結果、他の業者が落札したのですが、その業者は入札前に配布された入札参加資格を満たしていない業者でした。
漏れ聞くところによると、資格審査の際のミスで資格ありとなってしまったようです。
このような場合、再調査してもらえるような機関なり制度なりはないのでしょうか?
方法、手順等、経験者の方、行政担当の方、お教えくだされば有難いです。
http://www2.ocn.ne.jp/~kaytabo/jichiho.htm
行政主体がなんだか分からないので、個別具体的な対応は提案できませんが、先ず該当する公共団体に対し、入札に関わる異議申立をすることが可能です。
但し、市町村によっては資格的確企業が少数であり、適切な競争入札が排除される恐れがある場合は、市町村長の判断により資格的確基準を下回る企業の入札が可能である、と言う条例があるので、注意が必要です。
要は大きな市若しくは都道府県であれば、入札参加企業が多数であり、適正な競争入札が排除される可能性はないのですが、小さな市町村の場合は、市町村長の判断で的確基準以下の企業も入札参加が可能となる条例があると言うことです。
先ず、行政主体の窓口に事実関係を説明し、対応方法を調整したら如何でしょうか。
http://www2.ocn.ne.jp/~kaytabo/jichiho.htm
行政主体がなんだか分からないので、個別具体的な対応は提案できませんが、先ず該当する公共団体に対し、入札に関わる異議申立をすることが可能です。
但し、市町村によっては資格的確企業が少数であり、適切な競争入札が排除される恐れがある場合は、市町村長の判断により資格的確基準を下回る企業の入札が可能である、と言う条例があるので、注意が必要です。
要は大きな市若しくは都道府県であれば、入札参加企業が多数であり、適正な競争入札が排除される可能性はないのですが、小さな市町村の場合は、市町村長の判断で的確基準以下の企業も入札参加が可能となる条例があると言うことです。
先ず、行政主体の窓口に事実関係を説明し、対応方法を調整したら如何でしょうか。
回答下さってありがとうございます。
市町村長の判断で的確基準以下の企業も入札参加が可能となる条例がる、ということですが、その条例というのは、どこかに明記されているものなのでしょうか?
また明記されていなくても、入札資格を満たす企業が少なく適切な競争入札が排除される恐れがある場合は、参加資格基準以下の企業も入札参加が認められることもあるのでしょうか?
例えば…
http://www.town.rokunohe.aomori.jp/html/reiki_honbun/ac04503...
(入札参加の特例)
第十六条 町長は、有資格者が少数であるため、入札の競争性が失われる恐れがあると認められる場合又は有資格者名簿に適格な者が登載されていない場合は、有資格者以外の建設業者を指名し、入札に参加させ、又は随意契約の相手方とすることができる。
http://www.town.shimoda.aomori.jp/html/government/rule/reiki...
(入札参加の特例)
第16条 町長は、有資格者が小数であるため、入札の競争性が失われる恐れがあると認められる場合又は有資格者名簿に的確なものが登載されていない場合は、有資格者以外の建設業者を指名し、入札に参加させ、又は随意契約の相手方とすることができる。
→ご参考までに。
URLありがとうございます。
勉強になりまりました。
回答下さってありがとうございます。
市町村長の判断で的確基準以下の企業も入札参加が可能となる条例がる、ということですが、その条例というのは、どこかに明記されているものなのでしょうか?
また明記されていなくても、入札資格を満たす企業が少なく適切な競争入札が排除される恐れがある場合は、参加資格基準以下の企業も入札参加が認められることもあるのでしょうか?