人間はどうやらナス科植物の繁栄の為に利用され、操られている様です。

そこはかとなく、ナスの暗躍を感じることができます。お勧めの漫画ですので、軽く読んでみてください。

アメリカにおけるナス科植物の繁殖風景です。

同種による本邦での栽培ＰＲサイト。

ドーキンズ理論によれば、人間はジャガイモを自分達の消化器系の延長として栽培していると考える事も出来るのですが、ジャガイモの側からすれば、人間を運動器として使用しているとも考える事が出来ますね。ネタにマジレスカコ悪いという事であれば興を殺いでしまって恐縮ではあるのですが、そういう意味において、農業（植物の栽培や家畜を飼うという事）は人間が彼らを利用しているのか、彼らが人間を利用しているのかわからなくなる場面があります。

「ナス科植物以上に人間をもてあそぶ生き物」

地球自体が生命を持っていて人間はその上で生かされているという「地球ガイア説」があります。

やや無理がある考え方のような気もしますが、人間の傲慢さを戒める意味があるので、私は支持します。

「地球ガイア説」について、論理的に書いてあるページを探してみました。

「大地（地球）は、生き物であるという考えがあります。しかし、そうした風水的な思想は、迷信のたぐいであるとして、長く見捨てられてきました。ところが２０世紀も後半になって、西洋科学をやられた方の中からも、同じような考えが打ち出されてきました。代表的なのはですね。ＮＡＳＡにかかわったジェームス・ラブロックという方です。この方は、地球は一つの生命体ではないかという地球ガイア説をいわれます。ガイアというのはヨーロッパの神話にでてくる大地の女神のことですけれども、そのガイアの名前に引っかけて地球というのはひとつの有機体、生命体ではないかという仮説をたててそれが今では非常に支持されています」

人類は生殖のためにナス科植物の実を模倣しなければなりません。

茄子からの人類へのメッセージ

「秋茄子は嫁に食わすな」

一時期、人類の叛乱も特訓されたが・・・

中井英夫著の「人外境通信」収録の「鏡の中の男」に人類がピーマンに侵略されていく様が赤裸々に綴られています。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/406183679X/qid=11308902...

時折生物は自分に不要な物質や形態を作り出し他生物を誘惑したりします。例えば、蘭などはその美しい姿で昆虫を誘い込んだのですが、古く中世より人間をも誘惑しその繁殖に手を染めさせています。紹介ＵＲＬはその現状。なんとも恐るべき眺めではありませんか？

幻覚誘引物質としては大麻やマリファナほど人間にその栽培を強要する植物はないのですが、この危険性について人類は各国が法的規制を行う事でこれを阻止しています。が、有効に働いているんだろうか？と不安になる事も。

地球が人間を翻弄する様については私は福井県民なのですが、去年の水害などまさに弄ばれている様な気分になったのですが、これは地球が人間を使役している訳ではなく、人間が一方的に地球に住み着いており、時折変わる地球の気候変動に翻弄されているというだけで、地球に悪意はないと思われる事からＵＲＬの提示はやめておくこととします。最も、先の新潟・福井の水害については人類活動による地球温暖化の影響が大きいのではないかと思われ、その意味においても地球は無罪と考える事が出来るのではないかと。

ガイア理論ではないのですが、生物圏という観点から森林は鮭を海からのミネラル分回収手段として利用しているという例を。

森から流れ出たミネラルは川を下って海へと流れ込むのですが、その一部を鮭は自らの体内に蓄え遡上、森に還元するという考え方です。因みにこれにはどうもクマも関わっているようで……。

江戸の昔、日本人は大量に取れた鰯を肥料として田畑に撒いたそうで、植物が動物を利用しているというのは何もこの例だけではなさそうな気もします。

どうやら既に人類はより直接的な攻撃をナス科植物から受けているようです。

また、ジャガイモも既に蜂起し、活動しているとの報道があります。