おすすめのliveCDを教えてください。

定番中の定番ですが、KNOPPIXはどうでしょうか？

こちらのページでは、「knoppixを用いてハードディスクの中身を完全に消去する」レシピと「OSが入ったままディスクを丸ごとネットワーク経由でバックアップする」手順と利用方法が紹介されています。

ISOイメージのダウンロードはこちらから。

セキュリティ調査などに使う LiveCD の紹介記事です。

初めて使うなら Auditor が使いやすそうです。

ただし違法な攻撃をしないよう注意してください。

自分の管理下にあるマシンの弱点を探すぶんには良いのですが、

間違ってリモートに攻撃してしまうと逮捕されかねません。

名刺サイズの CD-R に焼ける INSERT もいいですね。

社内 LAN の調子が悪いとき呼ばれて INSERT を取り出す、

なんていうのは格好いいかもしれません。

WHOPPIX は WHAX になったようです。

ここの 3.0-200705 (2005 年 07 月 20 日) を使えば良さそうです。

Auditor はこちら。

auditor-200605-02-no-ipw2100 と

auditor-200605-02-ipw2100 がありますが、

IPW2200 を使う人以外は

auditor-200605-02-ipw2100 の方を使えばいいそうです。

WHAX と Auditor は合体するとか言われていましたが、

その成果物はまだないようです。

INSERT-1.3.5a_en.iso が最新のようです。

ありきたりですが、ubuntu-jaはいかがでしょう。ここにあげたURLからisoイメージがダウンロードできます。

これは何かに特化しているとはいえませんが、一般的なクライアントとしての使いかたならばほとんどカバーしていると思います。

特長としては、他のディストリビューションと比べてハードウェア認識に優れているとわたしは思います。ですので、さまざまな環境で使うときや無線LANを使うときなど、比較的良いかと。

また、本家のものよりも（当然ですが）日本語で困りません。起動した時点できっちりと日本語が使えます。

こちらのホームページに各種のLiveCDのまとめがあります。

やはり１枚焼いておいて損がないのはKNOPPIXではないでしょうか。ネットにつないで情報収集も出来ますし、データの救出も出来ますので。

Mac使いであればBootCDで起動ディスクを１枚作っておいても損はないでしょう。( 実際に使用しているシステムの１部から起動可能CDを作成する。）

こちらもネット接続やデータの救出等行えます。