検索エンジンは基本的にGoogleで、「Googleで必要で正確な回答をいかに早く見つけることができるか?」ということを念頭に置いています。
また、対象者はネット自体は長い時間経験しており、PCアレルギーもありませんしタイピングも速いです。
ここで問題なのは、自分が最短で見つけているかをわかっていないし、わかろうともしてない、もっと速く見つける方法があるかもしれないという視点をもっていないし、知らない。という点です。
例えばITのことを知ろうと思ったとき、平気で「IT」なんて入れて検索し、検索結果を舐めるように1ページずつ開いていく。And検索という概念は知っているけど、どう使えばより良い検索結果が得られるか考えてから入力しない。当然デフォルトで使っていたりするので、英語も検索範囲、10件ずつしか表示されないようになっている。Ctrl+Fで文中から探す・・・なんて発想もない。
こんな人たちです。
このページは参考になりますでしょうか?
http://www.724685.com/06howto/search/04.htm
http://www.soumu.metro.tokyo.jp/13it/it-education/IT-FAQ/i-searc...
http://kids.goo.ne.jp/teachers/tck_top.html
http://www5c.biglobe.ne.jp/~furufuru/benkyou/kensaku_waza.html
Ctrl+Fに限らず、Windowsでのショートカットキーは便利なものが多いです。
googleに特化したことならこのサイトが良いかと思います。
http://arena.nikkeibp.co.jp/tokushu/gen/20051125/114436/
私もいくつか知らないものがありましたので
結構使えるかと思います。
例えば、「site:」オプションなんかは、特定の掲示板からのみ
情報を探す場合などに適しています。
質問文「ここで問題なのは・・・」あたりを考慮に入れてくださると助かります。
http://www.apollostar.com/k-ishii/GoogleTips.html
http://www.worldvillage.org/net/basic/keyword.html
初心者向けのページを選んでみました。
ちなみにこんなフリーソフトがあります。
http://download.seesaa.jp/contents/win/net/network/11933/
『検索の達人』
『Copernic 2001』
>快速,快適な検索ツール!
>無料なんて信じられない!
必要は発明の母
ということで「Googleで必要で正確な回答を早く見つける必要がある状況」に追い込むことが一番効果的ではないでしょうか。
具体的には
・時間あたり超大量の検索課題を与える
・「公平な評価」と「賞罰」を以って生徒にあたる
・このような教育を受ける必要性を繰り返し認識させる
などがいいかと思いますがいかがでしょうか。
検索テクニックを教えるのは、上記三点が順調に遂行できてからはじめて行うようにしたほうがいいと思います。
むしろ動機付けが上手くいけば、検索テクニックは特に教えなくてもいいかもしれません。自ら検索テクニックを探し編み出していくことが期待できますから。
あ、URLが必須なのか…
自分が何を検索しているのか知ること。これが第一です。
文献を探すのもGoogleで検索するのも一緒です。
少ない情報からは、漠然とした結果しか見つかりません。
(経験上、この能力は、対人コミュニケーション能力に正比例しますね)
調べたい対象について、なるべく多くのキーワードを考えて、全てを入力するクセを付ける。目標5つ。
検索結果は少なければ少ないほどよい。
全部みて、ダメなら一番関係なさそうな単語から削っていく。
キーワードが1つまで減ってしまった/どうしても1つしか思いつかないときにはGoogleではなく、Wikipedia。
問題点として、スキルアップする事の必要性が、その人自身にとって無い、もしくは薄いのではないでしょうか
(自己の目的と、仕事の合理化 が別次元になっているのでは。)
ここを結びつかせる必要性が考えられます。
例として、歩合制により、期待する効果が出るかもしれません。
マニュアル化についてですが、
検索は日進月歩なので、方法についてはどんどん効率のよいやり方がでてきます。(利用方法の)更新が必要です。
まずは意識改革をしないと、マニュアルの更新もあまり期待できないかもしれません・・。
よく考えれば
「自分が最短で見つけているかをわかっていないし、わかろうともしてない」
「もっと速く見つける方法があるかもしれないという視点をもっていないし、知らない。」
上記は重要ではありません。自分にとって必要十分な情報を、必要な時間までに見つけられさえすればいいんですから。
つまり、明確な期限でも無い限り、どんな方法でもいいんです。
本当にその人は「早く情報を見つけたい」と思っていますか?
