今勤めている会社を辞めて、個人事業主になろうとしている友人がいるとします。


その友人は個人事業主として始めは所得が見込めません。

そこで、失業保険を貰いにハローワークに行ったとします。

「職が見つからない」という風にして(外観的には転職先を探す振りをして、実は個人事業の準備をしているということです)失業保険の給付を受けたとします。

この場合、何か問題がありますか?

個人事業は届出制といっても、事実上、届ける義務はないそうで、もちろん、確定申告などは必要ですが、その際に、初年度で、個人事業としての所得がなかったり、わずかだったりする場合もあると思います。

倫理的に問題があるかもしれませんが、よくよく考えると、この後の仕事をどうするかは、その時点では個人の心の中だけの問題で、表面には出てこないですよね。

「失業保険貰いながら仕事探したけれど、見つからなかったから、個人事業始めた」と言っても、判断できないように思って、その場合の基準のようなものがあるのかな?と不思議に思っています。

実務上のお話をお聞かせ願えれば嬉しいです。

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  • 終了:2006/05/26 00:03:14
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ベストアンサー

id:coj No.3

回答回数56ベストアンサー獲得回数3

ポイント16pt

下記のサイトにもご質問内容と似た回答が書いてあり、問題ないようです。ご参考になれば幸いです。

http://yumesaki65.cocolog-nifty.com/biog/2004/12/index.html

id:kkk-kkk

素晴らしいリンク先を教えていただいて、ありがとうございます!

まさに、知りたいことでした!

アルバイトをした日の分だけ保険はもらえないのですね。

だったら、少額程度のアルバイトならしないでしょうね。

その代わり、必死になって職を探せという制度なのかもしれませんね。

ありがとうございます。

2006/05/25 20:58:32

その他の回答8件)

id:taka27a No.1

回答回数3149ベストアンサー獲得回数64

ポイント16pt

実務上のお話ということなので、現実的には失業保険の受け取りは可能です。景気の良いときは(最近は徐々にそういう傾向があるのでしょうが)盛んに仕事を進められますが、最近は失業保険の更新時にも特に何も言われません。

「個人事業は届出制といっても、事実上、届ける義務はない。」ということであれば、ますます可能ですね。どこで何をしているのか把握しようが無いわけですので、収入が出ない限り、問題(実務上の)はないと思いますよ。

id:kkk-kkk

ありがとうございます。

収入がちょっとでもあって、ちょっとでも確定申告をした場合は、問題があるのでしょうか?

初歩的かもしれませんが、失業保険の給付を受けられるのって、どれくらいの期間を失業している場合でしょうか?

2006/05/25 20:45:46
id:malonie No.2

回答回数383ベストアンサー獲得回数7

ポイント16pt

事業を始めるに際しての準備期間に失業保険を受け取るのは

準備期間が事業開始とみなされる=仕事が見つかったと同じことなので

受給対象者ではなくなります。

モラルの問題になりますが、

職安よりチェックが入れば返金の可能性もあります。

失業中にちょっとしたお小遣い稼ぎとしてバイトをして

それがバレたらやはり返金の対象となり得る訳です。

届出制とは青色申告を指していると思われますが、

経費が売上げより多かったとしても申告されている方もいらっしゃれば

そうではない方もいらっしゃいます。


某独裁国ではありませんが、

密告者がいれば摘発されますよ。

id:kkk-kkk

ありがとうございます。

確かにそうなのですが、準備って、判断が難しいと思うのですよね。

本当に例えばの話ですが、陶芸職人になろうとして、失業後、陶芸関係の本を読んでいたとしても、陶芸職人になるために本を読んだのか、求職中に本を読んで陶芸職人になろうと思ったのかって、仮に密告者がいたとしても、その外観だと、本人が言い切れば、職安もチェックのしようがない気がするのです。

ですから、そういう場合はどうするのかな?という、フトした疑問があります。

失業中のちょっとしたアルバイトも失業保険の受け取り資格を無くしてしまうのですか?

そうだとすると、アルバイトをして生活を繋げるよりも、保険を貰っていた方が良いみたいな発想をする人も出てきそうですね。

それは制度上の趣旨からしたら矛盾するようにも思うのですが、そういうシステムなのですか?

