RDBMSと、APに対し、保守をB社に発注することになりました。1年契約で、RDBMSの保守金額が約150万円、APの保守金額が約800万円です。
AP保守の内容は、障害箇所の切り分け(ハードかRDBMSかAPか、はたまたネットワークやクライアントか?)と、AP障害の対応です。さらに、改修(要望への対応)も、ある程度はしていただけるとのことです。(大きい改修は別途とのことです。)
また、RDBMSの保守に対しては、RDBMS自身の障害への対応やQ&Aと、RDBMSのパッチや新バージョンが出た際の無償アップグレード権とのことです。
この場合、弊社(A社)は、支払った保守金額を、全額経費として計上してよいのでしょうか?もしくは、APの改修分や、RDBMSのバージョンアップ分は、資産価値の向上があるから、固定資産に計上すべきなのでしょうか?また、後者の場合は、どのような基準で内訳を分ければよいのでしょうか?
RDBMSの権利でバージョンアップしたわけでもないので
保守費・修繕費のように思います。
APのソフト改修分は、維持目的であれば保守費・修繕費
に見えます。
以下関連法令
http://www.meti.go.jp/policy/it_policy/investment/it_invest.3.ht...
http://www2.accsjp.or.jp/news/release010213-1.html
http://www.tabisland.ne.jp/news/account.nsf/0/e98f80a15676b27049...
>第132条 資本的支出
一の「使用可能期間を延長させる部分」にかかる費用を
含んでいるとは思います。 ただバージョンアップの
しない限りその状況にはなりません。
実際問題バージョンアップする場合上記の費用では権利
はあっても実際にバージョンアップすることを行う費用
が含まれているわけではないと思います。
バージョンアップ費用を含んでいるのであれば該当月分を
按分して資産計上する手のありとは思います
http://www.meti.go.jp/policy/it_policy/investment/it_invest.4.ht...
ありがとうございます。
RDBMSはOracleなので、
1.オラクルのエキスパートが問題解決の時間を短縮
24時間365日、オラクル製品のエキスパートにいつでもご相談できます。
2.情報を有効活用してトラブルゼロへの近道
全世界で蓄積された契約者専用情報が、様々な問題の解決に役立ちます。
3.最新のオラクル・テクノロジーで解決
追加コストの負担なしに新バージョンを入手できます。
がサポート内容です。3.が、「バージョンアップする権利」と思うのですが、確かに実際にバージョンアップする作業は含まれていません。(CD-ROM/DVD-ROMが送られてくるだけです)
ということは、費用処理してOKということですか?
ついでに、APのほうも、機能追加されたプログラムモジュールだけ業者に納品してもらって、インストール(差し替え)は弊社がやれば、費用処理でOKということでしょうか?
ちょっと違和感がありますが・・・
修繕対象により上限があるのでその範囲であれば可能
http://www.taxanser.nta.go.jp/5402.htm
>Oracle
バージョンアップ行為が資産価値の向上にあたりますが。
誰が実施したかが問題ではありません。
バージョンアップした時はなんらかの資産計上した方がよいと
思います。
>機能追加
正直物で、本当に新規機能追加は資産計上必要と思います。
http://www.taxanser.nta.go.jp/5461.htm
本
http://www.jicpa.or.jp/technical_topics_reports_old/001/001-1999...
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4881776592.html
その他
業者に(Oracle保守料の)内訳を出してと言ったのですが、そういうことを聞かれたことはない。他社はみんな費用で処理していると思う。との答えでした。「その答えを文書にしてちょうだい」と言ったら、嫌がれられました。(苦笑)
APのほうは内訳を出してくれるそうなので、APの機能追加分だけ資産計上しようと思います。
ありがとうございました。
なるほど。リンクをつけていただいての説明ありがとうございます。
APのほうは、機能追加もしていただいているので、その分は資産計上が必要と読めますね。工数内訳を業者に請求してみます。
RDBMSのほうは、毎年定額で保守料を支払っていて、バージョンアップしない年もあれば、9i→10gにバージョンアップした年もあります。今後もそうなる予定です。こういう場合はどうなんでしょう?
バージョンアップしなかった年は費用でよくて、バージョンアップした年は資産計上が必要とか?それもなんだかなぁ・・・(^_^;;