http://www-06.ibm.com/jp/domino04/pc/support/Sylphd13.nsf/jtechinfo/SYP0-0476FD6

正確にはマニュアルをＤＬして手順通りやらないと失敗の可能性もあります。

最近はみなそうですが、コストダウンのためにリカバリＣＤを添付せず、ＨＤの別パーティションなどにリカバリデータを納めています。

要はＣＤの中身がＨＤに入っているようなものです。

問題は、ＨＤが壊れるとリカバリデータも壊れる可能性が高いという事です。

リカバリの前に、リカバリデータをＣＤに焼く事をお勧めします。

（マニュアルにもそうなっていると思いますが、、、）

Lenovo(旧IBM)の公式ページより。

ThinkPad R40eには、Disk to Disk(略してD2D)という方式を採用しており、HDD上にリカバリーイメージがコピーされています。

以下サポートサイトよりリカバリ手順の引用です。

1．ThinkPad の電源をオンにします。

2．ThinkPad ロゴ画面にて、「To interrupt normal startup, press the blue Access IBM button」というメッセージが表示されたら、[Access IBM] ボタン(音量調節ボタンの左、F3キーの奥)を押します。

3．[Access IBM Predesktop Area] 画面に入ります。

※Windows が正常に起動しない場合は、自動的に「Access IBM Predesktop Area」が開きます。

4．[Recover to factory contents] をダブルクリックします。

5．メインメニューが表示されますので、「工場出荷時コンテンツ」を選択し [Enter] キーを押します。

6．「ご使用条件」画面が表示されますので、リカバリーを継続する場合は、 Y を入力します。

7．リカバリー継続の確認画面が表示されます。内容を一読し、リカバリーを継続する場合は、 Y を入力します。

8．再度リカバリー継続の確認画面が表示されます。内容を一読し、リカバリーを継続する場合は、 Y を入力します。

9．リカバリーが開始します。

10．リカバリーがの実行が完了すると、ThinkPad はオペレーティング・システム、ドライバー、およびソフトウェアが購入時の状態で再起動します。

なお、中古でこのThinkPadを入手した場合、この領域が削除されている可能性もありますので注意してください。

Rescue and Recovery 3.0

このプログラムを起動すれば自動的に処理するようです。

バックアップのデーターはハードディスクに格納されております。

「押すだけ」で復活

「Rescue and Recovery」はPC障害から救出するためのトータル・ソリューションです。PCに深刻なトラブルが発生した時に、ヘルプデスクの助けを借りなくても、ユーザーはPCのボタンを押すだけで、以前のデータや設定を自分で素早く復元させることができます。 「Rescue and Recovery」はPCに障害が発生した場合に、簡単に、素早い業務復帰を可能にすることができるソフトウェアです。

Rescue and RecoveryはWindows®が起動しなくなってもシステムの復元が可能です。電源起動時に“Access IBM”ボタンかF11キーを押すことで、「Rescue and Recoveryワークスペース」というPreOS環境が起動します。この環境により以下のことが可能です。

こちらにお使いのパソコンのマニュアルPDFがあります。該当箇所の手順通りに進めて下さい。