私は大学を1年留年して5年間通っていました。
当然「なぜ1年留年したのですか?」という質問が想定されます。
良さそうな回答があれば教えてください。
嘘は言わないことが一番だと思われます。
ときどき病気で欠席が多くて留年しました・・・と嘘を言う人がいるそうですが、病気のことを就職のための面接で言うのはNGと思われます。病弱で欠勤する可能性のある人を進んで採用する会社は少ないでしょうから。実際に病気にかかられたのであれば、仕方がないのかもしれませんけれどもね。
またほかにも、なにか適当な嘘をいったところで聞き流されるか、あ、嘘をついているなと感づかれると思われます(^^;)
留年した理由がどういった経緯なのかがわかりかねますが、たとえば必須単位を落としてしまって留年した場合では「勉強不足でした。だけれども今は逆に、それをきっかけに必死に勉強したので一番苦手なはずの分野が得意となっています」とか、失敗を踏まえた上で飛躍した、成長したことをアピールすることがいいと思われます。
わたしも友人が留年をしていました。しかもその人は確か4年留年して実質大学生を8年くらいしていたはずです。その人自身は他に夢があったり、バイトにいそしんだりといろんな浮気心があったために在学中留年を繰り返したんですね。今では、素直にそのことを会社で面接で話をした上で採用をもらって会社に勤めています。多分、嘘をつかなかったことが買われたのでは。面接ってどの人も絶対に自分のことを悪く言ったりしないものですから、かえって後ろめたい過去を申告し、今後の飛躍を誓うことで信用を勝ち取ったのかもしれません。
9月15日を持って21年間勤務した上場企業を退職し、外資企業に転職します。でっ、結論から言えば正直に回答すべきですね。その場を取り繕っても、後で虚偽がばれれば社内で居場所が無くなり再度転職活動をする羽目になります。当然転職をするということは、ヘッドハンティングで無い限り、前職で何かしら不愉快な処遇を受けているわけで、その処遇の原因を自分なりに分析した結果、どう判断したのか、転職後同様の処遇を受けないために、どのような対処方法を考えているのか、その辺まで合理的かつ明確に考えておかないと、何れ転職をする羽目になります。次の会社で骨を埋めるつもりならどうするかを先ず考えるべきです。
このような質問をされているということは、留年をした明確な理由は「ほぼ」ない、ということですよね。。
面接の際にいろいろ理由を並べ立てることはできますが、それが真実でなければ、面接官には見透かされてしまいます。
就職浪人のため留年した、などと言ってしまったら最後ですし。。(それほどまでして就職した会社をなぜ辞めたのか? と)
これでは回答にならないので、まず、「あと2単位だけ足りなかったんです!」と、わずかな差であったことを強調して、あとは、昼も夜もバイトしてたから、とか、そういうアクティブな理由づけをしたらよいと思います。
ところで、履歴書の中の学歴の書き方ですが、フリーフォーマットに近いのであれば「何年中学卒業」「何年高校卒業」「何年大学卒業」と、卒業年月だけ書いておけば、ほとんど突っ込まれることはないと思います。高校卒業から大学卒業まで5年以上空いている場合は、大学浪人であることが多いですから。(大学浪人を気にする企業はない)
正直に話す! そして、その事柄を大きく話す。
つまり、旅行をしてたら
『何か新しい発見をしたかった為、3年の夏に・・・』とか
ゲームや友人と遊びすぎてたら
『自分はゲームのプログラマー等に感心があり、友人とその会社について、
いろいろ調べたり、1度はそのプログラマーの勉強に少し時間を費やしてしまった為・・・うんぬん。』
事実を誇大広告のように、語るのが良いでしょう (^w^;∩
原則論から言えば、1留はけっして恥ずかしいことではありませんから、堂々と、自らの勉学の不足を自覚して翌年度から頑張りましたと言えば良いはずです。
それでも一応何か理由を考えて安心しておきたいということでしたら、たとえば、
等々。
自分がある程度精通していることで、前向きな活力溢れる青年らしい行動だったと受け止めてもらえるような「○○」を考えていけば、言い訳がましさのない自然な理由として話せますし、また好印象で受け止めてもらえる可能性が高いと思います。
「そのころ○○について、自分なりに極めようとしていて、それは中途半端な気持ちではできないし、そのときしかできないことだと思ったので、留年も覚悟でそれに没頭していました」
○○に当てはまるものは自分の得意なものを入れてください。
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お詫びにもう一文
『時間の大切さを、その1年を使用して 学び取りました。』