今回の小泉組閣の感想・期待をお願いします。できれば、具体的にお願いします。

３０代半ばの私はこれまで機械と科学ばかり勉強してきて、政治のことはほとんど知らなかったのです。

それでもテレビや新聞の報道を見て、自民党のやり方はどう考えてもおかしいと思うようになって、今年の夏くらいから勉強し始めました。

それでこのような質問をしたりして勉強しています。

でも、はてな規約に反しない私がした質問に裁判を起こそうとした人がいるのです。

結局ハッタリだった可能性が強いのですけど・・・。

小泉首相は政治家として、優れていないと思います。

口が達者なだけで、国民のほとんどを欺いている感じがします。

これ以上書くとまた訴えるどうこう言いそうな人が出るかもしれないのでこれくらいで御了承ください。

ダミーです。今回は猪口さんがサプライズと

言えばサプライズですが、基本あまりサプライズが

ないことがサプライズって感じです。

硬い人事で、本格的に改革を終わらせて

来年で辞める気が感じられる人事です。

期待は全くないです。小泉人気にみんな誤魔化されてるようです。癒着でドロドロの政界。むしろ、民主党に政権交代して一旦断ち切った方がよいように思えます。

まず麻生外相ですが、彼は実業家ですから、

その点の手腕と、ビジネスの視点からの

外交展開に期待した人事であろうかと思われます。

「ポスト小泉」の見地からの重要ポスト、

との見方も強いようですが、それよりもまず、

歴史認識問題などに端を発したアジアにおける日本の立場の悪化を

経済先進国としてのリーダーシップに置き換えて

立て直していこうとする意識が優先したように思います。

私もその面には大きく期待したいところですが、もうひとつ、

総理は「改革推進」の「内政」に集中したい、

麻生さんはいわゆる「タカ派」だから、彼に任せておけば、

基地再編などで国民的反発が予想されてくる「日米同盟」問題も

独力でうまく乗り切ってくれるだろう、

という意識が働いていたとすると、

この読みは裏目に出る可能性がありそうです。

麻生さんといえども、当事者となれば、

国民世論に配慮せざるを得なくなり、

従来のタカ派的思想は引っ込めてでも

中庸を選択していかねばならなくなる可能性が出てきます。

今後、外交交渉による日米軍事同盟関係の調整は

難しくなってくるかもしれません。

もっともこれは、国民の立場からは好ましい展開です。

「改革」に不熱心であると叱責を受けた財務省のトップ、

谷垣財務相の留任は、けっこうサプライズ人事だったと思います。

が、これは何でもかんでも改革競争ではない、

タテマエは改革だがやはり財務は堅実にいかねば、

という意識の現れだったように思われます。

経済問題は場当たり的な「競争」合戦では困ります。

今後「増税」への危機感が高まってくれば、

やっと復活しつつある今の景気も、

いっぺんにまた冷え切ってしまうでしょう。

堅実な財政を期待したいものだと思います。

安倍官房長官は、想定の範囲内でした。

「改革政党になった」自民党の看板のひとつですから、

最も無難な人選だったということでしょう。

また、ここで閣僚としての経験を積ませて

ポスト小泉の一員の足固め、という意図もあったことと思います。

しかしこの人はあまりにもイエスマンすぎて

面白味のない政治家という印象があります。

党内非主流派を貫いたまま総理の椅子に着いた

小泉さんの後任には、いささか似合わないという気がします。

女性閣僚として留任の小池さん、

本当ならサプライズ人事と言われたであろう

初当選直後に登用となった猪口少子化担当相は

小泉さん子飼いで全く新鮮味無し。

中川農相については、米国産牛肉問題で

泥をかぶれる人を選んだな、という印象です。

米国産牛肉は早晩輸入解禁となるでしょうが、

そのあとが大変です。

こんな時に経済産業相から農相に。

これは今後、今回の安倍さん以上の論功行賞をもらわないと

やってられないなという感じではないかと思います。

頑張っていただきましょう。

竹中総務相も想定の範囲内でした。

郵政改革の企画立案側から、実行側に横滑り。

学者から実務家に育ってきたということでしょう。

しかし私はむしろ「郵政改革」より、

総務省の担う大きな任務、通信行政に対して、

新しい息吹を注いでくれることを期待しています。

放送に民間活力を導入して、NPOなどにどんどん

地域密着型コミュニティFM局を作らせるなどして、

防災の課題とリンクした通信行政のあり方を推進していく、

あるいは技術革新によって日進月歩のIT界に

しっかり追従していける通信行政を展開していくなどして、

活躍してほしいものだと思います。

・・・・と一人一人書いていくときりがないほど

大臣という人達の数は多いわけですが、

大臣って、議員歳費とはまた別枠で、

給与を受け取るわけですよね。

こんなにたくさんの大臣が、本当に必要なんでしょうか。

「小さな政府」という「改革」を口にしながら、

どこかでそれを忘れている、という気がします。

省庁のトップとしての大臣なら分かりますが、

規制改革・行政改革担当大臣とか、

少子化・男女共同参画担当大臣とか、

科学技術・食品安全・ＩＴ担当大臣とかって、

本当に必要なんでしょうかね。

松田さんも猪口さんも、先の選挙の論功行賞人事、

という印象が強く残ります。

１．麻生氏の外相起用は「確信犯」だろう。

　　「今後１年間、中韓とは関係改善しませんよ」というシグナルだろう。

　　麻生氏が外相で、韓国が日韓外相会談に応じるのか？

２．小池氏の環境大臣留任について「不当に軽いポスト」というマスコミ論調があるが、これって「環境問題なんて、あまり重要じゃない」と本音を暴露したことに他ならないと思うのだが。

３．少子化担当大臣を新設したことに注目。新設ポストなのだから、目立つ活動をしてほしい。例えば子持ち女性１００名、「結婚してもできない」３０代男女１００名を国会に呼んで参考人聴取するとか。

国会議員の議員年金の廃止

基本的に国民のレベル(国民年金の水準まで）まで改革し、自分達も国民の痛みを分かり合える位まで改革をやってほしいです。国会議員が手本を見せずに国民にだけ社会保険料や税金の負担を押し付けるやり方は国民が納得できないはずです。

ＵＲＬはダミー

　小泉はヒトラーだ！かつての政敵が言っておりました、決して独裁にならず、そろそろ「痛み止め」の政策を望みます。実績

なんて何十年後に明かされるもの、良く考え国民を守ってくれる内閣になるように期待します

一番は日本国の借金問題から解決しないといけないと思う。議員の給料下げても今の国債などの利子などで消える国家予算の量は桁違いともいえる量だと思います。これを処理するには膨大な年月がかかると予想されますが、何十年かかってでもいまから黒字にしておき将来、この調子でいけば借金はなくなるという見通しをつけてほしいです。今回の組閣には少し期待をよせています。