思っているのであれば、課題を10ほど考えて、
あなた自身が、その人が感動するくらい素早く検索して見せればいいんです。
あとは、既に挙がっているURLを教えてあげればOKです。
「そんなにせかせかしなくてもいいじゃない」なんて言うヒトは、どうやっても速くなりません。諦めましょう。
でもまぁ、とりあえずこれをホームページに設定してしまうのも一つの手ですね
http://www.be.asahi.com/20061014/W16/20061004TBEH0022A.html
朝日新聞のbeは初心者にわかりやすく解説してくれてます。
たとえば10/14日号では検索の仕方をのせてます。
参考になりませんか。
http://www.watch.impress.co.jp/INTERNET/www/article/970908/searc...
http://hp.olisys55.com/google.html
とにかく一つの検索エンジンだけに頼らず、色々なサイトで検索してみるのが
結構な近道だといえます。
検索の達人になるには、自分で検索しないのが一番早いのではないでしょうか? 今のあなたみたいに・・・。
こういうサイトを利用して、基本的な検索情報から
一番自分が欲しい情報を探すしかないのではないでしょうか?
インターネットって、結構載っていない情報って多いですよね。
http://www.aimnow.com/searchtech/
良心的な検索テクニックまとめサイト。
http://pc7.2ch.net/test/read.cgi/pcqa/1131040887/
このへんに他にもいろんなトラブルシューティングあり。
リンク集みたいになっててさすが天下の便利サイト。
個人的にはやはり「とは」から教えるのがいいと思う。
そのものを知りたいときは検索語に「とは」をつける!
「ITとは」
http://www.google.com/search?hl=ja&lr=lang_ja&ie=UTF-8&a...
「Googleとは」
http://www.google.com/search?hl=ja&lr=lang_ja&ie=UTF-8&a...
これ2文字だけで30分は得します!
まず、何か情報を探すときにどうやって探すか、という問題だと思います。
hatenaユーザーさんは、すぐGoogleとか言うんですが、普通の人はまず紙の辞書をめくります。
ただ、紙の辞書は重くて使いづらいので、ググるだけです。
したがって、紙の辞書の効率的な使い方を探せば良いか、と。
検索語の選定に関しての経験が何よりじゃないでしょうか?
調べたい事の正確な言葉が解らないものを検索するときに行う
私の手法です。
まず、二語での検索で検索。その結果から、自分の思っているイメージの言葉に近いものを探し、その言葉で検索
意図しないものが検索されてきた場合、その原因を想定して、単語を付加します。
実例です、この回答にふさわしいページを探してみます。
「検索 キーワード」
SEOのサイトが山ほど出てきてしまいます。
キーワードが問題だったのかな?ということで
「検索語 選定」
まだSEO以外の物も出てきましたが、こんどはネットとは関係なくなってしまいました。
googleの情報を集めたいんだよなと思いgoogleの単語追加
「google 検索語選定」
この結果の中央にある「情報検索」の言葉を使う
「google 情報検索」
近い気がするのでちょっと単語を長くして絞り込みをする・
「google 情報検索のコツ」
先頭のページ
人力検索はてな - ネットでの情報検索のコツ、これ以上情報はない!などの見切りのつけかたを教えてください。 おそらく、はてなで回答されているかたが一番のそれのエキスパートかと。。..
の最初の回答のリンク
Google Tips - Google検索の使い方 - より良い結果を得るための検索のコツ
に良い情報がありました。
今書いた解答より良くまとまったものがはてなの質問の中にあったという、青い鳥状態でございました。
ちゃんちゃん
これは簡単そうに見えて、実は教育の根本にさかのぼる深いテーマですね。問題は検索やIT教育そのものではなく、生徒達の自主的な学習能力の発達を促そうと言う所にあるようですね。
下のアドレスは「総合的学習、教えない教え方」のものです。
参考に出来るかどうか判りませんが、見るべきものはありましょう。
>マニュアル化しなければならないのですが、その辺を説明しているサイトはありませんでしょうか?
