32歳男性既婚SEです。仕事が好きで深夜残業もしますが、そろそろ家族のために早い時間に帰宅するべく転職を検討しています。
たとえば、「収入を増やしたい」場合は「儲かっている会社」をあたります(採用されるかどうかは別問題ですが)。しかし、「早く帰りたい」場合はどのような会社をあたればよいのか見当がつきません。
労組が強い会社?仕事が少ない会社?う~ん、もう少し前向きな、アグレッシブな作戦はないでしょうか。
みなさんのご意見をお聞かせください。
具体的に名前は挙げることは難しいですが、一般的に(私も経験があるのですが)外資系、特にアメリカ系企業では、家族への配慮は日本的な企業と比べて雲泥によいという印象があります。
また、いわゆる公務員的な(外郭団体など)勤務の方も、勤務形態は固定されていますね。どうしてもSEということであれば、在宅携帯の企業も当たってみてはいかがでしょうか。
どういった言語・システムを経験なさっているかによりますが、私の経験上、新規開発よりも保守をメインにした仕事をなされば良いと思います。
私はレガシー系の保守にもう5年以上携わっていますが、一ヶ月の残業が50時間超えることはあまりありません。
今のご自分の会社でも、転職の際でもいいですが、自信のある言語で一つの業界・業務にじっくり携わっていきたい、ということを主張するのです。
保守の仕事だと、一度認められれば長い契約になることが多いので勤務時間や仕事内容が安定する反面、変化に乏しいので向き不向きもあるでしょうし、スキルを伸ばしたい場合は仕事とは別に自分なりの努力が必要となりますが。
また、私の転職の際に、社内パッケージ開発が主な会社で面談した時、平均月残業30時間以内だと聞きました。
そのあたりは実際のところ不明ですが、面接の際にさりげなく聞き出せればいいのですが。
社外常駐が多い会社だと、はっきり言って判断はつきません。
「保守」ですか。なるほど。おっしゃるとおり繁閑の波は小さそうです。
わたしも社内SEで検討をしていますが、保守の対象に大きく依存しそうですね。
ありがとうございます。
私の実体験から一言・・・ですが、アメリカ系では「契約されている時間に集中して働く。」「家族あっての仕事」という認識が浸透している企業が多いという印象が強いです。
> アメリカ系では「契約されている時間に集中して働く。」「家族あっての仕事」
うらやましいですね。そうありたいものです。
ありがとうございます。
上記にも出ていますが、アメリカでは日本と違い、仕事より家族との時間を大切にする傾向があります。
そのため、日本人の生活を見ると驚きを見せるそうです
日本にも、そういった考えを持つ会社もあります。
ありがとうございます。
> 日本にも、そういった考えを持つ会社もあります。
社名を教えていただくことは難しいかも知れませんが、このような会社を見つけるために「アメリカ系」以外にポイントはありますか。
転職サイトの「エージェント制度」を利用してみてはいかがでしょう。
ここでは「リクナビNEXT」と「@type」を挙げましたが、専任のエージェントが対応する就職相談は、たいていの転職支援事業所で展開しているようです。
こういったところであれば、細かい希望を告げることができ、対応もしてもらえるのではないでしょうか。
ハローワークにも現在は、専任担当者による就職相談(予約制)のシステムをおいているところがあります。ハローワークは別に失業していなくても利用できますので、公的なもののほうがよさそう、ということでしたら御検討されてはいかがでしょう。
あとは
こちらの会社は、どうなんでしょうね :-)
ありがとうございます。
> 転職サイトの「エージェント制度」を利用してみてはいかがでしょう
以前に利用したことがありますが、「成約」にいたらせたいためか押しが強く、閉口しました。もちろん、プロならではのアドバイスもいただけますが。
> http://www.hatena.ne.jp/company/staff
> こちらの会社は、どうなんでしょうね :-)
憧れの会社ですね。活気があって、未来があって、社員を大事にしていて。。。でも、手が届く気がしません。残念です。
「公務員は憧れの職業か?」と言う特集で民間と公務員との差を比較する雑誌が少し前にありました。
その記事では、公務員の方が民間より平均給料は同じかチョイ上で、公務員は有給消化率は断然高い。と言う結果がでておりました。やはり、お役所勤めがよさそう。
でも、年齢のことを考えると厳しいですよネ。
現実的なのは「契約社員」
時間単位の契約なので私の会社では、おおよそ時間で帰ってもらっていました。ただ、不安定になりますが・・・。
嫁さんは「塾講師」でした。
嫁さんの所見よると、塾業界は朝が遅くが夜も遅くなりますが、結構時間通りにいけるようです。
それでもだめなら最後の手段は「Let's 独立」はいかがでしょうか?
