http://www.city.kyoto.jp/kankyo/ge/ecocen/ecocen.html
http://www.city.toshima.tokyo.jp/hokenjyo/kankyou/kankyou-02...
http://www.vmate.niknak.ne.jp/k_mag/2002_06_07/special_1/tok...
HPに関してはこちら,いかがでしょうか。
ありがとうございます。ですが、やはりこちらについてももう少し身近な施設をとりあげているものがいいです。
この「断面シリーズ」は児童向け絵本で、ヒットししたシリーズです。大方の図書館にあるんではないでしょうか。
蛇足ですが、断面シリーズにはあと、人体とか、ジャングルなどあります。
クロスセクション―輪切り図鑑 有名な18の建物や乗物の内部を見る
ISBNの参照図が無いのでもうしわけないですが、やはり児童向けの絵本で、イラストの詳細さでは上の断面シリーズと同じくらい丹念で詳細なもので、お薦めです。
外国の施設なのでどうかなと思いますけど。↓参考に
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4001105314/hatena-q-22/re...
シドニーのオペラハウスとか、エンパイア・ビル、地下鉄駅など。
ありがとうございます。これらは良さそうですね。中古で結構お値段がついていますね・・・。
http://www.omega.ne.jp/bd/dic/doc/about/ejje.html
「同朋社出版」という出版社の「Word's Word」という絵でひく英和大図鑑ですが、適当なリンクが探せませんでした。8年前の出版ですので、推薦文だけでもネットに残っていただけで奇跡のようです。さまざまなジャンルの「物」や「施設」や「機械」「人体」などなど図解を中心とした図鑑です。現在はおそらくユーズドで探すしかないでしょう。図書館などでは割と置いているかもしれません。
「Word's Word」良いですよね。
実は探しているのですが、全然見つからなくて・・・。再版して欲しいものです。
3番目の回答者です。
今日たまたま図書館に行ってたので、他の絵本も見てみました。
わたしは仕事での参考にするために、児童書の学習参考図感の類いをよく借り出します。
今日もそんな絵本を借りに行ってて、ついでに見てきました。
ただ、前回紹介したような建物の構造や断面を解説した絵本というのは、主に外国の絵本が多いですね。日本のものがあまり見当たりませんでした。
「身近な建物がいい」とおっしゃってたので、お城建築やヨーロッパの街並み等は不要かも知れませんが、一応挙げておきます。
これは日本の作家の絵本です。図解主体で10才程度のお子さん向けの内容だと思います。前回紹介した絵本と違って、この本の絵はCGの簡略的な表現で、正直あまり絵自体には面白みはないです。前回のは、いずれも細密な水彩画でした。ただ、図解や説明文が大変分りやすく、全体的な印象は良かったです。免震システムや鉄骨の構造、空調の仕組み等について色々解説されています。
※こうしたシリーズ本は、店頭でよりも、やはり図書館での方が見つかりやすいと思います。本の作られ方も、個人の購買客よりもおそらく、学校や公共図書館に置かれることを意識している、という印象がします。
これ以降は、民俗学的な内容や歴史的建造物を取り上げた内容ばかりになってしまいます。
幕末の農家・町家から明治、大正、そして昭和の商家の看板建築、東京の同潤会アパートまで、それぞれ俯瞰野断面がイラストにて載っています。「住まいと家具」というサブタイトルなので、建物の紹介と民具家具の紹介が半々になってきます。イラストは参照しやすい細やかな水彩画です。
古墳時代から奈良の東大寺大仏殿、城建築、明治の鹿鳴館まで、上の本より時代の幅が広い内容です。イラストはやはり細やかな水彩画。各々に断面図あり。
日本の作家の絵本です。文化人類学的な内容になってます。アフリカのトーゴ、インドネシア、中国福健省、他色々。断面図解もあり。写真とイラスト中心。ちなみにこの「たくさんのふしぎ」はわたしも大好きなシリーズです。
外国の作家です。取り上げてるのは自由の女神、紫禁城、ローマのコロッセウム、姫路城など、名所どころばかり。詳細なイラストによる断面図解、もちろんあり。画風は前回回答の本に似た感じです。
お城ということで、馴染みはないかも知れませんが、とりあえず。イラスト中心です。前回回答の本と同じシリーズです。
絵で見るある町の歴史―タイムトラベラーと旅する12,000年
外国作家の大きい絵本です。あとがきをチェックし忘れたのですが、多分、紹介された町の場所は、イギリスのバースだろうと思います。
下2冊は児童書ではなく、大人向けの図鑑です。
中国返還直前だったかに取り壊された、有名な香港の集合住宅群で通称「九龍城」を詳細に図解した絵本です。厚さは薄いですが大きい本です。図解と写真が豊富でマニアックで、九龍城ファンには堪りません。子どもさんにどうウケるかは未知数ですが、大人は楽しめる本ですね。
「建築の絵本シリーズ」
http://www.shokokusha.co.jp/books/ehon.html
これの「夏目漱石博物館 その生涯と作品の舞台」を持っています。
大人向けですがイラスト主体です。ただし、白黒。CADではなく柔らかなタッチで且つ詳細なペン画。「夏目漱石〜」で面白いのは、「我が輩は猫である」の時の邸宅等、作品舞台になった邸宅の間取り・断面図解が紹介されているところ。
最後に、2つ補足です。
前回の紹介で、いずれも定価2500円程度の本なのが、なぜか中古で4倍の9000円台の値が付いていましたね。あれはわたしも首を傾げています。あり得ませんよね。変だと思います。あのシリーズはいずれも取り寄せでちゃんと買える本だと思います。
もう一つ。
絵の好き嫌いや向き不向きがあると思うので、児童向け図鑑はなるべく図書館でチェックされてからの購入が無難だと思いますよ。
本格的な本ですね。もう少し身近な施設をとりあげている本がいいです。