信用取引を以前やっていた、または現在やっているという方、恥ずかしながら先日信用取引を始めてから初の追証が発生してしまいました。(150万程)
今回のような1ヶ月以上にも及ぶ下げ相場の際の立ち回りのポイントをどのような点においていらっしゃいますでしょうか?( 例 信用買いの増減等 )
また、今後の相場をどのように見ていらっしゃるか?
参考までに回答をお願いします。
株式信用取引は基本的には借金取引です。
現物とは違い相場の変動にはもろに影響が出ます。
信用買いとは借金して株式を購入するので、保険を掛ける意味で何かを売っておかねばなりません。
信用取引は基本的に空売り、つまり株券がないのに株券を借りて株式を売るのが主です。
自分の投資資金で株式銘柄を買い、信用取引で株式銘柄を売ります。
買いと売り銘柄は同銘柄でも違う銘柄でも良いのですが、基本はやはり同銘柄の売りと買いですね!
同銘柄を自分の投資資金で現物で買い、それを担保に信用売りすれば、相場が上昇しても下降しても追証は掛かりません。
今回の様に相場が値下がりするなら、信用売りしている株式を買い戻しすれば利益が出ますし、現物で購入している分は現物なので追証は掛かりません。
見かけ損が発生しているだけで、これは信用売りしている分で補っています。
さて、今回の下げは暫く続くかも知れません。
それは6月のサッカー世界大会が少なからず影響しています。
サッカー観戦に夢中になり、株式売買所でない世界中の相場師が沢山います。
サッカー世界大会が終了するまでは冴えない動きでしょう。
又、対応策ですが、思いと違った動きですから、素直に損きり又は入金そして、現物引取りでしょう!
信用取引は空売りが基本。
信用買いはせずあくまで買いは自分の投資資金で。
そして、現物で持っている銘柄を信用売りすれば、いつまでも現物銘柄は残ります。
何回でも同銘柄で勝負出来ます。
現物で買い、信用売り。
これの繰り返しなのです。
参考になったでしょうか?
ご健闘下さい。
一般的に、こういう相場でやると退場するケースは
○とにかく信用で塩漬け
○新興銘柄を空売でリバウンドで一週間で倍値
が多いように見受けられます。
とにかくそれを回避すれば退場にはならないわけなので
○無理に下げ相場でやられたものを取り替えそうとはしない
○買ったときには必ずロスカットを設けて小まめに
ポートフォリオのメンテナンス
○空売は買いより慎重に入れる。ストップ高になりそうな
低流動性銘柄は避ける。逆指値入れれない証券会社なら
旅行や仕事が忙しい時期は、ポジらないor量を減らす
という感じではないでしょうか。
通常の戦略としては、買いだけなら急落を待って、急落したら
少しずつ買い増しとか、売りも入れるなら買いの1/2ぐらいの
売りポジを持つとかそういうのが楽でしょうね。
一攫千金で新興銘柄の純空売りonlyも良いでしょうけど
何を売るかが問題ですね。
これからの相場についてですが、
まったく個人的な予想でしかありませんが、3ヵ月後ぐらいまでは
村上ファンドが事情聴取を受けているので、それが逮捕決定が
灰汁抜けになって上昇するというシナリオは考えられると
思いますが、新興は少し厳しいんじゃないかなと個人的には考えています。
http://quote.yahoo.co.jp/q?s=23337.q&d=c&k=c3&a=v&p=m130,m260,s&...
新興は月足でもくずれてしまったので、今までのように
とにかく順張りで勇気を出せば取れる相場ではなくなって
きているように思います。
一部上場の優良株であれば、まったく下がっていない銘柄とかも
実は有ったりして、そういう銘柄を上手く押し目でひらっていくのが
買いで取る方法としては一番堅いと考えています。
http://quote.yahoo.co.jp/q?s=7974.t&d=c&k=c3&a=v&p=m25,m75,s&t=6...
たとえば任天堂(ただ、このトレンドが本当に続くのかは
私にも判りませんし、任天堂のポジは持っていません)
年末までの相場観は、今まで理論的に考えてあたったためしがないので判りません。直感的には日本株のファンダメンタルズ的には
優良企業の来期予想が結構保守的だったんですが、やっぱり2万円を
目指してほしいですね。希望的観測ですが。でも、証券税制が切れたら、日本の相場は冷えるでしょうね。
団塊世代のマネーを期待してるんですが・・
どうでしょう
そもそもの信用取引の発端は、保有する個別銘柄の売却若しくは、特定銘柄の購入をしたいが、何らかの外部要因により売買ができない場合に、信用取引を行い制約要因が解除された場合に、反対売買で手仕舞うということをするための取引です。
この取引に投資家が目を付けて、将来利益が出そうな信用取引を始めたのが、投機的信用取引な訳です。よって、そもそも追い証が発生した段階で、当初の読みが外れていたことであり、再度見通しを検証するか手仕舞うかのいずれかを決定するということになります。
要は、先行き価格が上昇すると判断したので先物買いをしているのであり、価格が下落すると判断した場合は先物売をしているわけです。その予測が外れたわけですから、当然当初予想が外れたということになります。株価が反対に動いた要因を検証し結論すべきです。
現行のように先行き不透明な状況においては、損きりによる手仕舞いが一般的ですね。
そうですね・・
今回の下げ相場は優良新興銘柄の下げが一段ときつかったので、ずるずる保有してしまいました。
サイバーエージェントやその他ネット広告の下げは信じられません。
私の場合ですが、
①信用余力ぎりぎりまで買わない(50%は残す)
②追証が発生する前に半分処分
③思う方向に動かない場合は、即処分
