デザインセンスが無くて困っています。
自分で作るものは全て、気が遠くなるほどダサい。
そして選別眼も腐っています。
世間の大半はセンスよさげに見え、違いがわかりません。
(己の作品がとってもダサい、ということだけはわかります。)
本当にどうしたらセンスってのを身につけられるのですか?
ずばり、ほとんどの場合センスとは経験のことを指します。
イチローなどの持っている「野球のセンス」などは性質が違いますが。
センスのある人と言うのは、おしゃれなものをたくさん見たり、勉強したりした経験が豊富な人のことです。
つまりセンスというのは身につけようと思って身に付くのではありません。
Web担当なら、一般的にクールだとされているサイトのリンク集などを見て、
見よう見まねでまねしたりして共通点をつかんで行くことが大切でしょう。
がんばってください。
ありがとうございます。
とりあえず今度の休みは美術館に行ってこようと思います。
ありがとうございます。
良いものに触れる。
良いものをまねる。
まずは行動からですね。
(でもどれが良いものなのか。。。)
デザインのサンプルを多く見るのも勉強ですね。
http://www.designlinkdatabase.net/
http://www.thumbnailcloud.net/
↑アタリはどうかと。
ありがとうございます。
上記のリンクはなぜか開けませんでしたが、googleで検索したら発見できました。。。
追記:googleからも開けませんでした。
http://oshare.chips.jp/ref/02site/index.html
こういう風に、第3者が「おしゃれだ」「かっこいい」といって
その理由を解説しているブログをたくさんみるだけでも、法則がわかってくるかもしれませんよ。
http://oshiete.nikkeibp.co.jp/kotaeru.php3?qid=2432123
ここに同じ悩みの人がいました
自分はデザイン関係の仕事をしていますが、「資料や販促物のセンスがないけどどうしたらいい?」と相談をしてくる人の大半は、
・書体がいろいろ。飾り文字が多い
・色づかいがめちゃくちゃ
・文字が大きく余白がない
という共通項があるように思います。
とくに色だけでも整理できると、大分すっきりしますよ。
全部センスアップしようとしないで、
まずは色、
次にレイアウト
次にフォント
と1項目ずつ、よい事例を探して法則を体感してはどうでしょう。
まずは色の例として
ありがとうございます。
まさにその「どうしたらいい?」の人に当てはまります。
自分もwebデザインの仕事をしていますが、最初のうちは同じでした。
しかしむやみやたらにやっても綺麗に見せるのは大変です。
例えば色の使い方などには綺麗に見える法則があります。
http://www.dspt.net/seo/001/002.html
大きさにも「黄金比」という綺麗に見える比率があるのです。
ありがとうございます。
黄金比。これは盲点でした。
さっそく実験してみます。
センスが無いと自虐的ですね。
サイト名がないので評価できませんが、案外貴社のサイトもいいのかもしれません。センスが無い人はそのことにすら感じていないものです。
センスとはどういうサイトをいうのでしょうか。単純に美しい、またはWEBデザイナーが作ったような大企業の美術的でクールなサイトを指しますか?
もしそうなら間違いでしょう。
作っておしまいの自己満足な個人サイトならそれでもいいですが、企業サイト(特にECサイト)の場合は売り上げが上がってナンボです。
大企業のサイトは利便性を無視したデザイン重視のサイトが多いです。リンクが分かりにくいとか余計な動画とか不用意に小さい文字とか。
これはただ作ればいいという感覚で広告業やWEB製作会社に丸投げしているからですが、ただイメージアップだけならそれでもいいでしょう。
楽天のショップサイトはダサダサですが、楽天のブランド力とアクセス量で売れてしまいますからデザインより中身であることを実感します。
話が長くなりましたが、WEBの場合は印刷物と違っていろいろ技術的に必要ですし、手間もかかります。手っ取り早いのは雛形を使ったASPの
サイト構築サービスやブログを利用するか、時間はかかるがとりあえず理想とするサイトのマネをすることから始めるのがいいと思います。駆け出しの
アーティストは模倣から始めますから。(著作権を侵害しるという意味ではありません。念のため)
マネすることでセンスと技術が磨かれると思いますよ。
ありがとうございます。
ひとまず最低限、ダサくはないページを作れるようになりたいと考えています。
模倣ですね。実践してみます。
http://www1.harenet.ne.jp/~noriaki/link66.html
アドレスはダミーです。
センスがなんとなくおかしい,ということに気付くだけでもたいしたものです。
センスを磨くには,サイトを見まくることです。
自分がこうしたい,という具体的なイメージが抱けるサイトを幾つか選び,参考にして,自分が作るページデザインを具体的にスケッチしてみてください。
ぱくり,と言われてしまえばそれまでですが,まずは,自分のイメージを具体化することが必要です。
それから,自分のページを煮詰めていけば,オリジナルのものに仕上げてゆくことが出来ます。
くれぐれも,ぱくったままで満足し,終わらせぬよう。
ありがとうございます。
