ソロモン海溝で沈み込んで消滅する。あるいは一部が緑色石として陸に付加するという回答は不可です。
第一に、木村学「プレート収束帯のテクトニクス学」に依拠するとオントンジャワ海台は海溝に衝突しそれまでの海溝は破棄され、ニューギニアの南でオーストラリアプレートが、太平洋プレートの下に沈み込むようになった。と記述されています。
同著には南太平洋起源の海台がプレート移動によって現在カリブ海となっているという指摘もあり、海台が少々の付加体を形成する程度の存在より重要な存在と理解しているようです。
さて、回答についてお願いですが、自分の見解を語ってください。URLを必須とはいたしますが単なるURLの紹介は最低点とさせていただきます。オリジナルの見解を望みます。論理的整合性が最低限確保されていることもよろしくお願いいたします。
http://contest.thinkquest.jp/tqj2000/30295/mechanism/earthquake/...
のんきな無責任な予想ですが、局所的に湧出したマントルにより形成された海台はある程度拡大した後分裂するのではないでしょうか。太平洋の反対側にあるナスカプレートも同じように分裂して双方複雑で急峻な日本列島のような地形を形成するのではないでしょうか。海面上に陸地として現れるかどうかは分かりませんが。最低でも何百万年も先のことだと思います。チャンドラセカールの理論によれば、星、惑星のコアは少しずつ大きくなるそうですのでマントル対流の渦も少しずつ小さくなるらしいです。となれば海洋プレートが地球表面の大部分を占める現状は少しずつ大陸塊の拡散と平均化、及び分割を余儀なくされるのではないでしょうか。
ご回答ありがとうございます。
海台の分裂は、海台が海嶺上に形成された例に見られるものだと思います。
??地球科学に関する質問ですのでよろしくお願いします。ちなみにURL開けないのですが??・・・・真実の扉は錆び付いている?
質問文の字数制限のため、書き残しているのですが、
約5000万年後日本列島は北上してきたオーストラリア大陸と衝突することになっています。この予想図ではいずれも、オントンジャワ海台は綺麗に消滅していることになっていて、なおかつ、ニューギニアとオーストラリアは変形せず、衝突もせず、仲良く連れ立って北上する図式になっています。
現在ニューギニアとオーストラリアの間にプレート境界ができつつあるという指摘は木村学さんだけじゃないので、私はまずニューギニアとオーストラリアの大陸型衝突が起こり、合体したオーストラリアとニューギニアはその北西にオントンジャワ海台(もしくは海台起源の地塊)を伴って北上するように思えます。
さらに約2億年後の北アメリカの衝突と超大陸「アメイジア」の形成の時点では旧アジア、旧北アメリカ、旧オーストラリアに囲まれた内海ができると予想されているわけですが、この内海の土台としてオントンジャワ海台が生き残る可能性も想像しています。
なお、初めての質問で操作に不慣れなため、この質問は60ポイントとして表示されていますが、もともと500ポイントのつもりでしたので、優良回答には、別途加点させていただきます。