今年見た心に残る、酔っ払いを教えてください。

粗暴　破廉恥

西武池袋線の駅で、２月頃の夜９時近くだったと思います。

今風のごつい若者が一人で、「マザーファッキン！マザーファッキン！わかるかな、わかんねえだろうな」と叫びながら歩いていました。

すぐそばを通ったサラリーマンのおじさんに、「わかんねえだろ？お疲れっす！」と軽く絡んでどこかへいきました。

感想：こんなのが近所に住んでいるとは・・・。酔っていないときは普通の青年だといいなあ。

場所→大阪の難波

時間→今年の１月下旬

頭にネクタイを巻いた二人組みが、肩を組んでフラフラ歩いていました。

感想。

ほんとうに、こんな人居るんだ…

同僚と初めて飲みに行ったときのこと。

私は男性で同僚は女性です。２人きりではなく４，５人です。

お酒に強いということは知っていました。

しばらく飲み続けていたところ、気付くとその女性はいなくなりました。

どこに行ったのかな、と思い見回すとカウンターのおじさん（知らない）と高笑いをしながら飲んでいました。しまいにはマドンナのLike a Virginを歌い始め、そのおじさんの膝の上に載って腰を振り始めました。他の同僚は他人の振りをしていました。

しばらくして戻ってきたので、「知ってる人？」って聞くと「全然知らない人」との答え。

みんな唖然としていましたが、そのまま飲み続け、もう帰ろうかと席を立った瞬間、他の同僚（男性）にいきなりドロップキック！

その後私は後ろから羽交い締めされ、チョークスリーパー！

マジで苦しかったです。

そして車に乗って帰りました。

翌日、会社に出勤してきて、昨日の出来事を覚えてるか聞いたところ、全く覚えて無いとのことでした。

いや～幸せですね

広島県某所のホテル前で電柱に絡んでるおじさんがいました。

「お～め～は・・・だれだーー！」とか言ってました。

実際にこういうシーンを見ることができて幸せです。

場所・・・名古屋の地下鉄車内

時間・・・今年１月、金曜の終電間際

終電が近いという事もあって満員状態の車内のドア付近に、ポッカリ人がいない空間がありました。不思議に思い覗き込んでみると、酔っ払いが床に大の字になって寝ていました。イビキをかきながらら・・・満員状態だったのでかなり迷惑でした。電車が揺れる度、ドアが開いて人が乗り降りする度、沢山の人に踏みつけられてました。

彼は翌日どんな思いで朝を迎えるのでしょうか・・・

哀しみ

場所　東京　新宿

日時　きのう　深夜２時ころ

両手に紙袋を持った紳士然とした男性が

背中でブロック塀に寄りかかっていました。

私が前を通り過ぎようとしたらその男性は

塀に背中をつけたままずるっと尻餅をつきました。

ガチャンと何かが割れる音がしました。

しかたなく「大丈夫ですか？」と声を掛けました。

袋の中ではワインのボトルが割れていました。

流れ出したワインは男性のお尻に到達していました。

上等そうなスーツの上着はブロック塀で擦られたのでしょう

ボロボロに毛羽立っていました。

私が何を言ってもただ「いいんだ、いいんだ」とばかり

繰り返しているだけでしたが最後にゲボをしたのでした。

仕事で遅くなり疲れたので、馴染みの店で一寸飲んで帰ろうとして、保土ヶ谷の駅の階段を上っていたら、2～3人前を歩いていた奴が突然ゲロ吐き出しやがった。一気に興ざめ。飲むのを辞めて帰りました。他人様に迷惑をかけるのみ方は辞めて欲しい限りです。

・場所：道路工事現場

・日時：真夏の深夜

・状況

　自転車の後ろに桶を積んだ酩酊中のオッサン。

　ふらふらと歌を歌いながら危なっかしく自転車をこいで

　工事現場の横までくると、自転車を降りて　

　工事の人たちにあれこれ話しかけはじめました。

　当然のことながら工事の人たちは全員無視を決め込んでいます。

　激怒したおっさんは積んでいた桶の中に手を突っ込んで

　中身をボコボコと工事現場の中に投げ込み始めました。

　ところがなんと投げ込んでいた物は缶ビール。

　突如工事現場の中ではビールの取り合いが発生。

　おっさんは面白がってどんどん投げ込みます。

　その数約2ダース。

　しばらくして投げる物が尽きると、

　おっさんはまた歌を歌いながらヨタヨタと自転車をこいで

　どこかに去っていきました。

・感想

　なぜ自転車の後ろに桶なのか。

　なぜ桶の中に缶ビールなのか。

　ナゾがナゾを呼ぶ、なんともファンキーなおっさんでした(^-^)

・場所　大阪の某公園とさせてください。

・日時　毎年、桜が咲いた頃のお昼から夕方

・個人を特定できない程度の状況描写

近所に公園がありまして、その公園には沢山の桜の木が植えてありまして

今頃の時期になりますと沢山花見をする人達が来られるのですが

その中で毎年、桜がよく見渡せるベンチでひとり、お酒を飲んでいる５０代ぐらいのおじさんがいます

コンビニか屋台で買ったおつまみにワンカップかビールをちびちびされてます。

周りがただ酒を飲みたいだけで大騒ぎしてる中

おじさんは本当に桜が好きで愛でているのだなと思います。

本当にどこにでもいるただのおじさんなんですが

なんとなく絵になる光景で毎年気になっています。

・感想

哀愁あるおじさんだなあ

どのくらい通ってくるんだろう…来年も来たらいいな

場所：京浜東北線（電車内）

日時：2月初旬〜中旬だったと思います。21時ごろ。

状況：

まだ酔っぱらいが乗るには早すぎる、21時頃の電車内で、

車両のいちばん端の席に、真っ赤な顔と酒臭さで、明らかに酔っぱらいと分かるおじさんが、グデングデン状態で座っていました。

あまりのグデングデン状態なので、どうして目に入ってしまい見ていたら、そのうち起き出した彼は、カバンの中をごそごそしては止め、再度ごそごそ、、、というように落ち着きがなくなり、ようやく何かを取り出したと思ったら、白いスーパーの袋でした。

ん？と思い、そのまま見ていたら、スーパーの袋の中から、ハム（10枚ぐらいがパックしてあるもの）を取り出し、回りを気にしてるのか、ちょっと恥ずかしげな態度で、ゆっくりハムのパックの口を開け、今度はカバンの中から、既に割られたむき出しの割ばしを取り出して、箸でハムを１枚取り出しました。そのあと、再びかばんの中から、コロッケ等が入っていたんだろうと思われる、プラスチックの少し汚れた透明のパックを取り出し、ハムをのせました。そして、ハムを、いろんな角度に曲げてみたり、巻いてみたり、箸で器用なことをしていました。

電車のドアが開いたのか、一瞬目を離したすきに、ハムの上に切符らしきものが載っていて、箸でクルクルッと丸めたら、顔をひざの上にあったハムに近づけて、、、どうやら、食べちゃいました！！！

何事もなかったかのように、再びハムを取り出し、透明パックの上にのせて箸で遊んでましたが、かなり不思議な人でした！

面白いといえば面白いのですが、隣の席の人やより近くにいる人は、そのハム臭（電車の中って意外と匂いがこもるんですよねぇ）に、ものすご〜くいやそうな顔してましたね。。。

私は、何か考える余地もなく、ただ目が釘付けでした（笑）