私は、特に胡散臭いとか、疑わしいといったイメージは持っていません。
むしろ生体の恒常性を高め安定していく方法は必ずあるはずで、
それが得られれば生体は最大限の健康を発揮できると。
そんなふうに思っています。
ただ、気功って、わかりにくいんですよね。
そもそも気功ってなに、というところから分からないんです。
健康体操のような気功もあれば、
武術から派生してきたような気功もある。
ま、これらには共通点が多いと思いますが、
突然分からなくなってくるのは、宗教と結びついた気功や、
他人に施術してもらう、それも手を触れずにかざすような気功。
このへんになってくるともう世界が広がりすぎてしまって、
そもそも何をもって気功というのか、
ということが分からなくなってしまいます。
ですから、気功について知りたいことといえば、まずその体系。
どういう方法や手段があって、
そのそれぞれの目的や特徴は何なのか、
といったあたりを詳しく知りたいと思います。
また、私は武術系の気功というか、少林派気功みたいなものに
とても興味を持っています。
様々な流派というか何というか、
そういうのの歴史的な歩みもぜひ知ってみたいと思います。
気孔に対しては非常に無知なので、お気に触るようなことをいっていたら申し訳ないです。
気孔って言われると…なんだか私はよくわからないなぁ…という感じです。
まだ針とかはつぼを刺激して健康になる、というイメージがありますが、気孔は何をどうして、どうなるのかが、いまいちつかめません。いったいどのような仕組みなんでしょうか?本当に体がよくなったりするんでしょうか?時間はどれぐらいかかるのでしょうか?
後、気孔の治療というと、なんだか藁をもすがる感じがします。たとえば、ひざを故障して整体ではうまくいかなかったから気孔治療をする、というような。
なるほど。気功自体知っている人が少ないのかと。主に「呼吸法」を行うことで自身の回復力を高めるといった内容です。治療の場合はちょっとわからないのですが、人によって効果が分かれるところかと。
気功に関して、すぐに思い浮かぶ疑問が前々からありましたので、ご回答します。
テレビで見ただけですから、そもそもがいいかげんな話かもしれませんので、飽く迄それを前提にしますが、
気功によって、掌をかざすだけでヒトを後ろに押したり、ふっとばしたりするというイメージがあります。この点の真偽は差し当たりここで疑問として取り上げるつもりはありません。ただ、その「掌」から、オーラのようなものが発せられているのを機械で透写した場面を見たことがあります。これについて、科学的には、この点の真偽はいかがか、これは何であるのか、そして、これが偽であれば話は無論ここまでとなりますが、真である場合については、この機械で計測し得るオーラは、気功の世界ではどのようなものとして語られ、そしてトレーニングラインにはどのようにラインアップされて運用されているのか?、という事が前々から疑問でした。すなわち、総合的に、概要は、この点いかがか、という点が疑問でありました。(世上「うさんくさい」という点にもつながる点なのかもしれませんが)。
この点回答と致します。
これは体験上あると思います。ふきとばしたりというのは経験ありませんが、いくら力を入れても動けなくなったということは体験しました。(ホントに)
TVでは、遠赤外線が出ていると放映されていました。
○知りたいこと・疑問等
・気功は、練習(?)すれば誰でも簡単に出来るのか。それとも、「気功に向いてる人・不向きな人」というのがあるのか。
・気功にしかできないこと、または、気功が一番優れていることは何か。
○イメージ
うさんくさいというより「攻撃的なもの」という感じが強いですね。
いわば「護身術のひとつ」というイメージです。
気功と聞くと、真っ先にイメージするのが「モノなどの相手を吹き飛ばす」というものなので。
気功を用いて、肩こりなどの治療が出来る。という話を聞いたことはありますが・・・。
なるほど。気功は、練習(?)すれば誰でも簡単に出来るのか。ということについては「簡単ですが地味」といった答え。
それとも、「気功に向いてる人・不向きな人」というのがあるのか。については外向的といいますか、動き回りたい人には向いていないかと思います。どちらかというと気功は静的なので。
気孔のイメージは、目をつぶった人が、触られないのにゆらゆらゆれる感じです。
疑問は、たくさんあります。気孔をやっている方には、普通のことかもしれませんが、
①気って何?見えないですよね。でも、流れるんですよね。血液みたいなものでしょうか?(流れるということは、気は粒子?)
②気の流れを整えることによって、どんな効能があるのですか? ③やってみたいけど、準備もなしにできるものなのですか?
という疑問を前から持っています。
素人過ぎる疑問ですいません!
①先生によると「気功=血の通い方がよくなること」とのこと。
②気の流れを整えることによって、どんな効能があるのですか?…については精神が安定すること、人間関係がよくなること、人を気にしなくなることなどが挙げられるかと。
③やってみたいけど、準備もなしにできるものなのですか?…については「慣れ」が必要かと。まずリラックスの感覚をつかむまでに僕は半年かかりました。
気功で健康を保つことはできますか?