検索をちょっと教えるのは楽でも、マニュアル化は大変ですよね。
参考サイトとしては月並みですが、↓をご覧ください。
http://netkun.com/dokodemo/search.htm
マニュアルを作るには何を教えなければいけないのか、箇条書きにし、
どのような流れで教えていくかを考えるとよいと思います。
私が考えるPointとしては、
・有効なキーワードを考える
・検索サイトの使い分け
・and、orの使い方
・Hitしてからの必要なデータを得る方法
などですね。
最初から完全なマニュアルを作るのは難しいので、
まず、早く検索できるコツをポイントを絞って教え、
実践させた方が身にも付きますし、よいと思います。
そしてある程度実践が出来て来た時点で、
こんな方法もあるよ~ってMLなどで追加で教えていってはどうでしょうか?
誰だって、最初は初心者でちょっと講習を聞いて達人になれる人はいません。
重要なことは、常に効率よく仕事をすることを意識し続けさせることだと思います。
前回までの回答を読まずに書いているのでポイントは結構です。
例えばの話ですが、流通センター南口バス停の時刻表を調べたいとします。ここで普通なら流通センター南口 時刻表と調べてしまいますが、これでは目当てのページがトップに出てきませんでした(岐阜のバス時刻表が出てきます)。ここで、検索サイトはページの中に入っている文字を検索して表示している事を考えて検索をしてみます。つまり、そのページに入っていそうな文字を入れて検索すればいいのです。この場合時刻表ですから、必ず時刻が入っていることに注目します。そこで流通センター南口 10 11 12 13 14と検索すると、見事お目当てのページを見つけられます。と言った感じの説明をすれば良いと思います。注目する場所としては"検索サイトの検索の仕組み仕方"を教える事です。
http://www.ntt.com/bizit/contents/work/kensaku/03.html
検索の技術を養うには、やはり重要なのは経験が一番大きいと思います。
私が個人的に上げられるポイントとしては、
・top20の中に見当たらなかったら、キーワードを変えたほうがいい。
・掲示板から必要なものを見つけるにはキャッシュ【頭にcatch:~とつける】を利用するのが一番手っ取り早い
・関連ページなどを探すこともできる。
・思いつく限りの関連語をためす。
です。
難しいですね。私も使いこなせているかわかりませんが、調べるときには
自分がどんな情報を求めているのかを考えるさせることが重要なんではないでしょうか?また、その検索しようと思った語が別の使われ方をしないか、他の表現方法が無いかを考えるだけでも違ってくると思います。
前者は”ルーズベルト”を例に挙げます。人物名などは特にそうですが、かぶっている場合が多い→何をした人・国籍・・・・などその人(検索語)に少しでも当てはまる言葉 を 入れるなどです。
後者はソフトウェアやアプリケーションなどがそうですね。厳密には違いますがどちらも使われる語なのでor検索を入れるようにするなどです。
これらのことを教えるにはやはりそのように検索効率を上げる必要がある状況にしていく必要があるように思えます。
donomitiさんは検索のテクニックがあるのでどのようなときに何をするというスキルを逆手にとって、テクニックを知らないと検索に手間取る要求を課してみたらどうでしょうか?donomitiが知っているよく使うテクニックの2割をメモしていくだけで教えられる人も効率が大幅に上がるのではないでしょうか?
AND/OR検索をうまく使って検索式を書くなど、技術的なテクニックも勿論重要なのですが、それ以上に目的の情報に手早くたどり着くためには、国語的な素養も大事だと思います。(類義語や、目的の情報があるであろうサイト上に登場しそうな文言を連想できる能力)
また、これは一定の「慣れ」的要素も関わってくるのですが、タイトルや冒頭の文章などを見て、リンク先が目当ての情報なのかを“嗅ぎ分ける”力も大事です。絶対音感になぞらって、絶対リンク感なんて言われるそうですが。
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__2455145/detail?rd
質問文「ここで問題なのは・・・」あたりを考慮に入れてくださると助かります。