「仕事は早く終われるか?」は微妙ですが「家族といたい。」という願いは叶えられると思います。
いろいろ書きました。参考になればと思います。
「契約社員」に「独立」ですか。思い切った意見ですね。ただ、ご指摘の通り「不安定」は厳しいかも。。。
ありがとうございます。
やはり、お役所か学校だと思います。
お役所そのものでなくとも外郭団体がたくさんあります。
学校ですか。そういえば大学の職員に転職した人が昔いました。勤務時間が営業時間(授業の時間)に合っていると「深夜はありえない」ってことになるんでしょうね。
ありがとうございます。
質問者さんと同じ状況、同じ理由にて
自分は某SIerから社内SEに転職しました
残業時間は月60~100H から 月3~6時間になりました
外資系だとか学校だとかがよいといいますが
外資系は結果が求められるのでよっぽどの実力がないと
定時でさっさと帰るなんて無理だそうです
学校職員の知り合いがいますが、普通に残業、徹夜の毎日です
私立大学は昨今の大学全入時代に向け、非常に厳しい状況です
私の状況を参考にするならば
1、古い会社
古きよき時代の社風そのままでまったりしています
2、現場系の会社(製造業、工場等)
現場では勤務時間がきっかり決まっているので、こちらも
同じようにきっかり終われます。
3、ITが遅れてる会社
必然的に作業量が少なく、かつ、自分でやろうと思えば
いろいろできます
やはり開発業務よりも、時間で契約するサポート業務の方が早く帰ることは可能だと思います。
少し視点を変えて考えてみると、特定業務に特化した、しかも高価なアプリケーションのエンジニア、というのは価格競争が厳しくない分、若干余裕を持った働き方ができるのではないかと思います。
私自身は製造業関連のSEなのですが、ERP、CAD等巨大なアプリケーションにはそれを中心に教育、導入支援、サポート、etc. 多様なサービスをビジネスとして成り立たせるエコシステムが存在します。深い業務知識とアプリケーションの使い方の知識があれば、それなりに努力すれば十分余裕を持って働くことができるのではないでしょうか。
SEをされているんですね。
私も将来はSEになりたいと思って情報系の大学に行ってます。
私のバイトしてる遊園地は、結構早く終わりますよ。
社員も忙しいのは週2日くらいです。
平日でも4時には帰れると思います。
「子育て応援企業」で検索すると、子育てを応援している企業が出てきます。参加する企業も増えてきているので検索してみてはいかがでしょうか?
お母さんだけではなく、お父さんにも優しい企業が参加してるので、お父さんが子供の為に休みを取るのも、許されているし。その他、保育料など負担してくれる企業などあります。
時間の事ですが、やっぱり仕事ですので、毎日早くは帰れないとは思いますが、子供のことを考えているのであれば、毎日早く帰ってあげられなくても子供の為に休みが堂々ととれる職場ってのも、アリじゃないですか?
アメリカと違い日本は上司より先に帰る事は勇気がいる行為です。
しかし就業時間が長ければ会社は評価するのでしょうか?収入が増え出世するのでしょうか。職種・会社形態によって一概には言えませんが人に後ろ指を刺されない程度に仕事をして堂々と早く帰る。
要所でジェスチャ&アピールは必要かもね。数ヶ月単位で色々試してみて会社(人間関係)の反応を試してみてはと思います。
ちなみに私はG・Wも有りませんでした。悲しい。
今の仕事の内容に満足されているのでしたら、「今の仕事をやりながら早く帰る」方法を検討されてみてはいかがでしょうか。
おそらくそれでは「いや、今の仕事は忙しいので…」とお考えになるかもしれませんが、熟考してみると「人間関係によって早く帰れない」、「自分が勝手に作った制約に捕らわれて帰れない」というパターンが殆どだと思います。「上司や同僚がまだ頑張っているのに…」等というパターンです。私の周りの人間も大抵そのパターンに陥っています。みんなでみんなの首を絞めあっているような状態になっているように見えることもあります。
「外資系が早く帰れる帰れない」という話が↑でもありましたが、結局外資系が早く帰れるというのは、他の社員がそうだからでしょう。その辺割り切っている人間が多いので、自ずと自分も割り切り易いはずです。
私が結局何を言いたいのか、というと「ある程度強い心を持たないと、周りの雰囲気いかんでまた帰れなくなってしまいますよ」ということです。だからまず、「なんで自分は今の会社で早く帰れないのか」を推敲してから転職なさることをお勧めします。
