「ジェーン・エア」
シャーロット・ブロンテ著
Charlotte Brontë
1816年4月21日 - 1855年3月31日
イギリスの作家。
霧深きイングランド北東部に展開するミステリアスなラヴロマン。女性作家として有名なシャーロット・ブロンテの名作小説の映画化。その後、幾度も映画化されているが、この作品がNo.1。
http://www.keep.co.jp/movie/03literature.html
イギリス文学の有名作品なので、お勧めできます。
非常にストーリーが読みやすいのも名作たる理由でしょう。
http://www.geocities.co.jp/CollegeLife-Labo/2068/index.html
姫野カオルコ 「終業式」
姫野カオルコが 有名な女性作家かどうかは ?? ですが(直木賞候補にもなったので有名だと思います)
私的には、”つぼ”の作家です。著書の中でも「終業式」は、一気に読んでしまいました。
http://www.geocities.jp/yama_kaze/books/comment/himeno-syuugyous...
上記urlは、若干ネタばれが含まれますのでご注意ください。
姫野カオルコさん、気になる作家さんではありましたがまだ読んだことないんですよね。姫野さんだったらこの作品って感じですか?
宮部みゆきの模倣犯
http://www.amazon.co.jp/gp/product/409379264X/ref=pd_rvi_gw_2/25...
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4093792658/ref=pd_bxgy_b_text...
上下間合わせて1422ページありますが、一度読み出すと止まりません。文庫版は全5巻ですが、2冊-3冊と分けて出版されたため、文庫版で読み始めた友人は後3冊の出版が待ちきれず結局単行本を買っていました。
宮部みゆきさんはどれも傑作揃いですが、私はこれが一番好きです。ある猟奇殺人を描いた話ですが、犯人側からの視点、被害者側からの視点、それを取材するライターからの視点。様々な面から人物像が事細かにかかれており、どんどん読み進むと思います。
宮部みゆきさん、かろうじてこの作品は既読でした。他にも良い作品があれば教えてください
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4151300376
個人的にはアガサ・クリスティ作品の中でももっともロマンティックな一編かと
アガサものはなんとなく敷居が高くて読んだことないんですよね。勇気を持って呼んでみようと
思います。
心の疲れを癒したいときに、必ず読む本は吉本ばななの“キッチン”です。
篠田節子さんの“女たちのジハード”もオススメです。いろんな生き方があるんだってことを再認識させてくれます。
吉本ばなな「キッチン」と「つぐみ」だけ既読です。もしご存知ならその他の吉本作品でお勧めが
あれば教えてください。できれば長編がいいです
外国の作家で、SFの中編集ですが
ジェイムズ・ティプトリー・Jr.
の[たったひとつの冴えたやりかた]をお勧めします。
http://www.asahi-net.or.jp/~UE4K-NGT/bnavi/tiptree.html
私にとって、初めて涙した本でした。
この作家は幼少時代は探険家と作家の両親とともに世界を回り、
CIAに初の女性士官など、波乱万丈な生涯を遂げておられます。
http://ebby.hp.infoseek.co.jp/tiptree.htm
ほかの作品も非常に衝撃的なので、是非ご一読ください。
女性なのにSF作家?珍しいですね。是非読んでみます。ありがとうございます
すいません、これと「冷静と・・・」は既読でした。よろしければ数ある江國作品でこのほかのお勧め本是非教えてください。お願いします。
宮部作品、この本は知りませんでした。是非読んでみようと思います。
なんか暗そうで本屋で手にとるものの敬遠してきた作家なんですよね。読んでみようと思います
http://www.kawade.co.jp/np/bungei.html
「有名な女性作家の名作」との条件だとといっぱいありすぎるので、あえて変化球で時事ネタを挙げます。
綿矢りさの新作「夢を与える」です。ようするに文壇アイドルとして祭り上げられてしまった自分を、自伝としてではなく、小説に落とし込んで書いています。主人公の声のうち、どれが彼女の声なのか、あるいはちっとも気にしてないのか、などと考えながら読むと相当面白いです。名作かどうかはともかく、久しぶりの新作は「そう来たか」とにやりとさせられます。
面白そうですね。デビュー作は既読なんですが、
ノーチェックでした。ありがとうございます
・佐藤多佳子 「しゃべれどもしゃべれども」
http://www.amazon.co.jp/gp/product/410123731X/sr=8-1/qid=1160814...
・森絵都 「DIVE」
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4043791038/sr=1-2/qid=1160815...
・あさのあつこ 「バッテリー」
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4043721056/sr=1-1/qid=1160815...
・乃南アサ 「鍵」「窓」
http://www.amazon.co.jp/gp/product/406263435X/sr=1-1/qid=1160815...
乃南さんだけ既読でした。5冊もありがとうございます。読んでみます。
私のお勧めは向田邦子さんの『思い出トランプ』です。
13編からなる短編集です。
短編集ですが、1つ1つの内容は非常に濃いものとなってます。
中でも、私が一番印象に残っている話は「大根の月」です。
子供の指をあやまって切ってしまった母親の話。
母親と母親を取り囲む人たちとのやり取りに、
人間らしさを強く感じました。
向田邦子の優しくやわらかい日本語が、人間の弱さを包んで、
私達に人間の愛しさを届けてくれます。
この作品てテレビドラマになってませんでしたっけ?勘違いだったらごめんなさい。向田邦子さん
かなり以前から注目!でも未読さんの1人でした。
もし他にお勧めがあったら教えてください
日本の小説家
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AE%E5%B0%8...
