法科大学院に行って、弁護士になるまでに、学費、生活費総額で最低いくらぐらい用意しないといけないのですか?(教育ローンなども使える場合はそれも計算に入れてください) (米国弁護士の場合も回答ください)

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回答3件)

id:aqua-marine No.1

回答回数631ベストアンサー獲得回数25

ポイント20pt

http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=1685214

[教えて!goo] 弁護士の将来

こちらに似たような内容があります。

http://loan.1192.tv/search4.html

教育ローン比較≫教育ローン

こちらは教育ローンについてです。

融資条件や利息はそれぞれ異なります。


http://www.law-school.jp/c1_4.asp

法科大学院-ロースクールガイド-

http://www.jp-lawschool.com/data/school/r-gakuhi.htm

[JPLS] 法科大学院学費ランキング

学費も学校によって差があります。


生活費は同じ一人暮らしでも、家賃が2万のお風呂のないアパート暮らしと

それなりの設備があって7、8万程度の所に住むのでは費用の掛かり具合が違ってきます。

ご自分の現在の生活に掛かっている金額に、家賃その他の費用を足して年数分掛ければ、

実際の金額に近い数字が出せると思います。

http://mori2010.hp.infoseek.co.jp/step1/

13分でわかるはじめてのひとり暮らし|一人暮らしに必要な費用は

↑念のため参考サイトです。

id:takarin473 No.2

回答回数590ベストアンサー獲得回数13

ポイント20pt

http://www.law-school.jp/offer.asp?MODE=1

法科大学院-ロースクールガイド-

主な法科大学院の学費(年額)は上のサイトに載っています。その他教材費などを含めると、1000万円近い資金が最低でも必要ではないのでしょうか。

id:Guadagnini No.3

回答回数128ベストアンサー獲得回数4

ポイント20pt

http://www.itojuku.co.jp/

法科大学院・司法試験・司法書士・行政書士・宅建・公務員試験資格の伊藤塾

↑URLはダミーです。法科大学院予備校です。


一律の「これだ」という価格は出ません。それをご説明するため長文になります、お許し下さい。


大学院を選ぶ際のポイント。

(1)GPAで足切りされない院。未修者ならば国立は確実に無理です。

(2)推薦状を書いてくれる人がいなければ、推薦状のいらない院。

(3)奨学金が手厚い所。銀行のローンは「定期収入のある正社員の子息」を対象に考えられますので、社会人入学者は対象外のため。


ここまで検討すれば、どの院を受験可能か、かなり絞り込めるはずです。院の学費は各大学が明記しています。ですから、大学を選べば正確な学費はおのずと出てきます。


それだけでは不親切なので、上記条件を全く考慮せずに、私が知っているA大学の例をあげます。

入学金      25万

授業料1年次 約110万

   2年次 約160万

   3年次 約160万

その他1年次 約150万

計      約615万

この額は結構平均的な額と考えています。


生活費は、当然の話ですが都会になればなるほどかかります。京都の例をあげます。


住居費 4畳半風呂無し台所トイレ共同 3万円

食費は3食自炊 3万円

光熱費(季節の良い頃)1万円

医者にいかない、薬も買わない、衣服は買わない、冷暖房つけない、という過酷な条件で最低7万円ですかね。関東は関西の倍、生活費に必要と聞きます。アルバイトは無理と考えておくべきです。1年で84万円、3年で252万。社会に出てそれなりの贅沢も知った体にはこんなぎりぎり生活、絶対無理だと思いますけどね。


馬鹿にならないのが資料費です。入学前に必要となる本を揃えるだけでも最低で50万円は覚悟しておいて下さい。入学してからも資料費はばかになりません。まあ初期投資として100万くらいを考慮にいれておきましょう。これをケチっていては、弁護士にはなれません。


すると、ここまでで

学費  610万

生活費 252万

資料費 100万

計   952万


関西で最低1000万、関東で最低1250万は必要、ということですかね。入学してからもお金はかかりますから、2000万円は用意したいところでしょうか。


次に米国の事情です。法科大学院に限らず、米国の大学院に進学するためには、その分野でしかるべき地位にいる方(通常は指導教員)の推薦状が必須です。また、以前の回答にも書かせて頂きましたが、米国ローは「既に弁護士として十分な知識のある人が、資格を得るために最後の磨きをかける段階」として入学するものです。従って、それ相応の知識があるという証明が無ければ受け入れて貰えないのです。それを考えれば、日本の法科大学院のほうが門戸が広いといえるでしょう。どうしても米国ローに入学したいのであれば、まず日本の法科大学院に入学され、そこで推薦状を書いて貰えるように勉学に励まれることをお勧めします。


まずは堅実に8月の試験に合格されてからいろいろ考えられては如何でしょうか。入試に合格しなければ、何もかも絵に描いた餅です。

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