もちろん仕組みとして「残業が出来ない」という会社も存在するとは思いますけど。
taka27aさんの仰るとおり米国企業がお勧めです。私の経験で言いますと、シリコンバレーの企業の研究所はそれほど多忙になることはありませんでした。うちでは毎晩、夜7時には家族で夕食をとっていました。知人を見ても、大きなシェアを持つ会社も良さそうな印象があります。Oracleとか。
しかし一方で、米国でシステム屋さんの従妹は、プロジェクトによっては体調を崩すほど酷い状況に陥っていました。日本からの駐在員の方々も、毎晩遅くまで仕事をしています。
以下のページが参考になるかと思います。平均年収の話なども過去のブログで紹介されています。
[渡辺千賀]テクノロジー・ベンチャー・シリコンバレーの暮らし
公務員のSEといっても国家公務員となると早く家に帰れない可能性があります。公務員でも早く帰ることができるのは、役職や責任を持たないうちであるとも思われます。最近は、公務員への市民の目が厳しくなってきていますから、公務員のSEは気をつけてください。やはり、契約社員が良いかもしれません。それか、場合によってはフリーになるか。
アメリカ系の会社、という回答がいくつか見られますが、外資系であれば、アメリカに限らないと思います。
私の友人はオランダ系の外資系企業に勤めていますが、28歳で1000万円を超える年収でほぼ定時に帰宅しています。その人の能力にもよると思うのであまり参考にならないかもしれませんが。
ちなみにオランダ系の企業は休日と休日の間は休日(ブリッジ休暇)というルールがあるとのことで、火曜日が祝日の時は月曜日もついでにお休みになるそうです。
また、ドイツ系に勤めている友人も自分の時間を自由に使えるようなことを言っていました。日々の勤務時間のことよりも休暇をとりやすいという意味だったようですが。
交代制の仕事がよいと思います。
交代制ですと、仕事の時間が固定されていますので
残業があったとしてもそれほど多くはありませんし
一人の負担や責任も少なくなります。
ですので、交代制で業務を行っている会社に
朝から晩までのシフト希望で応募されるという
のスタイルでいかがでしょう!
こんにちは、34歳のSEです。
私は現在、大手SIerに常駐する形で仕事をしていますが、やっぱり自分の思う時間には帰りにくいですね。
というわけで消去法でいくと(ぜんぜんアグレッシブではなくて思いっきり後ろ向きですが)、
とすると、社内SEの線はいいところ突いていると思います。
私も以前の転職活動時に、残業の多寡を聞いてまわりましたが、これほどアテにならない返答はありません。
ほとんどの会社では、「山あり谷ありだから、平均したらそれほどしてないよ」って感じで全然的を得ません。
またその平均値も数値化されておらず、全然アテに出来ないですね。
なのでやっぱり応募や面談時に直に「あまり残業できないのですが、理由は***でして・・・」って素直に申告・質問されるのがよろしいかと思います。
あと個人的な感想なのですが、都会の大手のSIerより、地元の中小企業を相手にしている こじんまり としたSIerのほうが残業が少なかったですね。
外資系がお勧めという方もいますが、日本の会社でも、職種によっては、決まった時間に上がれます。具体的には、工場業務がそうです。勤務時間はチャイムで管理されていますので、残業はほぼないです。コンピューターの技術を生かすのであれば、オペレーションリサーチなど、効率的なライン構築をする管理職がよいのではないでしょうか。
当方、某製造業の子会社で親会社の社内SEとして勤務しています。波はありますが、残業は平均20~30時間/月、多くても65時間までと決まっています。
仕事内容は、サーバ保守から新規システムの開発、各部署の業務支援・改善の企画までいろいろとありますが、多種多様なことが経験できてとても楽しいです。製造業の情報システムは面白いです。
(近畿地区だから?)お給料は首都圏と比較して低いですが、物価は高くないことと、福利厚生もしっかりしているので、生活にはなんら苦労しておりません。
公務員はいいですよ。公務員にも色々ありますが、
まずは公務員試験を受からなければ仕方がないですけど・・・
コネがあるなら、私立大学・高校職員(事務職員)などが
なる事が可能性が高いですね。
これからの将来のことを考えてみれば、公務員試験の予備校などに
通って受験に備えればよいのでは・・・
やるときはやるですよ。
アメリカ系は「猛烈に働く」と聞いていましたので意外でした。
ありがとうございます。