④損益のルールを毎日確認する(テンションの上下で忘れがち)
⑤取りにくい時は、同値の売り買い両建てし(強い方向は多めに建てる)
上げで返売り、下げで返買い。一方向に強く動いた場合は、
両方その時点で処分。
⑥つなぎ売りでヘッジ
⑦業種別でヘッジ
でしょうか・・・
今後の動きは、政権交代、長期金利上昇、中国・インドの動向など
余りよい状況には思えません。様子見で取れるときだけ入ろうと思っています。
※6/2の急激な下げと戻しで肝を冷やしました・・・
ダミー
私も、さすがに6/2の10:30は諦めました。
現物・信用取引に関わらず、1ヶ月以上の下げというのは「バーゲンセール状態」な訳で、こういう時期に買い向えないのだとしたら精神的にも資金的にも投資家としては勉強不足・準備不足・実行力不足ということでしょう。
私的には市場予測等というものはしても仕方がないと思っていますが、参考までに述べておくと、昨年全体的に市場が上昇した後、ライブドア・村上Fショックで銘柄によって振るいが掛けられて、上昇・下落する銘柄がはっきり分かれていく相場となるのでしょう。
いつの時代・時期においても個別銘柄の分析が大事で、割安に放置されているものが買い、余程割高になったものを売りというのが鉄則なのではないでしょうか。
私は、逆に村上銘柄のGMO などがかなり割安で今が買い時とおもっているんですけど
http://www.h3.dion.ne.jp/~avi/netTrade/nt5.htm
信用取引は借金取引です。
回答者の皆さんが書かれている事を参考にして下さい。
特に4番目の回答が信用取引の基本です。
普通は資金が不足するから、信用で借金して取引をします。
これではすでに損失が出ています。
ですから、信用取引で売っておけば、その損失を埋めてくれるのです。
日経平均株価ダウが上昇して来て、もうそろそろ16000円台で天井と思っていた時にライブドア事件が明るみに出ました。
これでいよいよダウは下落すると予想したが、逆に無理して17000円台まで行きました。
これは明らかに行きすぎでこの反動が今現れています。
押しの下値は15000円台を見ていますので、暫く下値揉み合いするでしょう!
米国経済や年末までにはダウ20000円は可能かと思うより、信用取引より現物取引の方が安全です。
現在原油が急騰して高くなっています。
金価格も高くなっています。
イラン核疑惑で原油価格が高値安定になっています。
それらを見れば原油価格が安定するまで経済の安定はないでしょう。
経済株価の予想より、銘柄選びが重要です。
これからは地味ですが、トヨタとかソニーとかの業績好調な大型銘柄が安全です。
ダウも買えますのでダウやトヨタ、ソニー等の大型好業績銘柄が安くなった押し目を買い集めておく事が良いですね。
株式売買取引は心理戦争です。
株式銘柄売買取引は待ち伏せが良い方法です。
損きり撤退も必要です。
最後にもう一つ。
株式銘柄株価には上昇下降のリズムがあります。
そのリズムの分かり易い銘柄を選んで下さい。
チャート等で一目瞭然ですので、そのリズムの分かり易い銘柄なら、同銘柄で何度でも利益を取れるのです。
上記のダウやトヨタ、ソニー等の銘柄チャートを見て下さい。
リズムが比較的に分かり易く取り易いのでは?
その意味でも自分が得意とする銘柄を決める事。
そして、安い所で買って高い所で信用売りを仕掛けます。
さらに値上がりして、逆日歩が掛かるなら現物を渡して取引終了。
値下がりしたら買い戻して利益が出て、現物株が手元に残ります。
又、値上がりしたら信用売りを仕掛けます。
これを繰り返せば何度でも同銘柄で利益を出せるのです。
この方法ですと、追証は掛からず損失も出ません。
地味ですが、値動きがあれば必ず利益が出る方法です。
余談ですが、オプションや指数を組み合わせればもっと利益が出ます。
信用取引は保険つなぎ売りが良い方法ですから、実践の参考にして下さい。
値動きのリズムでの利益取りはうねり取りともいわれるもので、このうねり取りで何度でも利益が出ています。
決して欲を出さずに取って下さい。
毎日の値動きやニュースに気を使うなら、リズムうねりに気を使った方が余程の利益に結がります。
ご健闘を祈っています。
以下はこの様なものもあるという参考まで!
トヨタとソニー、キャノンなどの国際優良株は私の基本銘柄で入っているのですが、今回は新興市場が崩壊ぐらいのダメージを受けているのでかなりの損失を負いました。
ですが、本日追証を入金して懲りずにサイバーエージェントとGMOに狙いを付けていた所、追証分の利益は取れました。やはり、投資金額が上がってくると浮き沈みが激しくなりますね。
うーん、>同銘柄を自分の投資資金で現物で買い、それを担保に信用売りすれば、相場が上昇しても下降しても追証は掛かりません。
これは理解していてもメリットがわかりません。このやり方をするのであれば、現金を保証に入れて空売りすれば済むと思うのですが・・・
(リスク回避というやり方ですか?)
今回の追証は私の経験上これ以上は下がらないと思った新興市場の株(Eトレード、インディクス)の大幅な下げが原因です。
一時的な下げであればそれなりの利益が出ますが、今回のような大幅な下げの場合現物株の担保で同一銘柄を空売りする事はリスクがない分儲けも全く無いですね。そういうやり方もあるのかという参考にはなりました。
それから、サッカーで株式取引に影響があるというのは疑問が残ります。(過去の事例があるのでしょうか?)
質問内容が悪かったですね。私が聞きたかったのは、アメリカ市場の動向や日銀の政策といった観点から年末ぐらいまでにかけての相場をどのように考えていらっしゃるかという意味での質問ですのでお構いなければ再回答お待ちしております。