この質問はhttp://q.hatena.ne.jp/1151168908の一端です。
ポストCに段ボール箱、封筒、表が届いた。
http://www.nurs.or.jp/~lionfan/ht_0629_at.gif
表は以下だった。
http://www.nurs.or.jp/~lionfan/ht_0629_mi.gif
手紙は汚い手書き文字のコピーで、以下のようにあった。
現在は3日目の01:00。
[1] ポストCの箱には、送られた果物が入っている。
誰からも果物を送られていなければ空箱である。
果物表面の果物名は消し、代わりに送り主の名前を無害な色素で書いた。
(誤食・すり替え防止のため) 毒を新たに注入してはいない。
[2] 1時間前にポストBに届けた果物と、いま届いたポストCの果物から、1時間以内に4つを選び食べること。
ただしポストCに届いた果物は、1つを2つ分と数えてよい。
[3] 4個相当分未満しか食べなかった場合、午前中に死亡するだろう。
[4] 食べない果物の文字を消してはいけない。
[5] 食べない果物はすべてポストAに入れ、数字を0にして赤ボタンを押せ。
さて・・・何を食べる?
おや、プレゼントはバナナですか。
送り主はZeki氏。
ふふ、せっかくだから頂くとしましょうか。
あとは「りんご」「ぶどう」「キウイ」を食べましょう。
5つ分食べたことになりますが、食べ過ぎで死ぬことはあっても
毒で死にはしないでしょう。
さて、残りは例のごとく主催者に送り返すとしましょうか。
そろそろ本気できますかな?
おや、プレゼントはバナナですか。
送り主はZeki氏。
ふふ、せっかくだから頂くとしましょうか。
あとは「りんご」「ぶどう」「キウイ」を食べましょう。
5つ分食べたことになりますが、食べ過ぎで死ぬことはあっても
毒で死にはしないでしょう。
さて、残りは例のごとく主催者に送り返すとしましょうか。
そろそろ本気できますかな?
今回は4つも食べるのかぁ。
りんご、オレンジ、メロン、ぶどうを食べよっと。
(ぱくぱくむしゃむしゃ)
そんで、すいか、桃、なし、キウイ、柿をポストAに入れ、数字を0にして赤ボタンを押そっと。
(ぽちっとな)
ハテナメイトって、水無しじゃつらいよねぇ。
以下のものを食べました。りんごは送られたものなので2つ分として計4つ食べたことになります。
残りの、メロン、バナナ、ぶどう、桃、なし、キウイ、柿をポストAに入れ、数字を0にして赤ボタンを押しました。
第3回目の時に送ってしまったのにもかかわらず、回答に食べてたと書いていた場合のチェックはされると思いますが、その場合は無条件に自殺になるのでしょうか? それとも第2回のpikupikuさんの場合のようにサイコロで強制的に選び直しされるのでしょうか?
では、ポストCに届いたオレンジは確か2つ分になるので、このオレンジと、キウイと柿を食べます。これで4つ相当分です。
そして、それ以外はポストAに入れます
残った9個の果物の中から4個を選ばなければならない。
今回も規則性がまだ見つからない為、あみだくじで決める事にした。
その結果、リンゴ、オレンジ、ブドウ、梨を食べた。
残った5個(メロン、スイカ、桃、キウイ、柿)をポストAに入れて0にして赤いボタンを押した。
0に送るという事は、主催者に送るという事になる。
もしかしたら最初に13個に予め毒を入れておき、全員に1つ回るように仕向けたのかも。
毒の入った物を食べたら次からはその果物は廃止し、食べなかったら次からはまた別の人に回るのかもしれない。
でないと、毎日同じ物を食べ続ければ問題は無いのだから。
とすると、pikupikuさんはパイン、copiedさんは苺、Nanjaiさんはサクランボで死んだ事になる。
だが、あくまでもこれは推測である。誰に何が送られたかは規則性がつかめない。
せめて、規則性を見いだすまでは生き残っていたい…。
誰からも届かなかったから、私は4つ食べないといけませんね。
一つ送っちゃったから、さらに選択肢が狭まります。
そろそろ地雷を踏みそうだなあ・・・・。
バナナ、スイカ、ナシ、カキをいただきましょう。
もぐもぐ、しゃくしゃく、しゃりしゃり、かきかき。
(なんだ、最後の音はw)
03-01:00 10
丁度「1:00」を時計が告げたその瞬間、開かずのポストだったポストCの蓋が、音もなく開いた。
段ボール箱と色刷りの表と赤い封筒が、開いたポストの中にあった。
息を殺し・注意深くしていたにも関わらず、これだけの大きさの物品が届く気配や機械の作動音のようなものを感じることは出来なかった。
閉じ込められてたったの3日目なのに自覚している以上に消耗しているために音が聞こえなかったのか、それともこの奇妙な3連ポストは機械のような見せかけではあるが常識的な構造の機械ではないと言うのだろうか?