素人でもできる方法があれば教えてもらいたいです。
かなり効果があるのではと思います。
素人でもできる方法は、腹式呼吸です。
口から息を6秒以上吐くのが効果的です。
世界まる見えで放送されるような
中国のびっくり~達人
といったイメージがありますね
頭突きでブロックを破壊したり木片で叩いたら木片の方が砕けるといったような・・・
なるほど。
やはりとっぴなイメージが強いようです。
気功は誰にでも習得できる「技術」なのでしょうか?
それとも特定の特殊な資質(才能?)を持った人が自然に身につけていて、それに気づいた人が修練を行った場合のみ習得できる「能力」なのでしょうか?
ぜひ聞いてみたいです。
ちなみに私は長い間、腰、肩、首におかしなだるさを持っていて、それに伴う頭痛と思われる頭の痛みにも悩んでおりまして、5,6件の整形外科、整体も5,6件、針灸院1件、気功術は2件ほど行って(通って)みましたがどれも後悔しただけで、なにも改善されませんでした。
(現在は全て解消できているのですが、結局、骨と筋肉の両方を診ることが出来るカイロプラクティックの先生にかかったことで、解消できました。)
とくに気功については、診療といえるのかどうか、かなり良くないイメージを持っています。
たまたま私が診てもらった相手が悪かったのですかね?
(診療行為をしない気功そのものには悪いイメージは無いです)
気功は誰にでも習得できる「技術」なのでしょうか?…これは誰にでも習得できる「技術」だと思います。ただ、作業は地味です。
それとも特定の特殊な資質(才能?)を持った人が自然に身につけていて、それに気づいた人が修練を行った場合のみ習得できる「能力」なのでしょうか?…これについては、ある程度までは誰でもいけます。
とくに気功については、診療といえるのかどうか、かなり良くないイメージを持っています。…この質問については、カウンセリングと似たところがあるのかと思っています。人によって異なりますし、役立つ役立たないということが明確に分かれるような気はしてます。
気功をやったことは一度もないので
本当にあやふやなイメージしかありません。
・ヨガの東洋版?
・若いお姉ちゃんがやってるのはなんだか不思議な感じ・・・
・筋肉がつくの?
脂肪は燃える?
・究極の技(?)を習得している人が講師なの?
・講師は老師のイメージ
でも、なんとなくカラダによさそうな気はします。
ちゃんとした答えになって無くてすみません;
・究極の技(?)を習得している人が講師なの?
については、普通のサラリーマン講師です。
あと、気功をするとリラックスするため食欲は減りダイエット効果はあります。
昔、カルチャースクールで、ダイエット気功をやりました。
けっこう、痩せたのですが、やめたら、2年後くらいから、徐々にリバウンドしてしまいました。(~_~;)
気功をちゃんと続けてればと、いまさらながら、思ってます。
もう一度、チャンスがあれば、やりたいんですけど、引っ越してしまって、現在の場所には、近所で、教えてるところが無いんです。
習っていたときは、先生が、中国の方でした。とってもいい先生で、できれば、同じ先生に習いたいくらいなんです。
ということで、気功に対しての私のイメージとしては、かなりいいものです。
なるほど。気功に対してよいイメージの方もいるのですね。
小さい頃お腹が痛くなると、母がお腹に手をあててくれ治してくれた記憶があります、自分の指先をたまたま眺めていたら、指先からモワモワした物が(お香などの煙が立ち上るみたいにモアモアと)出ていました、よく見るとそのモワモワした物は沢山出ている指と出ていない指とあり、人によって出ている指も量も違いました、これはたんなる熱なのでしょうか?
科学が追いついていないだけで別にうさんくさいと言う感じはありません。
なるほど。
これはたんなる熱なのかという点については「遠赤外線」かと。
気功の第一印象は信用はあんまりできなさそうだけど、やってみたいって感じですね。
気功で一番疑問なんですけど、動きって気の流れを表しているんですよね?
僕の感想ですが、あの動きは飽きないために工夫しているのではないかと思います。刺激を変えるなど。先生クラスの方に聞くと違うのかもしれませんが…
かかりつけの先生が気功も使うのですが、自分の体に反応していることは判るのですが、それが暗示にかかっているせいなのか、本当に何らかの力が先生から自分に伝わってきているか確証はありません。
ただ、疑念を持って効かなくなるよりは無理にでも効くんだと思って受けた方がよいと思い、そして事実良くはなるので、これは効いているんだと今のところ思っています。
ただ、人に紹介するときに「あの先生は気功を使って云々」と説明するとそれまで真面目に話を聞いていた人の態度がコロッと変わってしまうので最近は言わないようにしています。
また、合理主義的で気功なんて存在するわけ無いと思っているだろう友人に先生を紹介したところ、結局一度行ったきりで二度と行くことはありませんでした。
その辺、ある意味「信じるものは救われる」という要素はあるのでしょうか?
