一心不乱に、ピアノの練習をするクラスメート、
その集中した、その場の空気、夕陽も差込み、、、
美しい!と、思ったものでした。
あなたが、美しいと思った瞬間、
モノでも、人でも、自然でも、
ユニークなストーリーとともに、
ユニークなストーリーはありませんが
人生の中で一番きれいだと思った景色があります。
高校生のころ冬に朝1番の始発で学校に行っていた頃の、シーンと静まり返った街の景色です。
冬の朝の6時くらいで、雪が少し降っている中に、まだ街灯がついています。
雪が降った地面は凍りついているので歩きやすくなってます。
その世界には自分しかいなく、自分の足音しかしません。
降って来る綿雪がキラキラきれいだったので、始発の時間も忘れて1分くらい立ち止まって眺めていたことがあります。
きっと、今同じ景色を見てもそのときのような感動はしないでしょうし、立ち止まることはないでしょう。
多感な高校生の頃のように、朝の冷たい空気の感覚が見慣れた街をきれいに見せ、
自分の中の時間が止まるような感覚にさせることはもう無いのでしょう。
やっぱ、朝なんですかね、、
人の行き来の無い、
雨上がりとか、
札幌駅の駅前通り、この季節、雨が一寸降って、そして上がり日が差してきた時、街路樹は緑を一層美しさを増し本当に輝きます。
この町の駅前通りは日本で一番美しいと感じる時です。何か水槽の中の綺麗な水草を思い浮かべてしまいます。
まだ、風ヒンヤリの良い季節ですね。
雨上がりって、マイナスイオン充満してるんでしょうか?かなり、気持いい!
始発前、冷たい空気、時間がとまるような、、
早朝の景色、いつもの道も、
その日の温度、太陽、風、雨、、、
毎日、表情違いますね、
人の流れや、車の流れや、予定や、、、
いろいろあって、つい見逃しますが、、、