Yahoo!のオークションでよく買い物をされるかたにお尋ねします。出品者の文章のどういう点に注目しますか。私の場合は、たとえば、子供服なら、「六本木ヒルズのＺＡＲＡで購入しました。タグには92-98センチ、３才用とありますが、細身なのでもっと小さいうちからお召しいただけると思います。スエード調のベージュに水色のステッチが上品でおしゃれで、小さい子が着るととても豪華な印象があります。写真で見るよりもきちっとした印象で、カジュアルにも、ちょっとフォーマルなワンピースにもよく合います。着せていた当時、そのコートいいね、とよくほめられたものです。」という文章にとても感心しました。ぜひ教えてください。

まず値段とその製品がつりあっているのかです。

通常より２割くらいは安くて当然と思うので、

とても安い場合は、安い理由がまず自分で許容範囲内なら入札します。

パソコンなら３年前のモデルか、一年前のモデルかで性能面・使用感、動作の安心感の面でだいぶ値段が違うと考えます

それ以上安い、またはおまけがついているか、というのも重要だと思います。

服や靴などを買いますが、できるだけ詳細な情報が書かれている出品者が理想的です。股上、股下、総丈、などなど。「素人採寸なので云々」とか言うのも嫌いです。はっきりしてくれないと困る。なのでそれなりに自信を持ってきちんと説明をしている出品者がこちらも安心感をもてるように思います。

出品者のコメントは正直、鬱陶しいくらいに感じます。客観的にこんな感じで格好いいよ、とかいうのをさらっと流し読み。

たとえば、

「人気ブランド『～』のレザージャケットです。～年前に～で購入。柔らかい～革を使用しているため着心地は最高。着込むほどに味わいの出る逸品です。

フロントはWジップになっているので、～格好よく着こなせます。インナーはジッパーで取り外せるので、ある程度長い期間着られます。

天然皮革なので多少のしわ、擦れなどがあります。」

数字だけでは書ききれない情報を書きつつ、格好いい、かわいいなどのアピールを軽く入れるのが、良い紹介文なのではないかと思います。

僕なら、質問にあるような個人的な事情の云々は無駄で、むしろ読む気を殺がれます。

私はヤフオクで、アクセサリーや古着を主に落札しています。

リサイクル業者さんや古着屋さんからの出品が多いので、それは横においておきまして、個人の方からの出品と思われる場合に、チェックする点は、

■サイズ：S、M、L、だけじゃなくて実測した数値も載せているか。

インポートか国産かでも、また同じブランドでも生産時期が違うと、同じサイズ表記でも実寸が違うので、重要視してます。なんせ、試着できないので。

■来歴：どこでいつ買った（手に入れた）のか書いてあるか。

いつ頃発売されたものかで、値段とにらめっこします。また出品者本人の持ち物で、思い入れのあるモノだと大切に使ってるので、状態がいい傾向があると思います。

■発送方法：送料がある程度わかるか。

安い買物できたと思ったら、意外に送料高くついたなんてこともよくあるので。

自分が落札するときは、あまり気にしませんが、自分が出品するときは、ブランドの紹介やURL、今時のコーディネートにどう合わせられるか、というようなことを書き加えるようにしています。

アンティークのコレクションものなどをよく購入するので、商品の状態について詳細に書かれているかどうかという点が、最も重要なポイントです。

１点ものばかりですし、結構高価なものも多いので、入札する側の立場に立って、少しでも気になるような傷等について詳しく書かれていると、安心して入札できます。

「状態は写真で判断してください。」などと書かれていると、入札するのを躊躇してしまいます。

具体的な情報のみに注目します。

デザインは写真で確認、文章はサイズと瑕疵（ほつれとか汚れとか）についての記述が大事です。

どこで買ったとかほめられたとか、書くだけなら何とでも書けますから、斜めに読みます。

私なら、その文章には全く感心しません。

細かいサイズの記載が全くないし、具体的な生地の種類や厚みなども説明が欲しいです。

それにどのくらい使用したのか、目安でも欲しいですね。

壊れている部分、汚れている部分を全部、書き出している人は安心して購入できます。

中古ならどこかしらボロありますし、気にならない程度のことも書かれていると、買おうと思えますね

まず、商品の状態について、注目します。

傷、汚れ、購入時期、使用期間、使用状態、サイズ、重量等。

なるべく具体的な記述があると良いです。

新品同様、美品、綺麗等の主観的な評価は無視します。

あとは発送方法、発送時のサイズ、重量等送料に関する情報を見ます。

必要な説明があればいいです。

お買い得ですとか、かわいいですとか、

出品者の主観的な感想が多いのはいまひとつです。

例示されたような文章は、主観による相対的なものなので、重要視しません。

そういったものではなく、客観的なデータがどれだけ明示例示されているかにウエイトを置きます。

もっとも、私はコレクター系の出品物を対象にすることがほとんどなので、被服類についての経験はほとんどありません。

例外としてはいくつかのデニム類の購入がありますが、それにしても客観的なデータ（型番やサイズ、染色についてのデータ）を重視し、むしろ他者の評価が云々と書いてある出品は敬遠していました。

特に服飾関係では、例文のような説明文を見かけることが多いですが、それは例えば「懸賞系雑誌」で、編集者に取り入って当籤するための「例文」のような美辞麗句と同じ傾向の虚飾を感じます。