・忍者の組織のシステムがわかるもの
・忍者の考え方やそれに即した行動などが文章に表れているもの(説明的かどうかは問いません。何気なく読ませてくれるほうがいいです)
・なおかつ、物語として面白いもの。
実際読んだ方だけお答えください。
当方は司馬遼太郎と池波正太郎と山本周五郎くらいしかろくに読んだことがないので、時代小説のいろはの「い」くらいしかわかりません。
なにとぞよろしくお願いします。
全5巻ですがとりあえず一巻のみリンク載せておきます。
有名なのでご存知かもしれませんが。
http://www.isis.ne.jp/mnn/senya/senya0929.html
こちらのレビューは読み応えがあるので合わせてご紹介させていただきますね。
上下2巻ですがこちらも上巻のみリンク。
天皇直属の忍者集団と言う発想が面白いです。これ以上はネタバレになってしまうのでお読み下さい。としか申し上げられませんが、隆慶一郎のものは時代小説に対するイメージが覆される面白さがあり時代小説を読みなれてない方でも楽しめると思います。
日記を拝見したら「梟の城」を読もうとされてるようでしたので、「梟の城」の映画化の時の脚本を書いたのが隆慶一郎(池田一郎名義)と、付け加えておきます。
戦国時代を舞台にした小説にはたいてい忍者が出てくるのですが、
忍者が主役のおもしろい作品おすすめは
風魔 宮本昌孝
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4396632592/503-9641114-60...
山田風太郎の忍法帳シリーズ
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4062639440/503-9641114-60...
なお、忍者が主役ではありませんが、あの時代の小説が好きなら
柳生武芸帳(五味 康祐)、信長の棺、秀吉の枷(加藤廣)は絶対おもしろいと思います。
また、小説ではありませんが、白戸三平のカムイ外伝、サスケは勉強になりました。
カムイの人の考えた工夫は必ず人によって破られる、だから、忍者が生き延びるには
己の技を他人に見られないこと、万が一見られたら必ず殺すこと、という思想の厳しさに
しびれました。
ありがとうございます。
漫画も歓迎です。
加藤廣さんは最近話題になっていますね。参考になります。
津本陽さんですね。
((家康の「首」は必ず取ってみせる!今川氏真の戦略的拠点、遠州・高天神城。天下統一のために詰めを急ぐ戦国大名・武田勝頼、織田信長、徳川家康はこの小城に異様な執着を示した。女忍者・うのは城の警備にあたっていた父の牛之助が家康に切腹を命じられたことから、武田方に寝返ることを決めた。名も無き者の慟哭を描いた出色の戦国歴史小説。 ))
くの一が気になります。
回答ありがとうございました。
正確には忍者ではありませんが、時代の黒幕的な役者として
こんなのいかがでしょうか?
『禁書売り 緒方洪庵・浪華の事件帳』 築山桂
『北前船始末 緒方洪庵・浪華の事件帳(二)』 同上
大阪を代々影で守ってきた一族のお話です、しっとり目な感じですが・・・
ありがとうございます。
確かに面白そうですが、あくまで忍者のことが理解できる本が望ましいです。
全5巻ですがとりあえず一巻のみリンク載せておきます。
有名なのでご存知かもしれませんが。
http://www.isis.ne.jp/mnn/senya/senya0929.html
こちらのレビューは読み応えがあるので合わせてご紹介させていただきますね。
上下2巻ですがこちらも上巻のみリンク。
天皇直属の忍者集団と言う発想が面白いです。これ以上はネタバレになってしまうのでお読み下さい。としか申し上げられませんが、隆慶一郎のものは時代小説に対するイメージが覆される面白さがあり時代小説を読みなれてない方でも楽しめると思います。
日記を拝見したら「梟の城」を読もうとされてるようでしたので、「梟の城」の映画化の時の脚本を書いたのが隆慶一郎(池田一郎名義)と、付け加えておきます。
ありがとうございます。
上の作品は作者、作品ともに知りませんでした。面白そうですね。しかも岩波なんですね。
下の作品は作者は知っていましたが(「影武者徳川家康」で作品はまったく知りませんでした。これもまた面白そうです…!
両方とも買ってみます。
ありがとうございます。
上の作品は作者、作品ともに知りませんでした。面白そうですね。しかも岩波なんですね。
下の作品は作者は知っていましたが(「影武者徳川家康」で作品はまったく知りませんでした。これもまた面白そうです…!
両方とも買ってみます。