去年も言葉としてはありましたよ…。
さて、おそらく
http://www-bm.mhlw.go.jp/houdou/2006/05/h0508-1.html
厚生労働省のこの発表がきっかけだと思います。
(http://www-bm.mhlw.go.jp/shingi/2004/06/s0601-6b2.html
などにあるようにすでにその前から研究はされていました)
社会保険制度の維持が厳しくなっていることから「いかに人々を病院に来させないようにするか」という観点で(本来は病気にしないようにするか なんでしょうけどね)いくつも対策が打たれています。市販医薬品に今まで処方箋でしか渡せなかったものを使えるようにするとか(スイッチOTC)。
そのひとつとして生活習慣病(成人病)を減らすというのがあり、そのまた原因としてメタボリックシンドロームが取り上げられたということだと思います。
で、実は内臓脂肪って普通の皮下脂肪よりかなり減らしやすいんですよ。端的にいうと食わないとすぐ減る。
なので成果がわかりやすい。単年度でしか成果を認めてもらえないお役所の事情もあるのかなーと思ってみたり。
NHKで大きく取り上げた番組が2つあります。
この二つ以外にもニュースの特集等でNHKは類似の番組を頻繁に放送していました。
取り上げたきっかけは、やはり厚生労働省の発表だと思います。
1)ためしてガッテン「常識大逆転! 体脂肪の新改善術」
2006年4月5日放送
http://www.nhk.or.jp/gatten/archive/2006q2/20060405.html
2)NHKスペシャル
「分かっちゃいるけどやせられない〜内臓脂肪と闘う〜」
2006年11月19日放送
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