知識が無いもので、不思議に思ってしまいます。

詳しい方がいらっしゃいましたら、ぜひよろしくお願い致します。

2006/05/25 20:53:42
id:coj No.3

回答回数56ベストアンサー獲得回数3ここでベストアンサー

ポイント16pt

下記のサイトにもご質問内容と似た回答が書いてあり、問題ないようです。ご参考になれば幸いです。

http://yumesaki65.cocolog-nifty.com/biog/2004/12/index.html

id:kkk-kkk

素晴らしいリンク先を教えていただいて、ありがとうございます!

まさに、知りたいことでした!

アルバイトをした日の分だけ保険はもらえないのですね。

だったら、少額程度のアルバイトならしないでしょうね。

その代わり、必死になって職を探せという制度なのかもしれませんね。

ありがとうございます。

2006/05/25 20:58:32
id:mpanda36 No.4

回答回数3ベストアンサー獲得回数0

ポイント16pt

個人事業の準備をしていても、

そのことを職安に言わなければ失業保険の給付を受けられます。

ただし、なんらかの方法で職安に知られた場合には、

問題となるでしょう。(多くはありませんが知人等の密告など)

失業保険金給付中に事業またはアルバイトなどで、収入を得た場合には発覚することがあります。

id:kkk-kkk

なるほど。

3の回答者様に教えていただいたサイトを見ると、発覚した場合には2倍の罰金が掛かるそうですね。

リスクを負ってまで、虚偽を通すことはしない方が賢明ですね。友人にもそう言っておきます。

なんとなく、失業保険制度の仕組みが分かってきました。ありがとうございます。

2006/05/25 21:00:26
id:J_is_James No.5

回答回数185ベストアンサー獲得回数1

ポイント16pt

実際には個人事業主の準備を進めながら雇用保険はもらえると思います。

ただ、見つかったときに3倍返しは覚悟した方がいいです。

だれが密告するかわかりませんから、、、

実際に就職活動はしていながら、結局個人事業主になってしまった人も何人も知っています。

http://www.msn.co.jp/home.armx(ダミー)

id:kkk-kkk

ありがとうございます。

しかし、皆さん書かれていますが、密告者の心配をしなければならないとは、なかなか世知辛い世の中ですよね(笑)。

2の回答者様もおっしゃっていましたが、某独裁国はいつもそんな心配をしなくてはならないのですね。それは辛いですね。

2006/05/25 21:02:40
id:sami624 No.6

回答回数5245ベストアンサー獲得回数43

ポイント15pt

http://www.houko.com/00/01/S49/116.HTM#s3.1

(返還命令等)第10条の4 偽りその他不正の行為により失業等給付の支給を受けた者がある場合には、政府は、その者に対して、支給した失業等給付の全部又は一部を返還することを命ずることができ、また、厚生労働大臣の定める基準により、当該偽りその他不正の行為により支給を受けた失業等給付の額の2倍に相当する額以下の金額を納付することを命ずることができる。

以前、友人が早期退職制度を利用して退職し、6ヶ月間失業保険の受給を受けていましたが、月間2回指定日に職業安定所に行く必要があり、いけなかった場合は事情説明が必要になるということでした。

大体、ここで違法な失業保険給付が発覚するらしく、悪質な場合は今後の保険の問題も含め、かなり厳しく処罰を受けるようです。

id:kkk-kkk

なるほど。

確か、失業保険を受けるのは、ハローワークで手渡しでしたね。行けなかった場合は事情説明ですか。「無職なのに、職安に来ないで何をしてたの?」ということですね。

やはり制度は上手く機能しているのですね。

正直に生きた方が良さそうですね。

とても参考になりました!

2006/05/25 21:04:38
id:kurukuru-neko No.7

回答回数1844ベストアンサー獲得回数155

ポイント15pt

ばれたら3倍返しです。

 http://www.hellowork.go.jp/html/info_1_h3a3.html

基準は、事業の準備を始めた時から失業状態とは認められない

ようです。 (何か日付が残る証拠があれば)

近くに職安では(去年の夏ですが、涼しい)、

失業給付を受けるときの窓口の人だけが書類を処理する

前に内容を見て不備なのか何か質問されたり、訂正を

しているみたいなのでそこさえ通過すれば大丈夫では? 