驚くような制限時間が書いてあってはいけないので、何よりも先に赤い封筒を開封し、中の手紙を読んだ。
そして、このゲームの自分以外の参加者に協力を仰ぐ手紙を送ろうとするのは賢明とは言えないことを悟った。
“代わりに送り主の名前を無害な色素で書いた”
“毒を新たに注入してはいない”
これらが意味するところは、AポストにID番号を設定してボタンを押しても・狙った参加者のところに直接届く訳ではないと言うことだ。
何ンのことはない、3本の管は単純に全てID番号0の者の居場所に繋がっているのだ。
キチョーは手紙の文面を検討するのを止めた。
今届いたほうの段ボール箱は、開けてみるまでもなく空であると言うことが重さで分かった。
1時間程前に届いた段ボール箱から、すいか、メロン、柿を取り出し、食べた。
「おーい。桃とオレンジではどちらが無難だと思う?」と、キチョーは声を張り上げてみた。しかしどこからも返事の声は聞こえなかった。(まさか本当に耳が聞こえなくなっているのではあるまい!?)
キチョーは溜息をついた。
そして、桃を食べた。
すいかやメロンの皮や種、柿と桃の種を1時間前の段ボール箱に戻し、食べなかったどころか箱から取り出しもしなかったフルーツもろとも蓋をした。それをAのポストに入れ数字が0のままなのを確認して●ボタンをカチリと押した。
ボタン押した拍子に、小脇にしていた手紙がハラリと床に落ちた。
手紙の裏面に、短い一文が綴られていることに、キチョーは気がついた。この綴りはコピーではなくて直筆に見える。
──主催者は脅しのウソを言いません。
何のことだ?
一瞬分からなかったが、次の瞬間には戦慄する!
ID番号0の者は、こちらの行動を見ているどころか、考えていることさえ分かるのだッ。
めまいがした。
息苦しさを感じ始めた。眠りたかった。
よろめいた。
よろめいた拍子に、開けるまでもなく空である筈の段ボール箱を潰してしまった。
潰れた段ボール箱の底に、何か文章が書いてあった。
太い油性マジックで書いたような文字だった。
【文章の内容と、この後に発生した事象については「迷宮脱出ゲーム」の本編から乖離するので、トラバにて】
>10 回答者:tomotaka0310 2006-06-28 22:36:59
>じゃぁとりあえず、嫌いなバナナをポストAに入れて、
>12、10、8と来てるから、番号を6にセットして
>赤ボタンを押してみよう。
>(ぽちっとな)
こ…、この男どう見ても俺の恐れていた法則を狙ってやがる…。しかもポストC一番人気というもっとも縁起の悪いバナナを…。
いや待て、落ち着け、とりあえず素数の続きを…
31·37·41·43·47·53…
と、今回もこんな感じの無駄な長文をと考えていたんですが、訳あって時間が無くなったので結論を言います。
これから食べるのは送られてきたバナナ、もも、梨の3つで4個相当。
バナナに毒が入ってないと踏んでおいて、あえて自分のバナナには手を出さないのは、普通なら「送られてきた果物が安全なら手元にある同じ種類の果物も安全」と考えるところの逆を取っています。
僕のような「最後まで生き残れなさそうなキャラ」が生き残るにはこれくらいの門は潜らないといけない。
だから最も嫌な予感のする送られてきたバナナ・1日目は誰も選ばなかったのに2日目は一番人気だったという唯一極端な人気の変動のあったもも(死んだpikupikuさんも選んでたし)・yumikoさん並に生き残りそうな感じのするpiinkyさんが手放した梨を選びました。
残りの果物をポストAに入れ、数字を0にして戦国魔神ゴーショーグンのオープニングテーマを脳内再生しながら赤いボタンをプッシュ。
サイコロで強制的に選び直しです