海外のドラマ24 -Twenty Four-はどうでしょうか?複数の出来事がリアルタイムで進行するサスペンスアクションドラマです。主人公の一日を1話1時間の全24話で放送したドラマ至上初の設定です。1刻1秒、リアルすぎる緊迫のストーリーが味わえます!
http://www.eigotown.com/culture/drama_review/contents/24.shtml
メメントなんかどうでしょう。
>妻が殺害された光景を目にしたレナードは、10分しか記憶を保てない前向性健忘になってしまう。彼は妻の仇を討つため、事件のキーワードをタトゥーにして彫り込み、ポラロイドにメモを書き込みながら犯人を捜し出そうとする。
商品紹介ページにはちょっとしたネタバレ的なことが書いてあるので、細かく読まない方が良いかもしれません。
他にはフォーンブースとか。
>公衆電話ボックス内で鳴った電話をとったことから謎の男に命を狙われることに。しかも男は電話を切ったら狙撃するし、自分の存在を誰かに明かしても狙撃するという。はたしてこの男の目的とは?
電話ボックスを中心に話が展開するある種密室劇的な面白さがあります。SAWがお好きであれば楽しめるか、と。
フォーン・ブースは求めていたものにすごく近いです。
チャットだけでつながった部屋に、隔離された見知らぬ複数の男女。そこはどこなのか。誰が嘘をついているのか。
『マルコヴィッチの穴』の脚本家チャーリー・カウフマンの作品。『マルコヴィッチの穴』より面白いかも。
『遠い山なみの光』、『日の名残り』のつもりで読んでいると、「あっ」といわせられる作品。どういう風に奇想かは言わないのが親切。
ロシア、アメリカ、イギリスときたので、日本の作者もひとつ。この作家は読ませる。併録されている「風の古道」もよい。
面白そうですね。恐怖の兜今度買ってみます。
マンガ「LIAR GAME」
カイジに限りなく近いマンガだと思います。悪く言うとカイジのパクリ。カイジの影響は間違いなく受けている作品です。この春からドラマ化もされましたが、カイジと同じく、金を賭けたゲームに参加して相手を欺き、金を騙し取るマンガです。相手との駆け引きや色々なゲームを頭脳戦で攻略していくあたりが面白いです。
初期のカイジの「限定じゃんけん」が好きならハマると思います。
マンガ「殺し屋1」
結構グロイ、ヤクザマンガですが、ガンツやオメガトライブが好きならいけると思います。暴力団の抗争を舞台にしたマンガですが、主人公は気弱で泣き虫な殺し屋です。マンガしか読んだこと無いですが、映画にもなっているようです。ただし、映画はR18指定となっています。性描写よりもあまりの暴力的な描写がR18指定となったようです。
ありがとうございます。読んでみます。
思いつくままに挙げてみます。
漫画でしたら
エンジェル伝説 1 伝説の幕あけの巻 (ジャンプコミックス)
超人ロック 完全版 (01) 炎の虎 (King Legend)
映画でしたら
ウォー・ゲーム [MGMライオン・キャンペーン] [DVD]
バタフライ・エフェクト プレミアム・エディション [DVD]
などなど。
いろいろありがとうございます。興味深いです。
自分の得意なマンガから推薦させていただきます。
まず、よく挙げられるのは『HUNTER×HUNTER』ですね。
有名なので、概要は飛ばします。
次に、少々マニアックですが三宅乱丈の『ペット』です。
他人の記憶に入り込み、操作できる能力を持った主人公たちの物語です。
三宅乱丈は評価が高いので、もし知らなければぜひ。
最後に、映画の『オールド・ボーイ』もお求めのものにピッタリです。
平凡なサラリーマンが突然何者かによって誘拐・監禁され、15年もの歳月を経て、突如解放された。なぜこのような仕打ちを受けたのか…。その意図を探るべく主人公は動き出す。
「なぜ15年間監禁されたのか?」その答えを探すべく
ありがとうございます。見てみます。
映画「ゲーム」が好きなら同じ監督の「ユージュアル・サスペクツ」。
テイストは似ていますが、オチはこっちの方が凄いと思います。
映画「エス」。
模擬刑務所という心理実験に関する実話に基づく話。
密室感と極限状態での心理は「キューブ」に近いかと。
桜坂洋の小説「All You Need Is Kill」。
雰囲気はガンツに近い、近未来を舞台にした戦争SF。
新兵である主人公が戦闘で死ぬたびに二日前に戻るという設定で、
その二日間を幾度もループして話が進みます。
ALL YOU NEED IS KILL (集英社スーパーダッシュ文庫)
有名作品ですけど、どうでしょうか。
設定が面白いですね。
カイジ、GANTZ、SAWと自分の嗜好と近いので、自分が面白かったものを。
最近実写化されましたが、設定はカイジに近いものがあります。
SF映画の古典です。結局夢落ちみたいなものですが、後の作品に大きな影響を与えた作品です。
この手の最初の設定の理由が最後に分かる(ある意味ナポリタン)な作品は好きです。
ありがとうございます。読んでみます。
『十字架嫌悪シンドローム』
http://www.digbook.jp/product_info.php/products_id/8335
著者 ピーター・シャビエル ぴーたー・しゃびえる
電子書籍:作品紹介
本作品は、二千年のキリスト教信仰の出発点であり、その土台とも言うべき「十字架」そのものの意味を根本から問い直そうとするものである。そのため、『ダ・ヴィンチ・コード』以上にセンセーショナルなテーマを扱っていると言えるかもしれない。
キリスト教徒にとって神聖な「十字架」を嫌悪する現象が世界中で起こり始めた。対策委員会が招集され、その原因究明が試みられたが、原因がわからないまま自体は深刻さを増していく。
やがて、日本の一修道女が、シンドロームの最初の発症者であること、イエスが彼女に現れ、「私の心情は誤解されてきた」と啓示したことが明らかになり、事態は思わぬ方向へと展開して行く。
「十字架嫌悪」という言葉は著者の造語のようだが、十字架刑という非常にむごたらしいイエスの死に方に対して、キリスト教以外の諸宗教や日本人一般が持つ潜在的な負のイメージを的確に表現しており、それが一体何なのか好奇心をかきたてる。
本作品の特徴は、単なる興味本位のミステリーや、キリスト教会のスキャンダルを暴き批判しようとするものなどとは異なり、イエスの心に焦点を当てて、従来キリスト教の伝統においては不可分であった「十字架」とイエスとの分離を試み、それによって彼の本当の願いと目的が何であったのかを問おうとしている点にあると言えよう。
「十字架」というキリスト教の大前提を問い直すというテーマを扱った読み応えのある長編小説であるが、それでいて、ミステリー的な面白さや、日本とヨーロッパにまたがるダイナミックな展開、主人公の日本人神父と修道女との純粋で真摯な関わり、修道女が幼子イエスの十字架を取り除く童話的な美しさを湛えた回想場面、教皇暗殺未遂事件、カトリック教会が抱えている諸問題など、随所に興味深い要素が盛り込まれ、長さをそれほど感じなかった。最後は感動的であり、さわやかな気持ちが読んだあともしばらく心に残った。
価格¥500(税込)
ありがとうございます。
いつか見たいと思ってる作品です。