私の好きな女小説家の名作は国内ではオススメ順に
三浦綾子「塩狩峠」
吉本ばなな「キッチン」
幸田文「おとうと」
江國 香織「きらきらひかる 」
です!
海外なら、ユン・チアン「ワイルド スワン」は名作です
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062637723
レビュー見てくださいね!
こんなウィキペディアあったんですね。ありがとうございます。さっそく見て思ったんですけど「有吉佐和子」さんと「岩井志麻子」さん、結構目にするんですけど未読です。お勧めあったら教えてください。それと、三浦綾子さんは「塩狩峠」だけ既読です。もし他の作品でお勧めがあれば簡単に内容も教えていただければ幸いです。
よろしくお願いします
■三浦綾子
下に、オススメ作品の人気投票のリンクを貼っておきました。
色々読みたかったら参考にしてくださいね(^^)
そして、私的にも、氷点がおすすめです!
面白くってどんどん読んでしまいます。ドラマのようです。
内容は、「自分の子供を殺した殺人犯の娘を育てる」という話なんですが、最後どうなるのかと読み進めてしまいます。。
内容は重たくって、深いところまで人間の罪みたいなものについて考えさせられます。。
http://www.ne.jp/asahi/kin/teru/Ayako/favorite.htm
■有吉佐和子は、「恍惚の人」がオススメです。
内容は、老人性の痴呆に見舞われた舅と、その嫁、家族の話です。30年以上前の作品なのに、今の時代にぴったり(^_^;)
ちょうど、明日ドラマ放映されまよ!
日本テレビのスペシャルドラマ枠で。
詳しい時間は地域によるとおもいますが、夜です。
10月17日(火)
<キャスト>
立花茂造・・・三國連太郎
立花昭子・・・竹下景子
立花信利・・・三宅裕司
立花敏・・・・斉藤慶太
坂下千里子とかも出てます。
http://blog.goo.ne.jp/chiriko-in-osaka-byredhot/e/0dac9d33e07a72...
■岩井志麻子さんは、怖いのが苦手でなければ、
「ぼっけえ、きょうてえ」がオススメです。
薄い本です。
内容は女郎の、寝物語です。
ああいう、閉じられた世界で行われている事が、独特な感じでつづられています。どろっと怖いです。日本の怖さです。
ギャーではなく、どろ。しっとり。と怖いです。
^^
大変ありがとうございます。さっそく参考にさせてもらいます
「灯台へ」
淡々とした展開が好きでした。
この風景が心に焼き付いているというか、北米・カナダにはこのイメージがついてまわっています。
森茉莉さん、銀の匙をくわえて生まれてきたのに・・・
ゴシックな作家という形容詞を進呈したと思います。
幸田文も好きです。森茉莉とはまったく異質で、同じ文豪の2世なのにと思います。
最近読んだこれが気に入っていますが、代表作といえば
他に有吉佐和子とか、岡本かの子とか・・・
とか
お勧めはやはり、与謝野晶子訳?
こんなにいっぱいお勧めしてもらってありがとうございます。
2 回答者:jyarisan 2006-10-13 19:13:04 です。
http://www.7andy.jp/books/search_result/-/writer/%c9%b1%cc%ee%a5...
姫野カオルコらしい 小説は、
ドールハウス
喪失記
レンタル(不倫)
の俗に "処女三部作”だと思います。
小説らしさ&姫野カオルコらしさで選ぶなら上記3部作です
ただ、「終業式」は他の小説にない 不思議な読み応えがありますよ~
ありがとうございます。ちょうどこれから仕事帰りに書店に寄るところなのでチェックしてみまーす。
再びの回答、一回でまとめられずにすみません。
最初のものは個人的な趣味にあうものを、とはいえ源氏は古典で唯一読破したものでお恥ずかしい限りです。読みたいと思っているものはあるのですが・・・
で、本棚を見直したらこんなものが、
セルフヘルプ、ひときわ個性的で風変わり・・・
訳者の干刈あがたも
楽しく読め、ほろりときます。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B9%B2%E5%88%88%E3%81%82%E3%81%8...
今日見直していたらすでに物故、49歳で亡くなっていました。
何度もありがとうございます。ウホッホ探検隊ってなんか聞いたことありますね~。女性作家とは
知りませんでした。
パトリシア・ハイスミス
「太陽がいっぱい」
アメリカ国籍の女性小説家、登場人物の心理描写にかけてハイスミスの右にでる者はいないと評され、本書は二度も映画化されました。これは代表作として挙げたもので、他の作品も素晴らしいです。
ありがとうございます。映画は見たことがあるのですが確かに面白いですよね。小説もトライしてみます。
おっといきなりの海外モノ。映画化されていることさえ知りませんでした。これってけっこう有名?知らなかったら恥ずかしいので是非読んでみま~す。