CドライブがあるHDDとは別のHDDが壊れちゃいました。壊れたHDDを繋げて普通に起動すると、ログインの画面のところで止まってしまうのでセーフモードで起動し、ファイナルデータ試供版を使って「ドライブが正常に認識できない場合」というメニューを試したところ、3つにパーテション切った中の1つは見ることはできたのですが、残りの2つが見えないので、「高度な復元」を試しました。走査を始めると見えなかったデータの内容?が出てくるのですが、すぐに画面が固まってしまいます。どうにかしてそのまま走査を続けさせ、見えなかったデータが少しでも復旧できそうなら、ソフトの購入をしようと思っています。走査を完了させる方法はないでしょうか?
http://www.finaldata.jp/product/final_data4_1.html
ファイナルデータは管理領域が壊れたときや初期化したディスクなどのデータを復旧するものなので、物理的にディスクが壊れ場合や物理ファーマットした場合は使えません。
壊れたというのがどのレベルなのか分かりませんが、物理的に壊れている場合は意味がありません。
ファイナルデータというソフトは、HDDが壊れたのを修復するソフトではないですね。
消してしまったファイルを復元するソフトです。
HDDが損傷してしまった場合は、スキャンディスクと 損傷ファイルの削除、デフラグを行えばいいでしょう。
すっきりデフラグなどは真っ先に試したのですが、該当ドライブのチェックを始める段階で、フリーズするので、試すことができませんでした。
基本的にHDDは、消耗品なので、物理的にクラッシュしたのであれば、市販のソフトでは多分無理だと思います。
どうしてもデータを復元したければ、HDD復元専門の業者に依頼する方法も有りますがかなり料金が高いです。
業者への依頼は、金額的に現実的な選択肢ではないので、考えていません。
確認したいのですが、HDDは一個のHDDについてのご質問ですよね。
パーテションテーブルが障害されたかもわかりません。セーフモードで起動し、[スタート]-[ファイル名を指定して実行] から diskmgmt.msc を実行してディスクの管理を起動してみてください。
異常らしい箇所が見つかるはずです。とりあえず、やってみてください。
diskmgmt.mscを試したところ、対象の1つのHDDを3つに分けたもののうち、試供版の「ドライブが正常に認識できない場合」で内容が見られなかった2つのドライブはファイルシステム欄が空欄で、空き容量が100%になっている他は、異常がないようでした。
それでは次に、DVDのみでブート可能なシステム、たとえば、KNOPPIXという
Linux がありますが、書店に行って、雑誌の付録などについていますので、探してみてください。
KNOPPIX はDVDのみで動作しますので、 既存のハードディスクインストールすることなくアプリケーションを試すことができます。
現在、書店に出ているのは、以下の3種類だと思います。
・日経Linux 2006.06号
・オープンソースマガジン 2006.06号
・Linux World 2006.06号
わかりやすいものを選んで、付録のDVDで起動させてみてください。
これで、データが読めなかったら、もう素人には無理だと思います。
後は、業者に頼むしかないと思います。
とりあえず現段階では物理的な故障なのか論理的な故障なのかは不明です。