo.blog11.fc2.com/blog-entry-481.html

最初の疑惑はここから始まりました。