『昔に比べて、人々の趣味嗜好は多様化した』と言われますが、そうではないと言える統計データがあるか、という質問です。


昔、たぶん、高城剛が、30年前、ミリオンセラーは○○枚だった、山口百恵はシングルでさえミリオンセラーは無い。しかし、今は、○○倍のミリオンセラーが普通に出ている。700万枚売れているものさえある。30年前と今の人口の伸び率と比較して、このミリオンセラーの多さは、○○倍だ(たぶん、数十倍でした)。
この結果から、人々の趣向は多様化したと言われているが、30年前に比べて、より一層、皆同じ曲を聴き、同じ曲を良いと言い、それを買っている。マイナーなものも見えるようになり選択肢は広がったが、全国的に見れば、多くの人が一部に集中している。だから、人々は多様化している訳ではない、というようなことを言っていました。

このデータをどなたかご存じないでしょうか? 30年前でなくても、前と比較して多様化してない、より一つに集まっていると言えれば、何年でもいいです。もし無ければ、これに類するデータをご存じ無いでしょうか?

回答の条件
  • URL必須
  • 1人2回まで
  • 登録:
  • 終了:--
※ 有料アンケート・ポイント付き質問機能は2023年2月28日に終了しました。

回答2件)

id:neko_can No.1

回答回数19ベストアンサー獲得回数0

ポイント10pt

こちらによれば、山口百恵さんのレコードで一番売れた「横須賀ストーリー」で66万枚です。100万枚以上のいわゆるミリオンセラーはない感じです。

http://www.riaj.or.jp/data/quantity/index.html

社団法人 日本レコード協会|各種統計

日本レコード協会のデータでは、「横須賀ストーリー」が発売された1976年のオーディオレコード生産数は231,341千枚に対して、2004年は312,680千枚。生産数自体は約30%増えているのに、

http://www.riaj.or.jp/data/others/n_catalog/arec_n2.html

社団法人 日本レコード協会|各種統計

同じく日本レコード協会のこちらの表で新譜数の推移を見ると、1976年の20,869点に対して、2004年は15,668点と約3/4に減少。


種類は減っているのに総生産数は増えていることから、確かに音楽業界内では一極集中化が起きていると言えそうです。


個人的には、「趣味が多様化」というのは「ゲーム」「ネット」など音楽以外の趣味が多様化したということではないでしょうか?

id:hirman1986 No.2

回答回数18ベストアンサー獲得回数0

ポイント40pt

http://homepage1.nifty.com/shislabo/

SHi's Laboratory-Music Side-

オリコンチャートについてまとめたページです。

歴代ミリオンセラーが全て載っているのでデータとして使えるのではないでしょうか?

コメントはまだありません

この質問への反応(ブックマークコメント)

「あの人に答えてほしい」「この質問はあの人が答えられそう」というときに、回答リクエストを送ってみてましょう。

これ以上回答リクエストを送信することはできません。制限について

回答リクエストを送信したユーザーはいません