あると思います。信じた方が当然効果はあるかと。(プラシーボ効果)ただ効果は漢方薬的なので薬みたいには効かないことはいえます。
気功には興味があります。
テレビでもよくやってますが、本当に効くのかどうかはまだ疑問です。
でも何となく信じられる気もします。
気功のやり方はもちろん、起源も知りたいです。
なるほど。この辺りは先生に聞かなければわか
らないのですが、じわじわ効きます。
すでに出ていますが硬気功と呼ばれる人を吹っ飛ばしたり物を破壊したりするようなものは実は20世紀も後半になって中国で見世物的に作られたものだと本で読んだことがあります。
またツボ(経絡)と呼ばれる部分にも解剖学的には現在のところ何も見つかっていません。
そういう状況を知った上でも、私自身、気を巡らせるイメージでゆったり呼吸すると体が温かくなったりリラックスしたりすることは経験しています。
そうなると気功というのは「イメージによる(例えば自律神経の)鍛錬法」と考えた方が素直な気がしますがどうでしょうか?
多分そうだと思います。
自律神経のコントロールということだと思います。
気孔は無知ですが、すごく、興味があるんです!!
本当に、手から何かパワーが出ているのか、そして、本当に効能があるのか、また、その実例、それが、はっきり明確に伝わるとうれしいです!!
手から何かパワーが出ているのか、については僕が見たTVでは特殊な遠赤外線が出ていたところが放映されていました。そして、本当に効能があるのかについては地味ながら様々な効能があります。
すでにでてますが、呼吸法(十分吐いてから吸う)により丹田に「気」をため、気の体内にある流れ=経絡を刺激して(ウパニシャッドにおけるチャクラを啓く)行為というイメージがあります。
疑問はこれもテレビで見た情報なのですが上海にガン患者のための機構教室があって日本からもたくさんの人が訪れてるそうですが、果たしてその効果の程は?
テレビでは西洋医学と結びつけた中医を取り上げていましたが、気功単体でどれほどの効果が期待できるのか?
気功をすると生命力みたいなものは高まりますので回復力はつきますが、一気に風邪が治るみたいなことはないと思いますので、やはり大切なのは西洋医学と東洋医学の組み合わせかと。
定期的に太極拳をやっており、よく「キケツの流れ」みたいな話を先生がなさいます。
そういう意味では健康法としてはほぼ同じ根っこと目的なのかなと思うんですが
気功では高めた「気」を積極的に「武術」として使う事はないのでしょうか。
あと、一定のポーズなんかはあるんでしょうか。
太極拳でいうところの「大地回春」とか「金鶏独立」のような。
僕が読んだ本によると、サンドバッグなどの練習(外功)はほとんどせず、内功(ただ1時間立っている練習)練習中心で格闘の大会で準優勝していた人の紹介がありました。まあ、最低限の基礎は必要でしょうけど。
私は、特に胡散臭いとか、疑わしいといったイメージは持っていません。
むしろ生体の恒常性を高め安定していく方法は必ずあるはずで、
それが得られれば生体は最大限の健康を発揮できると。
そんなふうに思っています。
ただ、気功って、わかりにくいんですよね。
そもそも気功ってなに、というところから分からないんです。
健康体操のような気功もあれば、
武術から派生してきたような気功もある。
ま、これらには共通点が多いと思いますが、
突然分からなくなってくるのは、宗教と結びついた気功や、
他人に施術してもらう、それも手を触れずにかざすような気功。
このへんになってくるともう世界が広がりすぎてしまって、
そもそも何をもって気功というのか、
ということが分からなくなってしまいます。
ですから、気功について知りたいことといえば、まずその体系。
どういう方法や手段があって、
そのそれぞれの目的や特徴は何なのか、
といったあたりを詳しく知りたいと思います。
また、私は武術系の気功というか、少林派気功みたいなものに
とても興味を持っています。
様々な流派というか何というか、
そういうのの歴史的な歩みもぜひ知ってみたいと思います。
なるほど。僕は歴史などの分野はまったくわからないので恐縮なのですが、非常に詳しい質問で参考になります。
気孔で、人の病気を治す(癌など?)ことが出来ると聞いた事があります。
自分が健康になるのは何となくわかるとして、人に気をあてて健康にしてあげるには、どれくらいの修行が要るのでしょうか?
どんな職業でも熟練されるまでには10年は必要だと思います。それと同じ感じかと。詳しくはわかりませんが。
あと、指導者としてやっていくと意識して練習しないといけないと思います。僕の場合、自分の健康のために行っているだけなので、指導者としては出来ないと思います。
私は気功というのは手を触れずに人が吹っ飛ぶカメハメハみたいなもので(つまり超能力の一種で)、そのパワーを応用して病気を吹っ飛ばすのだと思っていました。でもこの質問回答を見ていて、かなり誤解しているのかもしれないと思い始めています。
知ってみたいことは、科学的にどのくらいのことが解明されているのかということです。また中医学では気功も治療法として認められているような話を聞きますが、中国での気功は公的に認められた医療なのか、それとも民間療法の一環なのか、それとも病気治療より健康法指導のような位置づけなのかなどについても知りたいと思います。
なるほど。この辺りの質問はお手上げなのですが、まだまだ研究途中の段階なのは間違いないと思います。(確立していない)
なるほど。僕は歴史などの分野はまったくわからないので恐縮なのですが、非常に詳しい質問で参考になります。