模倣して、イメージを具体化して、煮詰めていくのですね。
実践します。
Amazonなどで検索すると沢山あると思いますから、デザイン関係の本をどんどん読んでいくと良いと思います。
また、デザインの良いサイト沢山を巡回しながらセンスを磨くのも良いと思います。
ありがとうございます。
ひとまず100サイトほど見てみます。
私もデザイナーではないのにwebデザインを頼まれることがあり、同じ悩みを持っていました。
幸い、デザインの知識のある人と組んでいたので、色の組み合わせやデザインの基礎を教えてもらい、
あとはなるべく多くのサイトを「デザイン」の観点から見るようにしています。
デザインの基礎は、先の回答のURLなどで補うとして、
あとはやはり数(経験)が大事のように思います。
webに限らず、街並みや洋服やCMなんかもそういった目で見ると良いと思います。
ありがとうございます。
なるべく多くのサイトを「デザイン」の観点から見る。
経験は一朝一夕では身につかないのですね。。。
コツコツがんばります。
こちらの質問も参考にしてください。
http://q.hatena.ne.jp/1169127943
では、回答に答えさせていただきます。
質問者様は、
>己世間の大半はセンスよさげに見え、違いがわかりません。
>(己の作品がとってもダサい、ということだけはわかります。)
と自身のことをおっしゃっていますね。
実は、ここ部分に根深い問題が隠されています。
日本語の定義の問題になりますが、
「センスが良い」の対義語は「ダサい」ではありません。
「センスが良い」の反対は「センスが悪い」であり、
「ダサい」の反対は「ダサくない」なのです。
「ダサい」は、ある一定の法則を無視することで起こります。
①サイトの色調に統一感がない
②直感的に理解できないレイアウト(ごちゃごちゃしている)
③文字が極端に大きかったり小さかったりして読みづらい
④書体にサイトの趣旨があっていない
などなど。
サイト制作者には申し訳ないのですが、
だめな例をいくつか挙げさせていただきます。
①だとこれ↓ですね。
http://artifact-jp.com/mt/archives/200209/stylesheetfontsize.htm...
超有名サイトですが、色がちょっと…、なサイトです。
ただし、コンテンツがすばらしければ、
いくらでも人気サイトになれるという好例ですね。
②は、これ↓です。
http://blofeld.hp.infoseek.co.jp/
一見整理されているように見えますが、
日記なのかメモ書きなのか更新履歴なのかまったく理解できません。
①~④をすべて満たす強力サイトもあります。
サイトのデザインは、洋服のコーディネートと似ている気がします。服(技術)を持っていない間は、シンプルなデザインと
色調を心がけると「きれい」に見えるところとか。
なので、色とシンプルさに気をつければ、「ダサくない」サイトに
なると思います。
好例)
http://blog.bmfactory.org/?month=200512
色について)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%85%8D%E8%89%B2
http://en.wikipedia.org/wiki/Web_colors
また、基本的に「いかにもホームページビルダー使っています」
というサイトはダサくなるようです。
最後に「センス」の問題ですね。
これははっきり言って才能としか言いようがありません。
美しく・シンプルで・斬新なサイトなどそうそう素人に作れるものではありません。また、FLASHやCSSといった技術も必要です。
ちなみに、ある一定のレベルまでは美しいサイトはセンスでなく技術で作られています。
画家にデッサンが必要なように、良いサイトを見つけたらひたすら模写
(ソースコードを自分のサイトにコピペして、どのように作られているかを実感する)することをお勧めします。
質問者様がプロのデザイナーを目指さい限り、センスを身に付けるのではなく、
「ダサく見せない技術」を身に付けたほうが良いと思います
(万が一センスが悪くたって、技術は誰にでも習得できます)。
ありがとうございます。
非常にためになりました。熟読します。
「ダサく見せない技術」、習得したいと思います。
デザインセンスなんてそんな簡単に身に付くものじゃありません。僕も小学校の頃、図工がとても苦手でどんなに頑張っても上手になれませんでした。でも、だからといってあきらめないでください。デザインセンスを上げようと思ったら、まず大切なのが、イメージでしょう。風呂に入ってる時でも、電車に乗っている時でも、ベットに入ってからでも、常に何かをイメージするという習慣をつけるようにしたらどうでしょう。100万枚を超える大ヒットのCDやベストセラーの本なんかもこういうところから生まれるものも多いみたいですよ。
沢山の雑誌、HP、絵画
なんでもセンスの良いとされるモノを見る!!
これだけでもセンスは磨けると思いますが。
これはよい!と感じたものはストックしておいたりと。
自分が「カッコイイ!」と感じたものをひたすらマネすることです。
マネることは、イコール学ぶことでもあります。
色遣いや、配置、見せ方を徹底的にマネしてみてください。
ありがとうございます。
>ずばり、ほとんどの場合センスとは経験
>見よう見まねでまねしたりして共通点をつかんで行く
後天的なものなのですね。