無作為抽出で電話くらいは何件かはかけているかもしれ

ないので調べようがない○○就職・転職セミナーとでも

しておけば大丈夫なのでは。

id:kkk-kkk

罰金は、2倍ではなくて、3倍ですか。確かに、よくよく見返してみると、そう書いてありますね。

リスクを負うのは割りに合いませんね。少なくとも私はそう感じました。ありがとうございます。

2006/05/25 21:06:44
id:take4xp No.8

回答回数126ベストアンサー獲得回数4

ポイント15pt

一言言わせて頂きます。

申告制度を採用されていますので、申告が優先します。

が、問題があるとすれば、虚偽の申告をした場合のことを考えればいいわけでしょうか?

 

虚偽の対象は、すでに回答済みの方々が丁寧にされているので、省きます。

 

虚偽がわかるのは、

1.年収を申告してしまった場合。(確定申告は絶対にできません。)

2.取引先などからの取引実績の申告があった場合。(自身には、確定申告を行わなくても、相手先の企業、会社は申告しますよ。)

3.知人などの密告

わからないようにするには、

1と3は、わかりやすいですね。

他の回答者が、教えてくれています。

問題は2です。

個人事業を行う際に、取引先が発生します。

その取引先は、税金免除の効果を最大限に引き出すために、取引の事実を税務署に申告します。

ここで、仕事がばれる可能性があります。 

個人事業を行い、取引先が不特定多数で会社組織ではなく、あくまでも個人がスーパーなどで自由に買えるような物品ならば、まずはばれることはないでしょう。が、そんな取引が存在しなければ、難しいことになります。

密告だけではありません。取引相手にも気をつけてください。

id:kkk-kkk

ご親切にありがとうございました。

すなわち、会社を辞めて個人事業を始めた時点で、すでに失業保険は手に入れられないということですね。

参考になりました。

2006/05/25 23:56:05
id:adlib No.9

回答回数3162ベストアンサー獲得回数243

ポイント15pt

http://www.isc.tamu.edu/~lewing/gallery/gnome/gnome-sit-anim.3.g...

 “You are lier ?”

 

 kkk-kkk さんの友人は、とてもズルくて小心者ですね。

 kkk-kkk さんも、あんまり友情にあついとは思えませんね。

 友人の代理でなく、kkk-kkk さん自身の質問にすべきですね。

 

 失業保険は1947年に成立し、1975年に雇用保険と改称されています。

 雇用保険の失業給付を受けながら、個人事業を始めたり、アルバイト

しても、その所得を申告すれば、誰からも非難されることはありません。

 

「転職先を探す振りをして、実は個人事業の準備をしている」

 このことと、つぎのことは、だれにも同時にありうる現象なのです。

「個人事業を準備する振りをして、実は転職先を探している」

 

 実際のケースでは、コソコソかくれてやる程度の個人事業の所得など、

取るに足らないでしょう。むしろ、失業給付を受けていることを隠して

どこかの事業所に勤めるケースが悪質なのです。

 

 密告者が悪いと考えるより、密告者を生みだす方が反社会的なのです。

 もとの会社や、その事業所にもウソをつくのは、よろしくありません。

 個人事業の顧客にも、新しいウソをつくつもりですか?


── 嘘には足がない。だがスキャンダルは翼をもっている。

 Fuller,Thomas 聖職 16080619 England 16610812 53 /

── 《Good thoughts in worse times,1647》

id:kkk-kkk

詩人のように高尚で、私には理解できない部分もありますが、とにかくありがとうございました。

中途半端な知識がある人間ならば、多くの人が疑問に思うので、はてなIDを持っていたため、詳しい方々に聞いてみたかっただけです。そのための人力検索だと思うのですが・・・。

実行に移すことはないと思うのですが。その疑問を解決するためにお聞きしました。知識が増えたのはとても嬉しいです。

ありがとうございました。

2006/05/26 00:02:45

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